タグ

ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (46)

  • 時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記

    ここのところ、大企業の中高年リストラが相次いでて、ネットでもリアルでも話題になってます。 朝日新聞も退職金 6000万円で 45才以上の大量リストラを発表してましたが、存在自体が危ぶまれてる新聞社はともかく、 朝日新聞、45歳以上の大量リストラを発表、退職金は上限6000万円https://t.co/Vk3t2Ickan https://t.co/Vk3t2Ickan— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 4, 2019 最近あいついでリストラを発表しているのは、必ずしも業績が低迷している企業ではありません。日経の記事によると、 19年1~11月に希望や早期退職を実施し、募集や応募の人数を公開したのは、上場企業(子会社含む)36社で計1万1351人だった。(中略) さらに20年以降も、味の素(100人程度)やファミリーマート(800人程

    時代の大きな変わり目が来てます - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2019/12/27
  • メモるべきはインプットではなくアウトプット - Chikirinの日記

    昨日メモの取り方についてつぶやいたのですが、けっこう大事な話をしてるので、補足や、その後にいただいた質問への回答を含めまとめておきます。 まずはテキスト抜粋版から(自分のツイートなので、読みやすいよう改変してます。実際のツイートは後半に貼っておくので、RTしたい方はそちらをご利用ください) ★★★ あたしはメモはとるよ。 てか、メモらないとすぐに忘れる。「最近は」なのか「昔から」なのかよくわからないけど、メモらずに(大事なことを)漏れなくぜんぶ覚えておける人ってすごいと思う。 一方、対談とかインタビューを受けると、ほぼ100%録音されるんだけど(もちろん許可をとって)これは当に意味がわからない。 あたしは自分が取材をする側、インタビューする側の時は、いっさい録音しない。 理由は、録音データをあとから聞いたり(文字興しされたものを)後から読む時間が無駄だから。 インタビューや取材は、してる

    メモるべきはインプットではなくアウトプット - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2019/08/18
  • とある友人とのコト - Chikirinの日記

    今日は、15年もの付き合いになる友人について(人の許可を得て)書いておきたいと思います。 彼女は「相手の気持ちを読む」ことがとても苦手で、ものすごくはっきり言わないとこちらの意図を理解してくれません。 彼女といると、よくこういう感じになります。 友人「ちきりん、今度◯◯っていう映画に行こうよ!」 ちきりん「いいよ」 で、映画を観た後にお茶をしながら、 ちきりん「ねえ、今○○の展覧会やってるから今度いかない?」 友人「うーん、あんまり興味ないからいいわ」 同じコトは何度も繰り返されます。 お互いが関心を持つことに誘い、相手がそれに付き合う。 それにより双方の世界や視野が広まり、かつ、時間と空間を共にし続けることで経験や感動を共有でき、お互いへの理解が深まる。 結果として「昔つきあってた人が好きだった歌手やスポーツの大ファンに(自分も)なっていく」ことってあるでしょ? 友人であれ恋人であれ、

    とある友人とのコト - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2019/03/19
  • 化学物質過敏症 - Chikirinの日記

    この病気について初めて知ったのは、何年か前にテレビでその特集を観たときでした。「こんな病気があるんだ!」と驚いたし、アレルギー体質の自分にも無縁とは思えず怖くなりました。 その後、先月またこの病気を取り上げた番組を観て、今度は大人だけじゃなく子供も発症してると知って驚愕。 文字通り「化学物質」に過敏に反応してしまう病気で、嘔吐や頭痛、鼻血、動悸、呼吸困難、ただれや腫れ、痙攣といった症状がでます。しかもかなり強い(日常生活が普通におくれないレベルの)症状がでるんです。 2009年に「化学物質過敏症(CS)」と病名登録されたこの病気、番組内で患者が反応する化学物質として紹介されていたのは下記ですが、実際にはもっと幅広いみたい。 ・空中散布される農薬 ・シロアリ駆除剤や除草剤 ・建材や合板家具 ・塗料 ・タバコ ・消臭剤や芳香剤 ・スプレー式の防虫剤 ・柔軟剤 特に「柔軟剤」については、洗濯時に

    化学物質過敏症 - Chikirinの日記
  • 「いつでもやめられる」ことこそ強者の特権 - Chikirinの日記

    最近、強者がもつ最大の特権とは、「いつでもやめられる」ことなんだなと再認識しました。 たとえば仕事。 「この会社をやめたら、今以上の条件で再就職できることはまずない」と思う人は どんなに大変な状況でも どんなにくだらない仕事でも 簡単には辞められません。 セクハラやパワハラを受けていても、「それでもここより条件のいい職場はありえない」と思えば我慢するしかない。 反対に、いくらでも活躍できる場所のある人なら「こんなアホみたいな環境で働くのはまっぴらごめん」とソッコーで言えちゃう。 「何やってもべていける」「今ここを辞めても、あたしの市場価値は下がったりしない」と思えれば、さっさと辞められる。 「いつでも辞められること」こそ、強者の特権であり、(反対にいえば)強者であることの証しなのです。 「別れたいけど、離婚してもべていけないし」と考える人は、自分からは結婚生活を止められないし、 「この

    「いつでもやめられる」ことこそ強者の特権 - Chikirinの日記
  • 喫緊の課題リスト in Japan - Chikirinの日記

    第四次・安倍内閣が「持続可能な全世代型社会保障制度」とか言いだしてて、そのネーミングの巧妙さに心から感心した。 「高齢者福祉の抑制」というまったなしの政策を、どれだけ高齢者の票に影響を与えず言い換えるか。 について厚労省と財務省と官邸があつまって知恵をしぼり、みごとにひねり出したコピーなんだろうな。 まっ、これ=「高齢者福祉の抑制」に限らず、日としては「そろそろ逃げられないこと。さすがにやらねばならなくなったこと」が増えてきてると感じます。 今回、社会保障制度改革と並び打ち出された外国人労働者の積極的な受入れ策もそう。 これも「いずれ避けられない」とみんなわかってたけど、国民のアレルギーが高くてなかなか言い出せなかった。 でも産業界だけでなく消費者の多くも人手不足を痛感しはじめたこのタイミングなら受け入れられる。だからようやく俎上にのってきた。 でも、まだまだ「早々にやらねばならぬと既に

    喫緊の課題リスト in Japan - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/10/09
  • もう一回、バブル崩壊が見られるかも! - Chikirinの日記

    最近、関東圏、特に東京のマンション価格が大変なことになってます。 最新号の東洋経済を読んでたら、不動産経済研究所調べとして 「2018年 1月から 6月の東京 23区の新築マンション平均価格が 7059万円」と書いてあってビビりました。 成約価格ではなく売り出し価格だとは思いますが、「平均で」7000万円超?? 週刊東洋経済 2018年9/22号 [雑誌] (買って良い街 悪い街)posted with amazlet at 18.09.20 東洋経済新報社 (2018-09-18) Amazon.co.jpで詳細を見る 「 23区? 港区の平均じゃなくて??」と疑い調べてみたら、港区の新築マンションなんて億ションだらけ。 しかも 1億じゃなく 3億、 4億の部屋も珍しくなかったので、港区だけなら 7000万どころか「平均で」億に近いのかもしれません。 それにしても・・・「平均」 7000

    もう一回、バブル崩壊が見られるかも! - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/09/21
  • こんな上司の下では働きたくないです - Chikirinの日記

    6日未明に北海道の胆振(いぶり)東部地方を大地震が襲ったとき、道内最大の苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所が動かなくなり、その影響で北海道全土が停電しました。 その後、テレビカメラの前で世耕弘成・経済産業相の発したコメントがこれ↓ 北海道電力では復旧のメドがついていないが、数時間以内で復旧のメドをつけるよう指示を出した。 この発言をテレビニュースで聞いたとき、ものすごく違和感がありました。 だって、こんな事態において 「担当大臣が電力会社にたいして、数時間以内に停電復旧の目処をつけるよう指示を出すこと」になんらか実質的な意味があるとは思えなかったから。 冷静に考えてみてよ。 大臣に「数時間で復旧の目処を」と言われたらできるけど、指示がなければできなかったりすると思います? この「大臣の指示」の有無で、なんか結果が変わる? ありえないよね。 電力会社の人にとって広域停電はまさに非常事態。大

    こんな上司の下では働きたくないです - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/09/13
  • 日常生活に見る人手不足 - Chikirinの日記

    昨日、ひさしぶりにファミレスに行ったんだけど、土曜日の夕時ということもあって長蛇の列。 諦めて他の店に向かう人もいるけど、そうもできないのが小さな子供連れ。 騒ぎがちな子供をつれていると、静かなお店には行きにくい。メニュー的にもお手頃価格で子供が喜ぶモノが揃ってるファミレスで順番を待つしかない。 なんで混んでるかといえば、オペレーションがまわってないから。 入口近くでリストに名前を書いて 4組の客が待ってるけど、テーブル自体は 4組分、既にあいている。 ただ、テーブル上には前の客がべ終えた器がまだそのまま。 アルバイトが足りず、急がしくて器をかたづけられない。だから客は入口で延々待たされる。 働いている人達はもちろん一生懸命、働いている。 でも彼らの立場にたてば、入口で並んでいる客が諦めて他の店に向かってしまっても、正直、なんも困らない。 彼らの大半は時給で働いてる。 ヒマでも忙し

    日常生活に見る人手不足 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/08/27
  • 2018-08-10

    「貯蓄から投資へ」と言われ続けて数十年。 未だに日では「投資は怖い」と貯金だけする人が多い一方、 人生一発逆転を狙って高レバレッジをかけたり、ものすごくボラティリティ(=価格変動幅)の高い商品に投機する人もいます。 定年後に退職金を(大手証券、大手銀行や郵便局、大手保険会社みたいな、ものすごーく信頼できるっぽく見えて実はそうでもない)金融機関のバカげた商品につぎこんで失ってしまう高齢者もいれば、 働き盛りの多忙な会社員や医師などが「それ、どう考えても詐欺でしょ?」みたいな不動産投資話に騙されて自己破産の憂き目にあったりもする。 「なにもしなくても毎月○万円ずつ儲かります!」なんて営業トークを、医学部に入れる学力のある人が信じてしまう「信じられない!」世の中。 いったい、なんなん? とくに「不動産投資」を「不労所得」などと呼ぶのは、その時点で詐欺です。 不動産投資はかなりめんどくさい「事業

    2018-08-10
    viva100s
    viva100s 2018/08/10
  • 人間をトコトン堕とす霞ヶ関の闇 - Chikirinの日記

    文部科学省の幹部官僚が次々と汚職で逮捕されています。 ひとりは息子の東京医科大学への裏口入学を依頼する代わりに、同大学へ補助金付きの国家事業選定を約束した佐野太被告(元・科学技術・学術政策局長)。 佐野被告の息子は同大学を落ちて浪人中、大学側も同事業への申請に落ちており、お互いの“浪人”状態をバーターで解決しようとした受託収賄&贈賄の罪です。 大学側は理事長と学長が容疑を認めて辞職。 佐野被告は(息子があなたの大学に入りたがっている、という話はしたが、裏口入学を頼んだわけではない、といかにも公務員的な屁理屈をこねて)容疑を否定してますが、 メディアに流れている(検察も入手してる)高級料亭での会話内容を聞く限り、ちょっと逃げられそうにありません。 よりによって教育を司る文部科学省の局長が、息子の裏口入学を(国家権力と国家予算を使って)依頼するというとんでもない事件は、世の中に大きな衝撃を与え

    人間をトコトン堕とす霞ヶ関の闇 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/07/28
  • ものがたり受難の時代 - Chikirinの日記

    貸金業で財をなした「紀州のドンファン」とかいう 70代の資産家男性が、若い女性と結婚後すぐ怪死というニュースを見ていると、つくづく「ものがたり受難の時代だわね」と思う。 数十億円の資産があり、50歳も若い女性と結婚したのに女性側は結婚したことを親にも言っておらず、和歌山の自宅での同居もせず、月 100万円のお小遣いをもらっては東京で暮らしてた。 で、結婚の数ヶ月後に資産家が大量の覚醒剤服用で怪死。 こんなベタなストーリーでは小説コンクールの一次審査も通りそうにない。 そんな「素人が書いたお手軽な推理小説」みたいな話が、実話として報じられてる、のが今の時代。 事件系の話だけではありません。将棋棋士の藤井聡太七段。 つい最近「中学生として最年少でプロ棋士に!」とか言ってたのに、あれよあれよという間に全棋士参加の棋戦で名人も竜王も破って優勝してる。 将棋漫画でこんなん書いたら、「マンガだと何でも

    ものがたり受難の時代 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/06/13
  • 日常に見る機械化と生産性と失業率の関係 - Chikirinの日記

    今日、法務局の出張所、いわゆる登記所(俗称)に行って登記関係の証明書をもらってきたんだけど、そこでの手続きがなんか笑えたので、ちょっと記録しときます。 証明書を手に入れるためのプロセスは次の 3段階 1.端末を操作して必要な証明書を申請 2.端末から引換チケットが出てくるので、隣の窓口でチケットに書いてある額の印紙を買う 3.引換チケットと印紙を受け取り窓口に渡して証明書を受けとる 1は端末なので無人 2は収入印紙を売る女性販売員が窓口の中に座ってます。 3は、法務省公務員の方(非正規職員な可能性が高そうですけど)が、私から印紙と引換チケットを受取り、自分の後ろにあるプリンターからでてきた証明書をピックして私に渡してくださいます。 1と2と3はそれぞれ 2メートルくらい離れて三角形の形に配置されてます。なので、みーんな、こっち行って、そっち行って、あっち行って手続きする。 もし最初の端末

    日常に見る機械化と生産性と失業率の関係 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/06/07
  • 時代の記録として:本日の日経新聞 - Chikirinの日記

    きょう日経新聞を読んでいたら、今後の日の姿がリアルに浮かび上がるニュースが“てんこ盛り”だったので、ずっと後に見返したらおもしろいかなと思い、記録としてまとめておきます。 まずは一面トップ記事から。 外国人、単純労働に門戸  建設や農業 2025年に 50万人超 いよいよですね。 建設、農業、宿泊、介護、造船業の 5分野で、日語があまりできなくても外国人労働者を受け入れ始めると。 日で働く外国人は既に 128万人を超えているのにまだ全然足りないわけだから、 今は 5分野とか言ってるけど、そういう制限も、また、言語の要求レベルもどんどん引き下げられていくに決まってる。 最終的には西欧先進国と同レベル(日では 2%以下ですが、西欧では労働者の 1割が外国人)になっていくってことでしょう。 <関連エントリ> ・移民、難民、外国人労働者の違いを知ってますか? 自動運転、新車の 3割 203

    時代の記録として:本日の日経新聞 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/06/03
  • 音声・画像・動画という危うい証拠 - Chikirinの日記

    昨今、犯罪やスキャンダルの「証拠」として示されることが増えている、音声、画像、そして動画といったデジタル証拠。 「このハゲー!」と秘書に絶叫する音声を公開された国会議員は職を辞し、「胸さわっていい?」との音声データが流出した財務省事務次官も辞任。 “文春砲”による不倫暴露の大半も写真データが証拠ですが、いつドアが開くともわからないホテルの廊下で決定的な写真がとれるのは、遠隔操作できるカメラで常時録画しながら見張っているからです。 こうした音声や画像、動画といったデジタル証拠は、第三者の目撃証言や物証に比べても圧倒的なインパクトと説得力を持っています。 でも・・・ 私たちはそういったデジタル証拠が、従来のアナログ証拠に比べ格段に偽造しやすいことも知っています。 グラビアでポーズをとる女性の“くびれ”はホントにここまで細いのか? 雑誌の表紙に大写しにされながら、シミもシワもない往年の大女優の肌

    音声・画像・動画という危うい証拠 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/04/27
  • 驚くべき思慮の深み - Chikirinの日記

    シリーズエントリの五回目。 今回なぜ陛下は「譲位を希望する旨を、テレビで直説、国民に語りかける」という平成の玉音放送ともいえる思い切った行動をとられたのか −−− その背景を(私なりに)忖度してみました。 第一回 日人としての必読書 第二回 皇位継承に男女平等を持ち込むのは変でしょ 第三回 皇位継承問題より公務負担問題 第四回 「皇室外交の大きな価値」を理解しよう 2016年 8月 8日、テレビの録画メッセージで、陛下による退位・譲位のご意向が表明されました。初回エントリに書いたように、これはかなり憲法違反っぽい行為です。 国家制度としての天皇制度のあり方は、主権者である国民(国会など)が決めることであり、主権者にたいして象徴が自ら「こうしたい」という意見を発するなど、来はありえない。 なのにいったいなぜ、ここまで踏み込まれたのか。 ★★★ まず考えられるのは、東京オリンピックの時に、

    驚くべき思慮の深み - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2018/03/24
  • 2018-01-08

    昨日は経済評論家、勝間和代さんのご自宅を訪問し、お事やら新春対談やら(?)楽しんできました。 が、もともとの訪問目的は「モノが少なく生産性の高い生活」について学ぶこと。 勝間さんは 2年ほど前、自宅に溢れる大量のモノを処分し、今もそのすっきり自宅を維持。 下記のようなも出されており、論理的で生産性の高い家事を実践されています。 勝間式 超ロジカル家事posted with amazlet at 18.01.08勝間和代 アチーブメント出版 売り上げランキング: 3,113 Amazon.co.jpで詳細を見る そこでまずはお部屋やクロゼットを見せてもらったところ、リビングスペース始め、玄関や台所も一般よりかなり大きいのですが、モノは少なく超すっきり。 特に、洋服、カバン、など、女性宅で増えがちなモノはかなりの規律を持って抑えていらっしゃる感じ。 でも・・・一方で iPad はキッチン

    2018-01-08
    viva100s
    viva100s 2018/01/16
  • 武勇伝バイアスに気をつけよう - Chikirinの日記

    先日ツイッターで「子供の頃、夏休みの宿題はいつも 8月末にまとめてやってた」と呟いたら、「オレも!私も!」というリプライがいくつもありました。 私はこのタイプの呟きを「武勇伝ツイート」と呼んでいます。 人は誰でも自分がやっていた“やんちゃな行為”について誇らしげに語るのが大好きです。 ただ、ネット上では注意が必要で、たいしたことがない(or 誰でもやってるようなこと)でも不法行為を喧伝すると炎上して大変なことになるので、 バイト先で冷凍庫に入った写真とか、店員に無茶なクレームをつけて暴言で謝らせた武勇伝動画をアップするなどといったアホな行為はもちろん、 「未成年だったけど新歓コンパで酒を飲んだ」とか、「払うべき公共料金や税金、年金を払っていない」みたいなことは、ネット上では決して言うべきではありません。 (ごく少数のフォロワーしかいなかった一般の人で、そういう呟きをしたためにネットリンチに

    武勇伝バイアスに気をつけよう - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2017/11/24
  • 機械に合わせて生活を変える時代へ - Chikirinの日記

    これまでの技術や機械は「人間の生活をより快適に、便利にするため」研究・開発されてきました。 このため生活の中で使えない技術や機械は、未熟な技術、未熟な機械だとして受け入れられませんでした。 反対にいえば、「その製品や技術が完成、成熟したかどうか」は、「生活の中で使えるレベルになったかどうか」によって決まっていたわけです。 でも今は「技術や機械が未熟なら、生活のほうをそれにあわせて変えればいいじゃないか」となりつつあります。 その典型例が自動掃除機のルンバ。 今、家具店に行くと、「下にルンバが入れる高さです」と表示されたソファやベッドが売られています。 いままでなら「掃除機に合わせて家具をデザインする」なんて考えられなかったでしょう。 従来の発想では、足の短いソファやベッドの下にも入れるよう、ルンバ側が薄型化を実現せねばならなかったのです。 実際、日の掃除機メーカーは「ベッドやソファの下も

    機械に合わせて生活を変える時代へ - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2017/07/24
  • 社会の生産性を上げるため廃止すべき 10の制度 - Chikirinの日記

    膨大な財政赤字を抱え、人口減少が急速に進む日。もはや無駄にできるお金と時間はありません。 この「お金」と「人の時間」という希少資源をいかに有効活用するか、というのが「生産性」の話。 そこで今日は社会の生産性を上げるため、廃止を目指して検討を始めるべき 10個の社会制度について考えてみました。 すぐにとは言わないけど、次の 10年くらいをかけてこれらをすべて無くせれば、日はとっても高生産な社会になれると思います。 1)通勤という習慣 政府はプロジェクトチームを立ち上げ、どうやったら「通勤」を無くせるか、真剣に検討すべき。 特に、1日 1時間半を超えている首都圏の通勤時間は、1週間分で 1日の労働時間に匹敵するほどの長さとなっており、時間もお金もエネルギーも無駄すぎです。 いきなりゼロにするのは難しいとしても、少なくとも ・30分を超える通勤は無くす ・今のラッシュ時のような満員電車はゼロ

    社会の生産性を上げるため廃止すべき 10の制度 - Chikirinの日記
    viva100s
    viva100s 2017/03/25