Waclaw Zimpel - Train Spotter (The State51 Conspiracy) LP ShackletonやJames Holdenというエレクトロニック才人達とのコラボレーションを経てリリースされたクラリネット〜マルチ奏者兼作曲家Zimpelの強力なソロ作品。ワルシャワの街のフィールド録音を素材に反復させミニマル・ミュージックやコスミッシェ、ジャズなどの要素を取り入れた先鋭的エレクロニック・サウンドを制作。上記二組の影響があるのか都会的で醒めたサウンドながらサイケデック感やダンス要素もあってレフトフィールド好きな方に大変オススメ。Jamal Mossみあるフリージャズx暴走マシーン・ビートなB1要チェックですよ。 【Tracklist】 A1 Train Spotter Listen♪ A2 Phantom Paradise Listen♪ A3 Infin
天才Rashad Beckerによるエンジニアリングも冴え渡る激美麗アンビエント/ドローン完全限定盤!! 名門Panからのリリースでもお馴染み、時代の音を生み出す天才エンジニアRashad Beckerがマスタリング&カッティングを担当する限定10"専門レーベルInfinite Greyscaleからの第4弾です!! *美しいエッチング加工が施されたナンバリング入り300枚限定プレス/アートフォト付/マスロック・バンドEd Woodやハードコア・バンドSora!での活動を経て、 Kapital名義で放った『No New Age』も話題を集めたポーランドのエクスペリメンタリストStara RzekaことJakub Ziołekによる極上美麗ギター・ドローン傑作です!!
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エチオピアの修道女にしてピアニスト、エマホイによる幻のボーカルアルバムが発売です。今作は、1977~85年にかけてアジス・アベバの当時の家にて録音。カセットデッキに向かって直接歌われ、窓の外の鳥のさえずり、ピアノのベンチのきしむ音、エマホイの指がrecのボタンを押す音。。。西洋教会音楽とエチオピア伝統音楽の融合であり、アフリカ音楽でもピアノ音楽でも異色中の異色でありながら、ポストクラシカル〜アンビエント耳にも寄り添い遠ざかりながらジャンルを超えて愛されてきました。そして2023年春、御年99歳にしてこの世を去ったエマホイ。 彼女の名前、”Yewubdar”はアムハラ語で”最も美しい者”という意味だそう。6歳でスイスに留学してバイオリンを習い、エチオピア〜イタリア戦争時には捕虜となりイタリアへ渡ったり、その後カイロでユダヤ人のバイオリニスト、アレクサンダー・コントロヴィッチに師事。その後21
ディスクユニオン LATIN / BRAZIL AFRO CONGO FUNK! - SOUND MADNESS FROM THE SHORES OF THE MIGHTY CONGO RIVER (KINSHASA/BRAZZAVILLE 1969-1982) ディスクユニオン LATIN / BRAZIL AFRO CONGO FUNK! - SOUND MADNESS FROM THE SHORES OF THE MIGHTY CONGO RIVER (KINSHASA/BRAZZAVILLE 1969-1982) CONGO FUNK! - SOUND MADNESS FROM THE SHORES OF THE MIGHTY CONGO RIVER (KINSHASA/BRAZZAVILLE 1969-1982) V.A. (CONGO FUNK!) オムニバス 1969-8
ディスクユニオン JAZZ RARE GROOVE SOUL JAZZ Kaeef Ruzadun presents The Creative Arts Ensemble ディスクユニオン JAZZ RARE GROOVE FUNK JAZZ Kaeef Ruzadun presents The Creative Arts Ensemble ディスクユニオン JAZZ RARE GROOVE SPIRITUAL Kaeef Ruzadun presents The Creative Arts Ensemble ディスクユニオン JAZZ RECORD MODERN JAZZ Kaeef Ruzadun presents The Creative Arts Ensemble ディスクユニオン JAZZ RECORD RARE GROOVE Kaeef Ruzadun presents The
商品詳細情報 ※LP / 180g NIMBUS WEST原盤のスピリチュアル・ジャズ傑作が180g重量盤レコードでリイシュー! 1981年にNIMBUS WESTより発表したCreative Arts Ensemble唯一の作品「One Step Out」が180g重量盤レコードでリイシュー!Dee Dee BridgewaterとJean Carnを足したようなスピリチュアル・ジャズファンにはまさにど真ん中な歌声と歌唱力をもった女性ヴォーカルB. J. Crowleyをフィーチャー。GaryBias、Dadisi Komolafeなどnimbusおなじみメンバーに加えベースはBLACK JAZZからのリリースでも知られるHenryFranklinという強力なミュージシャンが参加し、壮大なスケール、スピリチュアル・ジャズの美しさが濃密なほどに体感できる極上の作品です。スピリチュアル・ジャ
加速した世界には加速した文体が必要だ。文体を加速。あなたはブラウザを閉じる。 まず最初の印象。あまりにもコテコテのディストピア。ナオミ・クラインの邦訳本に線を引きながら読んでいる人々が想像するような。例えば、主人公デイヴィッドは母と事故に巻き込まれるが、救急医療も警察も完全に民営化されており、救急車はデイヴィッドの瀕死の母を助けない。彼女は金がないからだ。そして、母は死に、埋葬にも多額の金が必要であるため、彼は骨壷を持って帰宅する。しかし唯一の稼ぎ手を失った家庭を、家主は家賃の滞納で追い出す。デイヴィッドは傭兵「サイバーパンク」となる。もう一度。コテコテのディストピア。 褒めてんだぜ? 立川談志。コテコテのディストピア。オールドなSFの意匠が、しかしこのアニメ制作会社に特有の極彩色の世界にぴったりだ。汚いものを綺麗に描くのがジェームズ・グレアム・バラードなら、汚いものを汚く描けるのが――セ
「資本主義リアリズム」とは要するに、生きることの不可避な売春性について、不可避であると信じさせられていることを指す。 そして『資本主義リアリズム』という本は、そうしたリアリズムの欺瞞を暴く/暴こうとする──抵抗のための書物である。 2017年に48歳の若さで自ら命を絶った著述家マーク・フィッシャーが発した「警告」とは。 6回目となるSF作家・樋口恭介による連載書評。 資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい。 ──マーク・フィッシャー 世界の終わり、失われた未来の亡霊 K-Punk。横に並んだ6つの記号。一見すると無意味な文字列。 解を急げばKはKyberの頭文字、KyberはCyberの起源となったギリシャ語で、つまるところK-Punkとは「サイバー・パンク」を意味している。Kyber-PunkとしてのCyber-Punk。さしずめそれは「真のサイバー・パンク」、あるいは
木澤 佐登志『ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆う〈ダーク〉な思想』を読んだ。新書全体が黒でデザインされていてページまでもが黒縁の暗黒仕立て。 ペイパル(電子決算)の創業者ピーター・ティールはルネ・ジラールの影響を受けてニーチェの超人思想やサイバー・パンクのSFの影響下の中でネット世界のブラックマーケットに活路を見出し、リバタリアン系(新自由主義)のオルタナ右翼になる。そしてカール・ヤヴィンのファシズムは人間による支配ではなく、AIや地球外生物(神に代替わりする宇宙人『三体』的な世界だろうか?)で、それを「フナルグル」と名付け全体主義的独裁者となる国家を理想とする。そして、啓蒙哲学(カント)からの超越する「暗黒啓蒙」を提唱するニック・ランドへ。 ブラックマーケットが国家が支配するマネーではなく、ネット(仮想空間)の中で誰も自由に仕えるビットコインによる流通で欧米の支配する資本主義経済
tatuichi.hatenablog.com Ⅴ. グノン(Gnon)はニック・ランドによる「自然と自然の神」(Nature and Nature's God)のaをoの前後を入れ替えた略語である。こんな面倒な略し方をする理由は、吸血鬼が日光を嫌がるのと同じようにニック・ランドは文章の読みやすさを毛嫌いするからだ。 ランドは、人間はもっとGnon-conformist*1であるべきだと主張している(Gnon-intentional*2なダジャレだ!)。彼によると僕たちは、自分の力では生きていけない人たちを養うため有用な資源を流用したり、遺伝子的に劣性な生殖を助長するような方法で貧乏人を支援したり、文化の堕落が国家を弱体化させることを許容するなどといった馬鹿げたことばかりしていると主張する。 これは僕らの社会が自然法則を否定していることを意味していて、自然法則が「Aが原因でBが起こる」と言
国家も民主主義も要らない 90年代になると、こうした加速主義的な思想を肯定し、さらにラディカルに突き詰めた哲学者が現れる。それがニック・ランドである。 このニーチェやドゥルーズ&ガタリから影響を受けたイギリスの哲学者は、資本主義の暴力的な力を加速度的にドライヴさせることで未知の〈外部〉へのアクセスを目指す思想を、熱に浮かされたような狂乱的な文体とともに打ち出していた。 ランドにとって、資本主義とは閉じたポジティブ・フィードバックの回路であり、また惑星規模の人工知能でもあった。その崇高な機械仕掛けは、限界のない怪物的な力で人間主体を駆逐していく。ランドは言う。「人間、それは乗り越えられるべき何か、すなわち悩みの種であり重荷である」(「Meltdown」)。 ランドの徹底したアンチ・ヒューマニズムは、サイバネティクス、バイオテクノロジー、サイバーパンクSFなどを取り込みながら未来から侵食してく
ニック・ランド(Nick Land, 1962年1月17日 - )は、イギリス出身の元哲学者・著述家・短編小説家・ブロガー。 「加速主義の父」と呼ばれ[1]、「セオリー・フィクション(theory-fiction)」と呼ばれるジャンルを開拓した著者として知られる[2]。1990年代に活動したグループ「サイバネティック文化研究ユニット(Cybernetic Culture Research Unit, CCRU)」の共同設立者であり、加速主義やスペキュレイティブ・リアリズムの発展に強い影響を与えた人物とされる[3][4][5]。 最近では、平等主義に反対する新反動主義運動である「暗黒啓蒙」運動の命名者かつその理論的支柱としての活動で知られる[6]。暗黒啓蒙の思想は、オルタナ右翼に哲学的基盤を与えている[7]。 略歴[編集] ランドは1987年から1998年に辞職するまで、ウォーリック大学の講
書評 かくして私たちは、一つの終わりに抗って…… ニック・ランド『絶滅への渇望』書評 木澤佐登志 2022.04.14 【ニック・ランド『絶滅への渇望』刊行記念 第2回】 英国出身の哲学者ニック・ランドは、「加速主義」や「思弁的実在論」の源流として、またオルタナ右翼に哲学的基盤を与えた人物として注目を集めています。このたび、ランドの第一作にして唯一の主著『絶滅への渇望』が刊行されました。ニック・ランドを紹介する第一人者である木澤佐登志さんに書評をご寄稿いただきました。(編集部) かくして私たちは、一つの終わりに抗って…… ニック・ランド『絶滅への渇望』書評 木澤佐登志 イギリスの大学に(当時)勤めていた大陸哲学の講師が1992年に著した書物が、30年経った今になって翻訳される。それもアカデミズムにおいてはほぼ無名であった人間による書物が……。このことに、曰く言い難い当惑のようなものを覚える
ニック・ランドとアンダーグラウンド・ダンスカルチャー 1987年MDMAによって誕生したセカンド・サマー・オブ・ラブ。この新たなる夏の始まりによりハウスやテクノから新しいダンス・ミュージックがカンブリア爆発のように一気に誕生していく。まさに時代はダンス・ミュージック革命期。 時代の突端を切り開く新しい認知領域に必ず存在するのがアートとドラッグ(この場合はMDMA)であり、このふたつを結び付け物語化させるのがオカルティズムであるのは世の常だ。もちろんセカンド・サマー・オブ・ラブにもこの伝統は継承されるが、この場合はユース・カルチャーによるポスト・オカルト運動、ケイオス・マジックによってであった。 1970年代にインダストリアル・ミュージックを生み出した英国のジェネシス・P・オーリッジはスロッビング・グリッスル解散後1981年に新バンド、サイキックTVとともにケイオス・マジック結社シー・テンプ
◆原文紹介 ニック・ランドの「サイバーゴシック」は、1998年にJoan Broadhurst Dixon & Eric Cassidy編『Virtual Futures: Cyberotics, Technology and Posthuman Pragmatism』に掲載されたのが初出である。同書は、サイバーフェミニズム、唯物論哲学、ポストモダン・フィクション、コンピュータ・カルチャー、パフォーマンス・アートといった多様な論考を収めた、いかにも90年代らしい内容で、寄稿者にはランドと共にCCRUを立ち上げたサイバーフェミニストのセイディ・プラントやニューマテリアリズムの文脈で知られるマヌエル・デランダなどが名を連ねている。ランドの「サイバーゴシック」はその中の一編ということになる。 さて、「サイバーゴシック」は、サイバーパンクの聖典ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』に登場するAI
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