石丸伸二氏が立ち上げた地域政党が、夏の参議院選挙で東京選挙区と比例代表に、合わせて10人の候補者を擁立することを明らかにしました。 去年7月の東京都知事選挙に無所属で立候補し、2位となった石丸伸二氏はことし6月に行われる都議会議員選挙に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げています。 石丸氏は25日、都内で会見を開き、都議会議員選挙のあとに行われる夏の参議院選挙で、東京選挙区に1人、比例代表に9人の合わせて10人の候補者を擁立することを明らかにしました。 候補者は都議会議員選挙に応募していた人たちの中から選んだということで、自身は立候補しないということです。 参議院選挙では、教育分野への予算配分を重視することを公約に掲げ、SNSやAIを活用して、さまざまな意見を集めて分析する「ブロードリスニング」という手法を通じて具体的な政策を検討するとしています。 また、政党要件を満たすことを目指し、将来
