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2018年2月5日のブックマーク (11件)

  • サムスン関係者、亀山から姿消す 日本型総合電機の落日:朝日新聞デジタル

    昭和の時代、日の電機メーカーは、世界を驚かす数々のヒット商品を送り出した。だが、平成に入ると、韓国中国勢との価格競争に敗れ、部品から最終製品まで自前で手がける「垂直統合」が立ちゆかなくなった。「日型総合電機」は壁にぶつかっている。(神山純一 高田寛) 部品から製品まで 重荷に 三重県亀山市のJR亀山駅から車で10分ほどのところに、シャープの亀山工場はある。かつて、ここでつくられた液晶テレビ「アクオス」は鮮明な画像が評判を呼び、「世界の亀山モデル」といわれた。 工場南側の丘を登ると、全体が見渡せる。「サムスン・スポット」。その丘は、シャープや地元の人たちからそう呼ばれた。サムスン関係者とみられる人がよく目撃されていたからだ。 亀山工場が完成した2004年の秋、シャープの元社員はこの丘で、工場に向けて一眼レフのシャッターを切る男を見かけた。 男に声をかけると、あわてて…

    サムスン関係者、亀山から姿消す 日本型総合電機の落日:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    「日本メーカーには技術力はある。何が強みなのかを突き詰める経営が必要」と学者は言うが、何が強みかわかるには色々試す必要がある。(例えば一時のソニーのように)その余裕を死守しなかったのが落日の原因では?
  • 名護市長選、公明票の動きがカギに 朝日新聞出口調査:朝日新聞デジタル

    4日投開票された沖縄県名護市長選では、新顔の渡具知武豊氏が与党支持層の票をしっかり固めて初当選した。現職の稲嶺進氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する人の票をまとめ切れなかったのが敗因となった。 朝日新聞社は4日、市内12投票所で出口調査を実施し、1382人から有効回答を得た。期日前投票でも全日程で出口調査を実施した。有効回答は2340。 当日、期日前ともに、自民支持層の8割以上が渡具知氏に投票。立憲、共産、社民各党の支持層は9割以上が稲嶺氏に投票した。 渡具知氏当選の大きな決め手になったのは、前回自主投票だった公明党が選挙戦に格的に参入したことだ。前回は期日前、当日とも出口調査回答者のうち公明支持層の割合はわずか2%にとどまっていたが、今回は期日前で6%、当日で4%と、存在感を高めた。 投票の中身も大きく変化した…

    名護市長選、公明票の動きがカギに 朝日新聞出口調査:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    2候補の票が計約37000、その6%は2200余。これが渡具知氏を支持すればその分の効果が、さらに稲嶺氏支持からの離反なら倍の効果が、各々出る。稲嶺氏落選の主因として説得的な分析だ。分析に対する批判に根拠はあるか。
  • 井山名人、初戦落とす 囲碁世界戦・決勝三番勝負:朝日新聞デジタル

    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    日本の囲碁界は世界に太刀打ちできない、ということがまたまた証明されてしまうのか。井山氏は日本国内では無敵の七冠なのだから、その感は一層強い。
  • 佐川国税庁長官の会見拒否「本人の判断」衆院委で麻生氏:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は5日の衆院予算委員会で、憲法9条に自衛隊を明記する案について、「自衛隊が合憲であることは一貫した(政府の)立場で、自衛隊を明記することが(憲法改正の)国民投票でたとえ否定されても変わらない」と述べた。希望の党の玉木雄一郎代表の質問に答えた。 玉木氏は憲法9条に自衛隊を明記する案を国会が発議し、国民投票で否決された場合は「自衛隊に対する違憲性が確定するというあってはならない事態が生じる」と指摘した。これに対し首相は国民投票で否決されても自衛隊が合憲であるという政府の立場は変わらないと強調。「彼ら(自衛隊員)にとって大切なことは、命をかけて日を守るという誇りだ」と述べた。 一方、麻生太郎財務相は、森友学園への国有地売却問題をめぐり、財務省理財局長として答弁した佐川宣寿氏が国税庁長官就任後、記者会見に応じていないことについて、その判断をしたのは「佐川長官人だ」と述べた。説明責任

    佐川国税庁長官の会見拒否「本人の判断」衆院委で麻生氏:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    「麻生財務相は、佐川氏が長官就任後記者会見に応じていないことについて、判断をしたのは「本人だ」と述べた」。記者会見を通じて国民に諸事を説明する義務が国税庁長官にはある。財務相は下僚を正しく指導せよ。
  • 辺野古移設「反対だけど…」 名護市長選、有権者の思い:朝日新聞デジタル

    会社員男性(44)は前回、前々回は稲嶺進氏、今回は渡具知武豊氏を選んだ。「基地はないにこしたことはない。ただ、稲嶺さんは基地問題に時間をとられすぎた」。子どもの学費や自宅のローンもあって生活はぎりぎり。土木業界の知人の会社も倒産した。「市長には経済の活性化に全力を挙げてほしい」 無職男性(60)は、辺野古移設に反対だが、渡具知氏に投じた。基地問題について語らない姿勢にもどかしさも感じたが「街の中心部も活気がない。停滞した雰囲気を変えたかった」。やはり渡具知氏を選んだ飲業の女性(62)は米兵相手の商売もしており「生活がかかっている。基地が来るのはしょうがない。国からお金を持ってきて」。 ホテル接客業、比嘉琢人さん(22)は初めての市長選。長女(1)が生まれ、保育料や給費などが気になった。「あまり暮らしの改善がされていないと聞いた。一度市長を交代させてみるのもいい」 名護高校3年の中村健人

    辺野古移設「反対だけど…」 名護市長選、有権者の思い:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    個人的には「どんなに沖縄が抗議しても政府、アメリカの考えは変わらない。それでも反対し続けなければ、思うようにされてしまう」という意見に最も共感するが、様々な異なる意見が紹介されており興味ぶかい記事だ。
  • 「もうやめにしよう」…恵方巻き大量廃棄、チラシで異議:朝日新聞デジタル

    恵方巻きの大量廃棄が問題となるなか、兵庫県のスーパーがこんなチラシ広告を出した。結果的に客からの苦情はなく、支持する内容の電話やメールが相次いだという。 広告を出したのは、兵庫県姫路市を中心に8店舗を展開するヤマダストアー(兵庫県太子町)。1日に出した、節分用の太巻きやを宣伝するチラシに大きな文字で「もうやめにしよう」と記し、「成長しなきゃ企業じゃない。けど、何か最近違和感を感じます」と続けた。 中野篤・店舗運営部長によると、恵方巻きの売り上げはここ数年、右肩上がり。ただ、ここ数年はSNSで大量廃棄が問題となり、従業員から「このまま突き進んでいいのか」という声が出た。「スーパーでは『去年より多く作る』のが常識。欠品も怖い。ただ、人口減の時代、増やし続けるのは限界がある。スーパーが夜遅くまで開いていて、品ぞろえが豊富なのは当たり前という時代は終わりつつあるのでは」。そんな問題意識から、今年

    「もうやめにしよう」…恵方巻き大量廃棄、チラシで異議:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    恵方巻きなどというものを一度も買ったことがないので、どうでも良い話だが、食品の廃棄が減ること自体は極めて望ましい。
  • 落選の稲嶺氏「真摯に市民の選択受け止め」 名護市長選:朝日新聞デジタル

    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    「辺野古移設を最大の争点に位置づけ、「市長権限と知事権限を行使すれば、工事はまだ止められる」と移設反対を訴えた」。この主張に現実性が乏しいと市民が判断したのだろう。だがその判断が正しかったのかどうか。
  • 民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選:朝日新聞デジタル

    辺野古移設に反対する名護市民は、世論調査では依然6割を超える。ではなぜ、移設を事実上容認する渡具知(とぐち)武豊氏を選んだのか。 沖縄にはいま「あきらめ」が広がる。 自分たちの市に造られようとしている基地の問題を、自分たちで決められない。稲嶺進氏が再選された4年前の名護市長選以降、市民は知事選や2度の衆院選、参院選でいずれも「移設反対」を訴える候補を選んできた。しかし安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」と繰り返し、昨年4月からは移設工事を格化させた。国と県の話し合いは途絶えたままだ。 さらに、沖縄では米軍機の事故やトラブルが相次いでいる。そのたびに沖縄は抗議しているが、米軍機はすぐに頭上を飛び、日政府は追認する。 ある市民が言っていた。「移設に反対する稲嶺氏は正しい。辺野古が止まる可能性があるなら投票する。でも、無理でしょう」 民意を「無視」され続け、基地建設が目の前で進む。そんな中

    民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2018/02/05
    「自分たちの市に造られようとしている基地の問題を、自分たちで決められない」。妨げているのは安倍自民党政権、外務省、そして日米安保体制に関する国民の意識だ。結局ここを変えないと問題は前進しない。
  • 名護市長選:渡具知氏が初当選 移設反対の現職破る | 毎日新聞

    名護市長選で当選を確実にし、万歳する渡具知武豊氏(中央)=沖縄県名護市で2018年2月4日午後10時38分、野田武撮影 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画の是非が問われた名護市長選が4日投開票され、移設計画を進める安倍晋三政権が推した新人で元市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が、移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が支援した現職の稲嶺進氏(72)の3選を阻み、初当選した。 移設を巡る政府と県の対立を反映した選挙戦となったが、移設の是非を明言しない戦略を徹底して経済振興策などを訴えた渡具知氏が大差で勝利した。市議時代には移設に理解を示した渡具知氏は事実上の移設容認の立場とみられ、政府は移設計画を加速させる方針だ。一方で移設予定地の地元の反対という「民意」を失い、移設阻止を公約に掲げる翁長知事には大きな打撃となり、求心力の低下は避けられない。今

    名護市長選:渡具知氏が初当選 移設反対の現職破る | 毎日新聞
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    vox_populi 2018/02/05
    「渡具知武豊20,389 稲嶺進16,931」(http://www.nhk.or.jp/okinawa2/senkyo/)。僅差とは言えない。今回の選挙で稲嶺氏が3選すれば、辺野古基地建設は進捗が困難になったかもとの話もあるが、このことがどれほど知られていたのか。
  • 米ファクトチェックサイト担当者「自分が思うことから」:朝日新聞デジタル

    「ファクトチェック」と呼ばれるジャーナリズムの手法で、政治家の発言や政治関係のニュースの真偽を判定している米サイト「ポリティファクト」のケイティ・サンダース副編集長が4日、東京都内で講演した。ファクトチェックの目的について、「政治家の説明責任を問うこと」と強調した。 サンダース氏は、日でファクトチェックの普及を目指す「ファクトチェック・イニシアティブ」(FIJ)主催のセミナーに招かれた。 ポリティファクトは、米最大級のファクトチェック組織で、米フロリダ州の新聞社「タンパベイ・タイムズ」によって設立された。現在およそ10人の専属ジャーナリストがファクトチェックに当たっており、過去10年間で1万4千件以上、政治家らの発言などをチェックしてきたという。2009年には、ピュリツァー賞も受賞した。 サンダース氏は講演で、ファクトチェックの評価基準や判断プロセスなどについて、実例を交えながら説明した

    米ファクトチェックサイト担当者「自分が思うことから」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    米サイト「ポリティファクト」のケイティ・サンダース副編集長「(ファクトチェックをする目的は)政治家の説明責任を問うこと」「本当かなと、(ジャーナリストである)自分が思うところから始める」。
  • 名護市長選の最新ニュース:朝日新聞デジタル

    朝日新聞デジタルの、名護市長選に関するニュースや速報記事一覧です。名護市長選に関する現状や背景を、わかりやすくお伝えします。

    名護市長選の最新ニュース:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/02/05
    渡具知氏が現職の稲嶺氏を破ったことは大変遺憾。ただ、稲嶺陣営は、相手側が争点隠しをすることは見え見えだったのだから、選挙の戦い方をもっと工夫するべきだった。愚直にやれば良いというわけでは必ずしもない。