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村上春樹に関するviva100sのブックマーク (6)

  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下) - 毎日jp(毎日新聞)

    人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族です。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させるのはそれほど得意ではない。そういうところはあるいは、バルセロナ市民とは少し違っているかもしれません。でも今回は、さすがの日国民も真剣に腹を立てることでしょう。 しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。 ご存じのように、我々日人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。死者のほとんどが非武装の一般市民でした。しかしここでは、その是非を問うことはしません。 僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20

    viva100s
    viva100s 2011/06/11
    「我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。」
  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) - 毎日jp(毎日新聞)

    カタルーニャ国際賞の授賞式で、スピーチする作家の村上春樹さん=スペインのバルセロナで2011年6月9日、ロイター 9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文は次の通り。(原文のまま) 「非現実的な夢想家として」 僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。 僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に

    viva100s
    viva100s 2011/06/11
    「ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。」
  • 村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金

    考える人 2010年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07/03メディア: 雑誌購入: 224人 クリック: 3,524回この商品を含むブログ (107件) を見る 村上春樹の3日間にわたるインタビュー。聞き手の松家仁之(マツイエマサシ)*1さんがどういう人か存じあげませんが素晴らしいですね。じっくりと人間村上春樹に迫ります。2007年の「走ることについて語るときに僕の語ること」は独自のメモワールでしたが、今回は松家さんという聞き手がいての、作家になる前となった後の人生の回想録。面白かったです。「走ることについて・・・」の時には、音楽はコンピュータを通してはまだ聴く気になれない、とかなんとかでMDウォークマンで走っていたのにすっかりiPodをフル活用しているあたり、しっかり進化しています(笑)。 中でも感銘を受けた生きる姿勢についてちょっとだけ抜粋。何せ一

    村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金
  • <村上春樹>ベストセラー 「1Q84」続編 4月刊行決定(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    村上春樹さんが09年に出版したベストセラー「1Q84(BOOK1・2)」の続編、BOOK3が4月に刊行されることが1日、明らかになった。版元の新潮社が毎日新聞など各紙に広告を出した。 【村上春樹氏インタビュー】 僕にとっての<世界文学>そして<世界>(08年5月12日) 「1Q84」は、女性の「青豆」と男性の「天吾」の2人の主人公の章が交互につづられる物語。タイトルはジョージ・オーウェルの作品『1984年』に由来する。昨年5月に発売後、224万部を発行し、単行や新書などを合わせた年間売り上げでベストセラーに。1990年の集計開始以来、文芸書が1位になったのは初。作中に登場する音楽のCDや村上さんの過去の著作も売り上げを伸ばし、社会現象となった。 村上さんは続編について、昨年9月に毎日新聞に掲載されたインタビューでは「時期的にはなるべく早く、来年(10年)初夏を目安に出すことを考えて

  • 村上春樹さん新刊、発売前増刷 文芸作品で異例の25万部に(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    29日に発売の作家、村上春樹さんの7年ぶりの2巻組み長編「1Q84」について、発行元の新潮社は26日、予約が殺到しているため発売前から増刷を決め、発行部数が1巻25万部、2巻23万部になったと明らかにした。 インターネット通販大手のアマゾンジャパンでも、ネット書籍ストアでの予約が1万冊を突破している。 初版は1巻20万部、2巻18万部で、各5万部の増刷。同書の内容は、著者の「予断を持たずに読んでほしい」との意向で明らかにされていない。 【関連記事】 ・ 村上春樹さん新作、ネット予約で早くも1万冊 ・ 映画「ノルウェイの森」大胆な性描写…アノ女優に決定 ・ 村上春樹さん「わたしは卵の側」 国家の暴走訴え ・ 村上春樹さんの講演要旨 ・ 個の力で紛争防げ エルサレム賞受賞の村上春樹氏が記念講演

    viva100s
    viva100s 2009/05/26
    発売前に増刷ってのは凄いな。。。
  • 村上春樹さん「1Q84」予約1万冊超、アマゾン新記録(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    ネット書店大手のアマゾン・ジャパンは25日、今月29日発売予定の村上春樹氏(60)の新刊「1Q84」(新潮社)の1、2巻合わせた予約冊数が、20日時点で1万冊を超えたと発表した。 同社書籍ストアの国内長編文芸作品では、過去最多の予約注文数という。 同社によると、これ以前に予約が最も多かったのは、同じく村上氏の「アフターダーク」(講談社)だった。

    viva100s
    viva100s 2009/05/26
    さすがだな。久々の長編だし、期待も大きいよね。Amazonで買う予定だけど、予約はしていない。在庫切れになるのかな?
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