Unity WebGL ビルドターゲットの出力形式をWebAssembly(Wasm)に切り替える計画を本ブログで発表してから、かなりの年月が経ちました。この変更が Unity 2018.2 で実装されます。そこで本記事では、これまでの経緯と、この変更がインタラクティブウェブコンテンツを制作する皆様にとって何を意味するのかをご説明したいと思います。 WebAssembly への対応は Unity 5.6 で試験的に実装されました。これは WebAssembly が主要な 4 種のデスクトップブラウザーで利用可能になったのとほぼ同時期です。以来 Unity およびこれらのブラウザーに各種改良とバグ修正が加えられると同時に、これを導入するユーザーが増加し、多くの肯定的なフィードバックが寄せられました。これを受け、次のステップとして、満を持して正式対応に踏み切ることになりました ― Unity
![WebAssembly is here! – Unity Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f6993499566ef83e4d2120eec5dcfe97bc443c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-api.unity.com%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2Fsocial_media%2Fpublic%2F2018%2F08%2Fblog-webassembly.jpg%3Fh%3Dc673cd1c%26itok%3D0lSHObwt)