ユーザビリティとは料理のようなものだ。皆が成果を必要とするが、ちょっとしたトレーニングをすれば誰にでもそれなりには出来る。しかし、美食家向けの料理を作り出すには熟練の手を必要とする。 Anybody Can Do Usability by Jakob Nielsen on December 21, 2009 ディスカウントユーザビリティ運動の基本的理念の1つに、我々には世界中で行われるユーザビリティへの取り組みの総量を大幅に拡大させる責務があるというのがある。この実現のためには、より多くの人にユーザビリティという業務に取り組んでもらうことが必要となる。 この目標は以下のいくつかの理由により、問題なく実現可能である: ユーザーテストのようなユーザビリティの基本的な活動を行うことはデザイナーや開発者にも可能である。小規模のプロジェクトで、ユーザビリティ専門のエキスパートがいなくても、なんとかは
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