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2020年1月6日のブックマーク (25件)

  • 「密出国に当たる犯罪」 ゴーン被告逃亡で森法相:時事ドットコム

    「密出国に当たる犯罪」 ゴーン被告逃亡で森法相 2020年01月06日12時14分 ゴーン被告の無断出国について記者会見する森雅子法相=6日午前、法務省 森雅子法相は6日、法務省で記者会見し、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに無断出国した事件で、「(逃亡は)密出国、すなわち不法出国に当たる犯罪だ」と厳しく批判した。また、保釈制度の見直しに関し、保釈中の被告人に全地球測位システム(GPS)を搭載した機器を装着することを含め、検討する考えを示した。 ゴーン被告の出国に関しては、「事実関係は現在も確認中」とした。X線検査の有無や詳しい出国の経緯についても「捜査中であり回答を差し控える」と答えるにとどめた。 新型コロナ最新情報 台風・大雨・地震情報 前法相夫事件

    「密出国に当たる犯罪」 ゴーン被告逃亡で森法相:時事ドットコム
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    「保釈制度の見直しに関し、保釈中の被告人にGPSを搭載した機器を装着することを含め、検討する考え」。GPSなど装着されないほうがもちろん人権に配慮したやり方。この点ではゴーンの逃亡がもたらした悪影響は甚大だ。
  • 「人権侵害」重ねて主張か ゴーン被告、8日に会見:時事ドットコム

    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    記者会見でゴーンは「日本の裁判所は私が妻にビデオで会うのをすら許してくれなかった」と言って泣き崩れるかも。こうすれば全世界の同情を期待できるだろう。日本政府及び日本人は事の重大さを全く理解していない。
  • 安倍首相、桜を見る会「批判は承知」 招待者は明かさず:朝日新聞デジタル

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    安倍首相、桜を見る会「批判は承知」 招待者は明かさず:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    首相主催の「桜を見る会」は公金で開催された会であり、そこに誰が招待されたかは公的な事柄。個人情報保護を理由に招待者名を明らかにしないなど全くの屁理屈。なぜ記者たちはこの自明なことを繰り返し主張しない?
  • 自民・船田氏「立て続けに黒星。政権の緩みが顕在化」:朝日新聞デジタル

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    自民・船田氏「立て続けに黒星。政権の緩みが顕在化」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    船田「「権腐十年」という言葉は、まず安倍総理自身が自覚していただくことが先決だが、勇気をもってモノを言うことが、今まさに求められているのではないか」。この程度を言うのに勇気が必要とは実に情けない。
  • 「日本は変わってしまった」アル・ゴア氏が見る気候危機:朝日新聞デジタル

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    「日本は変わってしまった」アル・ゴア氏が見る気候危機:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    アル・ゴアは環境問題を言いながら自宅では空調機をつけっぱなしにしている、といった批判が以前あったが、そのあたりはどうなっているのか。アメリカ人のその種の無駄は特にひどいと理解するので、気になる。
  • カフェインに注意 「知らぬ間に取りすぎ」をどう防ぐ:朝日新聞デジタル

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    カフェインに注意 「知らぬ間に取りすぎ」をどう防ぐ:朝日新聞デジタル
  • 維新・下地議員、現金受領認める IR中国企業顧問から:朝日新聞デジタル

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    維新・下地議員、現金受領認める IR中国企業顧問から:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    後援会と相談するとのことなので、後援会の方々は良識を発揮して、議員辞職を勧告されるのが良かろう。
  • 欧米韓は… 比べてわかる日本の大学入試制度の「欠陥」:朝日新聞デジタル

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    欧米韓は… 比べてわかる日本の大学入試制度の「欠陥」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    インタビュー内容は色々と国ごとの違いを指摘して結構だが(但し国ごとの大学進学率が付言されるべきで、さもないと物事の理解を誤る)、見出しが良くない。語られているのは「日本の大学入試の「欠陥」」ではない。
  • 例年通りではない2020年政局の本当の対決構図 - 曽我豪|論座アーカイブ

    例年通りではない2020年政局の当の対決構図 「疑似政権交代」と「二大政党制」。どちらが令和政治の主流になるのか? 曽我豪 朝日新聞編集委員(政治担当) 2020年の政局を予想せよと言われて、ふと思い出したことがある。そういえば、我が朝日新聞に昔から伝わる秀逸な警句があったではないか。 駆け出しの政治記者の頃に先輩から聞かされて、うまいことを言うものだと舌を巻き、政治部長の時には密かに座右の銘にしていた。別に社外秘でもなかろうから紹介しよう。 ――朝日新聞にあてにならぬものが三つある。政治部長の政局観と、経済部長の景気観と、社会部長の正義感だ。 ちょっと社会部に分が悪いのが申し訳ないのだが、ともかく分かったようなことを決め付けで言うなという有り難い教えなのだろう。分からないことは分からないと正直に言った方が良い。 数々の転換期が重なる「特異年」 その伝に従えば、昨年暮れの政局予想記事を読

    例年通りではない2020年政局の本当の対決構図 - 曽我豪|論座アーカイブ
  • ゴーン被告、8日午後に逃亡後初の記者会見へ AFP:朝日新聞デジタル

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    ゴーン被告、8日午後に逃亡後初の記者会見へ AFP:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    記者会見でゴーンは「日本の裁判所は私が妻にビデオで会うのをすら許してくれなかった」と言って泣き崩れるかも。こうすれば全世界の同情を期待できるだろう。日本政府及び日本人は事の重大さを全く理解していない。
  • 立憲・赤松氏「玉木は代表代行、横に置くぐらいの形で」:朝日新聞デジタル

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    立憲・赤松氏「玉木は代表代行、横に置くぐらいの形で」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    立憲民主党高飛車宣言。これでうまく行くなら苦労はないが。
  • 日本郵政「最大の危機」 社長就任の増田氏があいさつ:朝日新聞デジタル

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    日本郵政「最大の危機」 社長就任の増田氏があいさつ:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    こういう落下傘人事で果たして会社の改革ができるかどうか、非常に疑問。稲盛和夫が落下傘で入って日航を改革できたのはカリスマ経営者だったからで、そういう人士はめったにいない。
  • (社説)大学入試英語 失敗繰り返さぬために:朝日新聞デジタル

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    (社説)大学入試英語 失敗繰り返さぬために:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    「大学入試英語 失敗繰り返さぬために」。誤った政策を政府が打ち出さないためには、政策決定過程の検証と、責任者への責任追及も不可欠。この場合断然、下村博文と萩生田光一は責任を取って議員辞職するべきだ。
  • プライベートジェット「同様の事態ないよう指示」 法相:朝日新聞デジタル

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    プライベートジェット「同様の事態ないよう指示」 法相:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    森法相「(前会長の逃亡について)我が国の刑事司法制度は適正に運用されており、保釈中の被告人の逃亡が正当化される余地はない」。東京地検次席検事名の声明の文言と同じ表現であり、官僚作文の棒読みと言える。
  • ゴーン被告支援チーム、訪日重ねて「抜け穴」発見 米紙:朝日新聞デジタル

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    ゴーン被告支援チーム、訪日重ねて「抜け穴」発見 米紙:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    「ゴーン被告が逃亡した問題で米紙WSJは5日、逃亡を支援した一人が約3カ月前、関西空港に出国の保安検査上の「大きな抜け穴」を発見していたと報じた」。この際日本の空港は同様のプロを雇って総点検してもらったら?
  • 渥美和彦さん死去 鉄腕アトム「お茶の水博士」のモデル:朝日新聞デジタル

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    渥美和彦さん死去 鉄腕アトム「お茶の水博士」のモデル:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    言いたいことは既に何度も言われていた。
  • 朝日新聞書評委員の「今年の3点」④ 間宮陽介さん、諸田玲子さん、横尾忠則さん、石川尚文さん、黒沢大陸さん|好書好日

    HOME コラム 朝日新聞書評委員の「今年の3点」④ 間宮陽介さん、諸田玲子さん、横尾忠則さん、石川尚文さん、黒沢大陸さん 間宮陽介(京都大学名誉教授) ①資主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界(佐々木実著、講談社・2970円) ②カール・ポランニー伝(ギャレス・デイル著、若森みどり・若森章孝・太田仁樹訳、平凡社・4950円) ③セレブの誕生 「著名人」の出現と近代社会(アントワーヌ・リルティ著、松村博史・井上櫻子・齋藤山人訳、名古屋大学出版会・5940円) ① ②は私が書評しなかった、③は書評した中で特に印象に残っているもの。 ①は世界的経済学者、宇沢弘文の伝記。数理経済学で名を馳せた宇沢が、帰国後、なぜ社会的共通資論に没頭したか。知と情が分かちがたく結びついた彼の思想世界が、軽快なテンポで明快に描かれている。②はポランニーの思想そのものより、時代と思想の関わりに重点が置かれてい

    朝日新聞書評委員の「今年の3点」④ 間宮陽介さん、諸田玲子さん、横尾忠則さん、石川尚文さん、黒沢大陸さん|好書好日
  • 朝日新聞書評委員の「今年の3点」③ 西崎文子さん、長谷川逸子さん、長谷川眞理子さん、保坂正康さん、本田由紀さん|好書好日

    HOME コラム 朝日新聞書評委員の「今年の3点」③ 西崎文子さん、長谷川逸子さん、長谷川眞理子さん、保坂正康さん、田由紀さん 西崎文子(東京大学教授) ①帰還 父と息子を分かつ国(ヒシャーム・マタール著、金原瑞人、野沢佳織訳、人文書院・3520円) ② 「他者」の起源 ノーベル賞作家のハーバード連続講演録(トニ・モリスン著、荒このみ訳・解説、集英社新書・1012円) ③ ナガサキ 核戦争後の人生(スーザン・サザード著、宇治川康江訳、みすず書房・4180円) 今年書評したの中では、カダフィ独裁下のリビアで行方不明となった父の行方を追う①が群を抜いていた。独裁政治がいかに人々の肉体と精神とをむしばむかを、ひりひりとした緊張感と叙情あふれる筆致で描く絶品だった。 ②は、『青い眼がほしい』や『ビラヴド』、『パラダイス』などの作品で「人種」や「他者」性の問題に向き合い、8月に逝去した作家の講演

    朝日新聞書評委員の「今年の3点」③ 西崎文子さん、長谷川逸子さん、長谷川眞理子さん、保坂正康さん、本田由紀さん|好書好日
  • 朝日新聞書評委員の「今年の3点」② 斎藤美奈子さん、武田砂鉄さん、出口治明さん、寺尾紗穂さん、都甲幸治さん|好書好日

    HOME コラム 朝日新聞書評委員の「今年の3点」② 斎藤美奈子さん、武田砂鉄さん、出口治明さん、寺尾紗穂さん、都甲幸治さん 斎藤美奈子(文芸評論家) ① 土に贖(あがな)う(河﨑秋子著、集英社・1815円) ②神前酔狂宴(古谷田奈月著、河出書房新社・1760円) ③きみはだれかのどうでもいい人(伊藤朱里著、小学館・1870円) 書評はできなかったけど出色だった3冊。気がつけば全部お仕事小説でした。 ①は近現代の北海道を舞台にした短編集。蚕の卵をとる蚕種所、ミンクの養殖業、ハッカ栽培、水鳥の羽毛を採取する男、農耕馬の蹄鉄を打つ装蹄屋。廃れてしまった産業と働く人たちへの敬意が身に染みる。 ②は都心の神社に併設された会館の披露宴会場が舞台。祀られている人物は明治の軍神だが、働く者たちは「それ誰」状態。しかし虚飾と茶番に満ちた宴会場で働くうち……。改元に伴う宴や桜の宴の疑惑に揺れた今年に相応(ふ

    朝日新聞書評委員の「今年の3点」② 斎藤美奈子さん、武田砂鉄さん、出口治明さん、寺尾紗穂さん、都甲幸治さん|好書好日
  • 朝日新聞書評委員の「今年の3点」① 石川健治さん、いとうせいこうさん、宇野重規さん、柄谷行人さん、呉座勇一さん|好書好日

    HOME コラム 朝日新聞書評委員の「今年の3点」① 石川健治さん、いとうせいこうさん、宇野重規さん、柄谷行人さん、呉座勇一さん 石川健治(東京大学教授) ①人外(にんがい、松浦寿輝著、講談社・2530円) ②主権論史 ローマ法再発見から近代日へ(嘉戸一将著、岩波書店・9900円) ③高村光太郎の戦後(中村稔著、青土社・2860円) 人外という「被造物の尊厳」との対比で「人間の尊厳」を考えさせるのは①。人格の始期と終期、人格的同一性と「記憶」、人格内部での相剋、人格の「承認」と社会関係、疎外された類的存在=他者としての「神」など根問題を巡る。 天皇代替わりの年に、日的な「国民主権と天皇制」の存立機制に迫ったのが②。明治憲法と皇室典範の双方を起草した、法制官僚・井上毅の章は必読。 ③は、己を虚しくして宇宙の大生命を体現しようとした以上責任のとりようがない表現人が、「戦後の」一市民の立場

    朝日新聞書評委員の「今年の3点」① 石川健治さん、いとうせいこうさん、宇野重規さん、柄谷行人さん、呉座勇一さん|好書好日
  • [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(4) - 神保町の匠|論座アーカイブ

    [神保町の匠]2019年の ベスト3(4) 『夢も見ずに眠った。』『8050問題の深層』『分解者たち』『セロトニン』…… 神保町の匠 [神保町の匠]2019年の ベスト3(1) [神保町の匠]2019年の ベスト3(2) [神保町の匠]2019年の ベスト3(3) 鈴木久仁子(編集者・朝日出版社) 川上未映子『夏物語』(文藝春秋) 最も圧倒された。一人でここまで考え、どのページにも目が貼りついて離れない引力ある物語で、今、そして未来の人間に足下から問いを突きつける人がいることに圧倒されました。 いろんなものの色、かたちがバッと頭にこびりつき(主人公の夏子の姉、巻子の乳首が銭湯の湯から現れる場面が大好き)、至るところで投げかけられる問い(なぜ大人は酒を飲むか/会ってみたいという気持ちの不思議など)に惹きつけられ、やがて私たちが立つ根を揺らがす問題にぶちあたります。 ぬぼっと生きて

    [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(4) - 神保町の匠|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    これは必読、という書物の紹介なのだろうが、残念ながらどの本も読みたい気が湧いてこない。読書家でないので当然、なのかもしれないのだが。日本の映画(邦画)を見る気がしないのと通底しているのかも。
  • [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(3) - 神保町の匠|論座アーカイブ

    [神保町の匠]2019年の ベスト3(3) 『異界探訪記 恐い旅』『急に具合が悪くなる』『日経済30年史』…… 神保町の匠 [神保町の匠]2019年の ベスト3(1) [神保町の匠]2019年の ベスト3(2) [神保町の匠]2019年の ベスト3(4) 井上威朗(編集者) 松原タニシ『異界探訪記 恐い旅』(二見書房) 「事故物件住みます芸人」の濃厚な心霊スポット訪問記録。動画の生配信というツールを使って恐怖を可視化し続けるのがこの著者の「芸」だと思っていますが、文字の形に落とし込んでも立派に成立しています。 書の後半ではガチの恐怖体験も描かれていますが、それすら実話と思わせる見事な「可視化芸」、たっぷり堪能させていただきました。 渡辺佑基『進化の法則は北極のサメが知っていた』(河出新書) ベスト科学啓蒙書として推薦します。動物に調査機器をくっつけていろいろと測定する「バイオロ

    [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(3) - 神保町の匠|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    これは必読、という書物の紹介なのだろうが、残念ながらどの本も読みたい気が湧いてこない。読書家でないので当然、なのかもしれないのだが。日本の映画(邦画)を見る気がしないのと通底しているのかも。
  • [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(2) - 神保町の匠|論座アーカイブ

    [神保町の匠]2019年の ベスト3(2) 『団地と移民』『つみびと』『カザアナ』『都市空間の明治維新』…… 神保町の匠 [神保町の匠]2019年の ベスト3(1) [神保町の匠]2019年の ベスト3(3) [神保町の匠]2019年の ベスト3(4) 大槻慎二(編集者、田畑書店社主) 今どき世代論なぞ流行らないかもしれないが、以下の3冊をひとつのキーワードで括るとすれば、まぎれもなく「世代」である。 斎藤真理子 責任編集『完全版 韓国フェミニズム・日』(河出書房新社) 今年も出版界には諸々の話題があったが、明るい方の話題の代表選手を挙げるとすれば「文藝」秋季号(特集「韓国フェミニズム・日」)の異例の増刷だろう。創刊以来86年ぶりの3刷、しかも続く冬季号も増刷が決まり、2号連続の増刷は「文藝」史上初という。その「文藝」秋季号が増補されて単行になった。こちらも売行き好調との

    [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(2) - 神保町の匠|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    これは必読、という書物の紹介なのだろうが、残念ながらどの本も読みたい気が湧いてこない。読書家でないので当然、なのかもしれないのだが。日本の映画(邦画)を見る気がしないのと通底しているのかも。
  • [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(1) - 神保町の匠|論座アーカイブ

    や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。 小林章夫(帝京大学教授) エドモン・ド・ゴンクール『北斎――十八世紀の日美術』(隠岐由紀子訳、平凡社・東洋文庫)は、いち早く葛飾北斎の才能を評価した書物。18世紀イギリスを勉強してきた人間にとって、18世紀日の天才画家を見いだしたゴンクールの眼力に感心すること多かった。 高橋裕史『戦国日のキリシタン布教論争』(勉誠出版)は、日での布教活動に、イエズス会、フランシスコ会がどのように関わり、いかなる対立をしたかを、一次資料を丹念に読み込み、多角的に検討した快著。しかしまあ、宗教界にも激しい派閥争いがあったのだな。それはそうだろう、自分の信じるものを巡って意見が分かれれば、俗世界よりも命がけの争いになるのは古今東西の真実である。 マークマン・エリス他『紅茶の帝国

    [神保町の匠]2019年の本 ベスト3(1) - 神保町の匠|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2020/01/06
    これは必読、という書物の紹介なのだろうが、残念ながらどの本も読みたい気が湧いてこない。読書家でないので当然、なのかもしれないのだが。日本の映画(邦画)を見る気がしないのと通底しているのかも。
  • ゴーン被告の旅券3通、地検が差し押さえ 弁護団保管分:朝日新聞デジタル

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    ゴーン被告の旅券3通、地検が差し押さえ 弁護団保管分:朝日新聞デジタル