痴漢疑惑で逮捕され、その後の裁判で冤罪が明らかであるにもかかわらず、懲役四ヶ月の有罪が確定していた植草一秀元早大教授が、昨日、東京高検に出頭し、収監されたようだ。ちょうど選挙期間にあたるわけで、その政治的意図は明確であるが、これ以上書くと陰謀論になるので書かない。わかる人にはわかるだろう。「見える人には見えるだろう。」(小林秀雄)。ところで、植草氏は、ブログの更新は不可能になるかもしれないが、「月刊日本」の連載の方は、そのまま継続されるようだ。是非、植草氏が、「月刊日本」に連載中の「小泉・竹中改革の破綻と政治の新潮流」をお読みいただきたい。 痴漢で懲役4月確定、植草元被告を収監 8月3日20時10分配信 読売新聞 東京高検は3日、電車内で痴漢をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われ、7月に懲役4月の実刑が確定した元名古屋商科大大学院客員教授・植草一秀元被告(48)を収監した。 弁護団の佐