大企業の中に、500万人近くいると推計される雇用保蔵者。役職定年者を中心に、もし自分が雇用保蔵人材と認定されているとしたら、どのように自らのキャリアを考え、建て直していくべきなのか。50歳で人生を黄昏(たそがれ)にしないためのマインドセットと自分を変えるための方法論とは……?
大企業の中に、500万人近くいると推計される雇用保蔵者。役職定年者を中心に、もし自分が雇用保蔵人材と認定されているとしたら、どのように自らのキャリアを考え、建て直していくべきなのか。50歳で人生を黄昏(たそがれ)にしないためのマインドセットと自分を変えるための方法論とは……?
大学、大学院を卒業しながらも、安定的な職に就くことができない、高学歴ワーキングプア、非正規博士…が増加し続けている。そうした背景にあるのが、「大学」自体の混乱だ。少子化による学生の減少、大学乱立による入学者不足による経営難、国立大学の法人化、研究資金の削減…などきりがない問題を抱えるいま、大学はどうこの苦難を乗り越えようとしているのだろうか。本連載では、変わりゆく・変わらざるを得ない大学の「現在」を、関わる人々の姿や言葉とともに紹介していく。 第6回 「世界大学ランキング」は意味のない指標だった!? 大学関係者を一喜一憂させる“大学の評価”の真実 みわよしこ ここ数年、ニュースに取り上げられるようになったさまざまな「世界大学ランキング」とは、いったい何なのだろう? 今回は、科学計量学の専門家への… 2014.12.26 第5回 激しい競争を勝ち抜いた優秀な研究者が続々集結 東北大学が世界ト
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、本とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術、旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、活動の幅は広い。趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放
「人間は習慣の塊である」。 僕は常にそう思って行動している。 人間は急には変われない。 他人が突然変わったように見えたとしても、その人はコツコツと長い間準備をしてきて、ちょっとずつ変わっていく。 そして、やがて大きな成果に至るところまで変化したとき、その変化に周囲が驚くことになる。 深海まで潜っていた鯨がゆっくりゆっくりと海面に現れるように。 潜っている間の努力を周囲は知らない。 だから突然海上に勢い良く現れる鯨の姿にビックリするのだ。 人生を変えたいなら行動を変えるしかない。行動を変えるとは、すなわち習慣を変えることだ。 そしてその習慣とは、一つ一つは小さく些細なことばかりだ。 でも、その一つ一つの良い習慣が、あなたの人生を劇的に変える一歩となる。 一昔前までは夢も資産も特技もなにもない、ただの中小企業の無名の一サラリーマンだった僕が、いまはこうして「作家・ブロガー・講演家・カウンセラー
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 みなさま、新年明けまして、おめでとうございます! 僕は、30日に2013年の仕事をすべて終了(p400の書籍原稿を完成!)。今は、カミサンの実家で過ごしています。とはいえ、TAKUZO、KENZOがおりますので、そりゃもうご想像にお任せするとして、新年早々、割と忙しく過ごしています。 ▼ 個人的な話で恐縮ですが(いきなりマジになる!)、新年ですので、今年の抱負を述べさせて頂きます。 今年の研究テーマは「Expanding(拡張)」にしようと思っています。 これまで行ってきた研究を「足がかり」にしつつ、さらに発展させながら、未だ研究を行っていない対象、領域、時間へと、研究を「拡張」しようと思っています。 今年は「拡張
「教えること」にあまり経験のない人が、他人に何かを教えなければならないときに、最も陥りやすい罠は、「詰め込み」「バラバラ」「一方向」の3つです。 仕事柄、僕は、企業の研修・ワークショップを人よりも多く参与観察しておりますし、また、大学院生に教えることを教えるプログラム「東京大学フューチャーファカルティプログラム」にかかわってもいます。 これまでたくさんの授業事例(症状!?)を見てきましたが、「教えることのノービス」がついつい陥りやすい症状としては、この3つといっても、過言ではありません。 現在3月年度末、数日たてば、新年度。日本各所では、新人研修・新学期の授業がはじまるということもあり、今日は、自戒をこめて、このお話をしたいと思います。 ▼ 陥りやすい罠のひとつめ、「詰め込み」とは、そのものズバリです。やたらと学習内容が多すぎる。 たとえば、1時間しか時間がないのに、パワーポイントが100
翻訳家の世界では「辞書は金で買える実力」という。 今回は無料かつ合法的に手に入る実力=辞書の話を。 国立国会図書館が所蔵する明治・大正・昭和前期の資料を公開している近代デジタルライブラリー(http://kindai.ndl.go.jp)には、当然ながら、この時期に出版された多くの辞典・事典が含まれる。 半世紀以上も前につくられた辞書なんて使い物にならない、と最初から切って捨てる人もいるかもしれない。 しかし大部の辞典・事典を出版するという企画は、そもそも簡単に実行できることではない。実行したとしても完成にこぎつけるには長い時間がかかる(広辞苑程度の1冊ものの辞書ですら10年近くかかるのだ)。長い年月と膨大なマンパワーを投じれば、当然値段も高くなる。買い手は限られる。その辞書が前人未到のものであればあるだけ、それを過去のものにする辞書はなかなか(ほとんどの場合ずっと)現れないのだ。 つまり
2015/3/9追記:インテリアや収納の本を読んで、気に入ったアイデアをメモするブログを始めました! インテリア・収納の本をたくさん読む!ブログ 2015/3/29追記:この記事↓もおすすめです。 sclo-b.hatenablog.com sclo-b.hatenablog.com sclo-b.hatenablog.com sclo-b.hatenablog.com 去年の暮れに家中の断捨離をした我が家。 結局1ヶ月間くらいかかっちゃいましたが、家中全てに目を通し、スッキリすることができました。 ※ちなみに、断捨離の経過をTwitterでつぶやくという企画をしていましたが、途中で辞めました。いちいち捨てるものについてつぶやくなんてことはせず、一気に集中して取り組む方がよかった(笑) そんな私の断捨離のやる気をアップさせた本があります。 「もうやだ〜」ってなった時、 「これ捨てるかどうか
土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人
Docs.Zone is the simplest method to save web pages as PDF documents Updated: 24 July, 2024 Converting a website to PDF is a convenient way of saving its content for offline viewing. PDF is a great format for this purpose thanks to its compact size, ease of navigation, low memory consumption and compatibility with the majority of browsers, devices and operating systems. By default, browsers do not
11月25日放送NHK『プロフェッショナル仕事の流儀「世界をもっと、心地よく」デザイナー佐藤オオキ』より印象的な言葉をピックアップ。 常に250もの案件を抱えているデザイナー佐藤オオキ。仕事の依頼はあらゆるジャンルの会社から舞い込んでくる。 佐藤のデザインの特徴は「ありそうでなかった」ものを形にしてみせるところ。「なんで今まで気付かなかったんだろう?」、「どうして今までなかったのだろう」と思わせるようなデザインで、常識の盲点を突き、客にも企業にも気づきを与えるのが、佐藤の仕事の真骨頂だ。 佐藤「ありそう、というところがミソだと思っている。そうそう、こういうのが欲しかったんだよね、と思えるか思えないかが、デザインの価値の分岐点かなと思う」 <120%の力をぶつけ合ってこそ進化が生まれる> 佐藤「このぐらいだったらチャレンジできるでしょという提案は違うなと感じている。ここだけの勝利にこだわるん
どこを、何を持って、如何に見るか。出来るだけ広く、過不足なく、最適に、漏らさず、如何に取り出すか。そして、何を何時、どのように行うか。その成果をどこで見て、次の成果を作り出すか。出来るだけ多くの知識が必要である。革新しようとする強い意識が必要である。知るための道具と解析技術が必要である。決断するための勇気が必要である。次の世界を作り出す思想を練らねばならない。実現するための機能を作り出さねばならない。 「文章分析 視点思考分析」 (4668KB 120ページ) 《充実への視点》 マネジメント誕生 2024/08/09 言葉は伝えようと思って綴る。何百年もかけて今の言葉の意味が広がり、体系ができ、楽に伝えられるようになった。それでも言葉を尽くす。皆で仕事をして、一つのまとまりを作ろうとする。製品にし、流通させ、販売する。より大きな成果を挙げようと、異なる役割の人が、意識を一つにして役割を果
同じテーマについて話し合っているはずなのに、一向にかみ合わずにストレスがたまってしまう。毎日顔を合わせる上司、部下なら問題はさらに深刻。こんな悩みを一発で解決できるツールをお教えします。 「相手の性格」7タイプ別攻略法 この世には、嫌いなわけではないのに会話がかみ合わない相手が存在する。 休日、雑誌に載っていたイタリア料理店に彼女を誘おうと思い立つ。赤坂にある店だ。赤坂に着くまでは順調だった。 「ねえ、そのお店どこにあるの」 「この辺、赤坂だよ。雑誌見せなかったっけ?」 「見てないけど、その雑誌持ってきた?」 「いや、持ってきてないけど……」 「あ、そうなんだ。で、お店はどこ?」 「確かサカスのそばなんだけど……あれ、ないなぁ……ま、この近くだから」 「近くだからって……住所は控えた?」 「住所なんて控えてないよ」 「えっ……」 「あっ、ここだ! あれ? なんだ、休みか。でも、隣のフレンチ
「お客を大切にしろ」「人脈を広げろ」「時代のいく先を読め」「メールは即レスしろ」こんなことをしていても成果は出ない! トップ4%が実践する最短で成果を生む方法を教えます。 この記事は2013年8月30日に発売されたアスコムの『96%の人がやっていない 稼ぐ人の常識破りの仕事術』(北岡秀紀著)から抜粋、再編集したものです。 頭がいい、要領がいいタイプのはずなのに仕事ができない、成果が出ない……。その場合、完璧主義が原因であると疑ってください。 完璧にやろうとするから、どこから手を付けていいか分からない 完璧にやろうとするから、やることが異常に増る 完璧にやろうとするから、仕上がりが気になって手が動かなくなる ですが、よく考えてください。そもそも100%完璧な仕事なんてあり得ません。 例えば、完璧主義者として知られたスティーブ・ジョブズが率いていたアップル社の商品だって、完璧ではありません。し
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
「書くこと」は「タイプすること」 要は「書くこと」で食っている人間である。 そして、現代においては、「書くこと」と言っても実際には「タイプすること」を意味する。 今でも原稿用紙に万年筆、というスタイルの人もいるかもしれないが、僕は実際の原稿書きは100%コンピュータへのタイプだ(アイデア出しは手書きの方がいいのでノートやメモも使う)。 タイプすることが仕事ということは、タイプのスピードが速ければ速いほど、生産性が高いということになる。 もちろんどんなにタイプが速くても、書いた原稿の中身が詰まらなければ意味がないのだが、今はそれはちょっと脇に置いておく。 僕のように書くことが仕事とまではいかなくても、仕事で大量の文字をタイプしている人は実はとても多い。 報告書、議事録、企画書、メール、日報、始末書などなど、サラリーマンのデスクワークとタイプは今や切っても切れない。 また、プライベートにおいて
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