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ブックマーク / ameblo.jp/matutake-nobuyuki (6)

  • 松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・4』

    「(4)わが党のききとりのなかで、松竹伸幸氏は、自身の主張を、党内で、中央委員会などに対して一度として主張したことはないことを指摘されて、「それは事実です」と認めました。わが党規約は、中央委員会にいたるどの機関に対しても、自由に意見をのべる権利を保障しています。異論があればそれを保留する権利も保障しています。しかし、松竹伸幸氏は、そうした規約に保障された権利を行使することなく、突然の党規約および党綱領に対する攻撃を開始したのです。」 (これだけ「一口」では難しく「二口」になるので、明日も続きます) この除名理由が述べているように、党員は中央委員会などに意見を述べることができます。でも、これって、理由書で書いているように「権利」であって、義務ではないのです。義務ならば誰もが守らなければなならいルールですが、権利というのは行使してもいいし、しなくてもいい性格のものです。 例えば、国際法の世界を

    松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・4』
  • 松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・3』

    「(3)松竹伸幸氏は、『週刊文春』1月26日号において、わが党に対して「およそ近代政党とは言い難い『個人独裁』的党運営」などとする攻撃を書き連ねた鈴木元氏の(1月発行)を、「『同じ時期に出た方が話題になりますよ』と言って、鈴木氏には無理をして早めに書き上げていただいた」と出版を急ぐことを働きかけたことを認めています。松竹伸幸氏はわが党のききとりに対して、このの「中身は知っていた」と認めました。この行為は、党攻撃のための分派活動といわなければなりません。」 事実関係についてはこの通りで、反論しようがありません。しかし、このどこが問題で、なぜこれが「分派」になるのですか。 2月2日に京都南地区の事務所で行われた調査の際、このことを聞かれましたが、私が説明したのは出版社の事情でした。いまどきの出版不況のなかで、どんなにすぐれたを出しても、それだけで売れることはありません。そういう場合、1冊

    松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・3』
  • 松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・2』

    「(2)松竹伸幸氏は、1月に出版したのなかなどで、『核抑止抜きの専守防衛』なるものを唱え、『安保条約堅持』と自衛隊合憲を党の『基政策』にせよと迫るとともに、日米安保条約の廃棄、自衛隊の段階的解消の方針など、党綱領と、綱領にもとづく党の安保・自衛隊政策に対して『野党共闘の障害になっている』『あまりにご都合主義』などと攻撃をおこなっています。」 これは哀しいですね。私はこの間、自衛隊と日米安保の問題をめぐり、志位さんの率いる共産党が苦闘のなかから導き出したものを歓迎し、それを豊かにしたいと思っただけです。 だって、「専守防衛」というのは、侵略されたら自衛隊を活用するということですが、それは共産党が2000年の22回大会で決めたことです。この大会では志位さんが報告を行っています。 「そうした過渡的な時期に、急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要に迫られた場合には、存在している自衛隊を国民の

    松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・2』
  • 松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・1』

    公表されている文書では私の除名理由が4つにわたって述べられています。1回のブログ記事で1つずつ反論していきます。 「(1)松竹伸幸氏は、1月に出版したのなかなどで、「党首公選制」を実施すべきと主張するとともに、党規約にもとづく党首選出方法や党運営について、『党内に存在する異論を可視化するようになっていない』、『国民の目から見ると、共産党は異論のない(あるいはそれを許さない)政党だとみなされる』などとのべています。『党首公選制』という主張は、『党内に派閥・分派はつくらない』という民主集中制の組織原則と相いれないものですが、松竹伸幸氏が、この主張と一体に、わが党規約が『異論を許さない』ものであるかのように、事実をゆがめて攻撃していることは重大です。」 これは、論理が成り立っていません。最後の結論部分で、私が「わが党規約が『異論を許さない』ものであるかのように、事実をゆがめて」いると述べていま

    松竹伸幸『「除名処分通知書」への一口反論・1』
    vox_populi
    vox_populi 2023/02/13
    非共産党員として(ついでに言えば、元JCPサポーターとして)事の成り行きを注視しているが、松竹氏は現時点では党を除名されていて既に党員でないはず。氏はそのことをまだ良く自覚していないのではないか。
  • 松竹伸幸『志位さんの思い出』

    松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 保守リベラルからリアリスト左翼まで仲良く(中翼) 「赤旗」に連日私の名前が大きく出ていて、大論文などが発表されています。パワハラで離党を余儀なくされたある人が、「松竹さんって、思った以上に大ものだったんですね。アハハ」と、茶化して言っていました。 私にかかわるものですから、来なら、私の見解を述べなければなりません。でも、これほど連日となると、とても付いていけません。私は現在、この問題をめぐっては、来年1月に開催される党大会における除名処分の再審査のため、全国の代議員に読んでもらう文書の執筆に入っているので忙しいのです(ブログでも、そのためのメモっぽいものはこれから断続的に出すつもりです)。それにこの問題で会社の仕事に悪影響が出てはだめなので、時間的のほとんどはそちらに割いています。 日は、一つだけ志位さ

    松竹伸幸『志位さんの思い出』
  • 松竹伸幸『明日から「除名処分理由書」への一口反論を掲載』

    ここしばらくの間、「赤旗」に私の名前が大きく出なかった日はありませんでしたが、日は出ていないようですね。志位さんや小池さんの演説も載っていましたが、除名処分問題での有権者の理解を得ようと思えば触れざるを得ないはずなのに、演説には盛り込まなかったようです(活字にしなかっただけかもしれませんが)。 替わって、日の「赤旗」には、私が属する出版社の広告が大きく掲載されていました。このうち、右半分以上を占める「わたしたちの歴史総合」シリーズも、左側にある『米中関係の実像』も、私が編集担当者です。仕事では頑張っているんですよ。 日は批判されなかったとはいえ、ここ連日の私を批判した論文等々には、私はまだ何も言及していません。そこで、まず明日からは、7日に掲載された「松竹伸幸氏の除名処分について」という文書(以下、「除名処分理由書」)への反論を試みたいと思います。 来年1月の党大会での再審査を求める

    松竹伸幸『明日から「除名処分理由書」への一口反論を掲載』
    vox_populi
    vox_populi 2023/02/12
    共産党への反論をこれから始める、と松竹氏。議論が盛り上がることを期待する。
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