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2011年3月30日のブックマーク (2件)

  • 日産ゴーン社長がいわき工場を訪問、工場の維持を表明 | レスポンス(Response.jp)

    日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、福島県いわき市にあるいわき工場を訪問、工場の被災状態を確認するとともにいわき工場での生産を維持する方針を明らかにした。 いわき工場は、放射能汚染が懸念される福島原発に近いことから日産は撤退するとの観測も出ていたが、復旧活動を続けて操業再開を目指す方針を表明した。 福島原発の問題から外資系企業のトップが相次いで日や東京を離れたり、欧州の大使館も一時閉鎖している中、外国人トップとして異例な形でいわき工場を訪問、従業員を激励した。 いわき工場は、主に高級車などに搭載するV型エンジンを製造している。栃木工場や九州工場の社員も操業再開に向けて支援している。同工場では操業再開の見通しは立っていないものの、4月下旬にも操業を再開し、6月にフル稼働を目指す。 《レスポンス編集部》

    日産ゴーン社長がいわき工場を訪問、工場の維持を表明 | レスポンス(Response.jp)
  • X線自由電子レーザー完成 愛称は「さくら」 - MSN産経ニュース

    理化学研究所と高輝度光科学研究センターは29日、兵庫県の播磨科学公園都市に建設していたX線自由電子レーザーが完成し、愛称を「SACLA(さくら)」に決定したと発表した。隣接する大型放射光施設「スプリング8」が「春」を意味することなどにちなんだ。 さくらは全長約700メートルで、ほぼ光速まで加速した電子を18台の磁石装置で蛇行させて位相をそろえ、非常に明るいX線レーザーを生み出す。約10兆分の1秒のシャッタースピードで原子1個の動きまで観察でき、創薬や材料研究などへの貢献が期待される。建設費は約390億円で、来年3月に供用開始の予定。 理研によると、今月23日の電子ビーム実験で、ほぼ計画通りの約78億電子ボルトのエネルギーまで電子を加速し、原子の直径よりも短い波長を実現した。今回は磁石装置を1台しか使っていないが設計上の正しさが証明され、調整によってX線レーザーを生み出すめどがついたという。