辺野古移設「反対だけど…」 名護市長選、有権者の思い：朝日新聞デジタル

会社員男性（４４）は前回、前々回は稲嶺進氏、今回は渡具知武豊氏を選んだ。「基地はないにこしたことはない。ただ、稲嶺さんは基地問題に時間をとられすぎた」。子どもの学費や自宅のローンもあって生活はぎりぎり。土木業界の知人の会社も倒産した。「市長には経済の活性化に全力を挙げてほしい」 無職男性（６０）は、辺野古移設に反対だが、渡具知氏に投じた。基地問題について語らない姿勢にもどかしさも感じたが「街の中心部も活気がない。停滞した雰囲気を変えたかった」。やはり渡具知氏を選んだ飲食業の女性（６２）は米兵相手の商売もしており「生活がかかっている。基地が来るのはしょうがない。国からお金を持ってきて」。 ホテル接客業、比嘉琢人さん（２２）は初めての市長選。長女（１）が生まれ、保育料や給食費などが気になった。「あまり暮らしの改善がされていないと聞いた。一度市長を交代させてみるのもいい」 名護高校３年の中村健人

[haruhiwai18]

"無職男性（６０）は…渡具知氏に""基地問題について語らない姿勢にもどかしさも感じたが「街の中心部も活気がない。停滞した雰囲気を変えたかった」"　→多分変わらなそうだ(全国各地のシャッター街を眺めながら)

[tamuo]

まーた始まったよ… 公平で冷徹、それが選挙。国政でも総論で安倍さんを支持して自民党に投票していても、各論では、例えば反原発や反基地の人はいくらでもいるはず。

[vox_populi]

個人的には「どんなに沖縄が抗議しても政府、アメリカの考えは変わらない。それでも反対し続けなければ、思うようにされてしまう」という意見に最も共感するが、様々な異なる意見が紹介されており興味ぶかい記事だ。

[QJV97FCr]

とにかく基地移転が民意ではないという印象を作りたい様子

[Innovator00]

“基地はないにこしたことはない。ただ、稲嶺さんは基地問題に時間をとられすぎた”