Magic Leap One実機体験レポート その現在と可能性 VRやARに関わっている人ならば知らない人はいないであろう企業「Magic Leap」。フロリダに本拠地を置き、現実世界にデジタルな3Dモデルなどを表示してその場に実在するかのように見せる、MRデバイスを開発している企業です。 Magic Leapは実機のみならず、製品に関する情報をほとんど公開しないまま、合計23億ドル(約2,550億円)以上を資金調達したことで知られています。投資を行っているのはグーグルやアリババといった世界的大企業に加え、サウジアラビアやシンガポールの政府系ファンドなど、そうそうたる投資元が巨額を投じていることから、非常に注目を集めています。 このMagic Leap最初の製品となる「Magic Leap One」が2018年8月8日に販売および出荷を開始しました。発売されたのは開発者版という位置づけの「
【バーチャルYouTuberを毎日楽しみたい人に!】VTuberポータルアプリ「FEVR(フィーバー)」がリリース! お気に入りのバーチャルYouTuberが見つかる、動画もファンアートも楽しめる! FEVR(フィーバー):https://goo.gl/mb7t9Y アプリ開発を手掛ける、timakinことシステムエンジニアの高橋誠二(所在地:東京都中央区)は、この度バーチャルYouTuberのコンテンツを楽しみたい人のために最適な場所を用意するポータルアプリ、「FEVR(フィーバー)」をiOS向けにリリースいたしました。動画だけでなく、VTuberのファンアートをなども見ることができ、多彩なコンテンツを楽しめるアプリとなっております。 Android版は6月上旬を予定しています。 FEVRとは? 当アプリ、FEVR(よみ:フィーバー)は、VTuberの動画だけでなく、VTuberのファン
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが7〜9日に開催したUnity開発者向けイベントの「Unite Tokyo 2018」。今をときめくバーチャルYouTuberをからめた講演もちらほらあり、3日目にあたる9日には「AniCast!東雲めぐちゃんの魔法ができるまで」と題し、近藤“GOROman”義仁氏をはじめとするエクシヴィの4人が登壇して、キャラクターを生き生きと動かすノウハウを大公開していた。 Unite自体は、半年後以降に起こるトレンドをピックアップして技術者に伝授する場なのだが、今、バーチャルYouTuberを運営しいてる人物がこのイベントを体験したらどう響くのか。PANORAでは「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」こと「ねこます」さんをリアルワールドに召喚してあちこち回ってもらったところ、このAniCastの講演について「ぜひ書きたい!」という話をいただいた。 なに
技術書典4、おつかれさまでした。当サークルのスペースに遊びにきていただいた方、書籍を手にとっていただいた方、スタッフ他関係者のみなさま、ありがとうございました。 youtenはサークル参加して、「VRコンテンツのつくりかた3」というバーチャルYouTuber本を頒布してきました。 頒布した本の内容については先日のエントリを参照願います。 ○当日の話 ・B5オフセット表紙フルカラーのP.52 新刊1種、500円で頒布。旧刊なし。 ・持ち込み112 - 見本1 - その他1 = 頒布110(完売) ・完売したのでCOMIC ZINさんへの持ち込みはなし(ご挨拶にきていただいたのにすいません) ・かんたん後払い利用者は20名、前回に引き続き便利に利用させていただきました。 ・参加者の練度が増したのか500円玉所持者の割合が増え、今回は500円玉が+20枚でフィニッシュ 晴天で大盛況の中、大手スペ
パペ文字とzoomを組合せて、リモート勤務した。 今日はこれで勤務するぞ pic.twitter.com/L1ITpxovLi— mzp (@mzp) 2018年4月17日 📌きっかけ 10年後に会社がどうなっているかを話す会を実施した。 その中で「VR出社」を挙げている人が多かった。 10年後にやるなら今から慣れといたほうがいいなという気持ちになったので、試した。 たぶんみんなの言うアバターは美少女のことではない。 🎥構成 パペ文字からzoomへの配信はできない。たぶんzoomがReplayKitによる配信に対応してないせいだと思う。 そこで、次のような構成にした。 iPhone X + パペ文字で美少女になる。 QuickTimeでiPhone Xの画面をキャプチャする。 CamTwistでアプリケーションの画面をWebカメラとして認識させる。 CamTwistカメラをzoomで利
dwangoが、VR向け3Dアバター新フォーマットの「VRM」を発表しました。 ドキュメントを一通り読んでUnityでセットアップして手元のモデルをニコニ立体へのアップロードまで試してみたので、つらつらとその内容、読み取ったことを述べたいと思います。 VRM - dwango on GitHub https://dwango.github.io/vrm/ ・VRMでニコニ立体にアップロードしておくと、VRライブ・コミュニケーションサービスであるバーチャルキャストで自分のアバターとして使えます。 「VRM形式の投稿」「バーチャルキャスト連携許可」に対応しました - ニコニ立体お知らせブログ http://blog.nicovideo.jp/3d/2018/04/vrm.html ・VRイベントルームサービスであるcluster.もVRMでの独自アバターに対応を発表しています。 cluster
注目のバーチャル美少女「東雲めぐ」の可愛さの秘密とは? 架空のキャラクター達が生放送やゲーム実況動画の投稿などを行う「バーチャルYouTuber」が大きな話題となっています。 3月1日、ストリーミングライブ配信サービス「SHOWROOM」をプラットフォームとして、バーチャルYouTuberならぬ「バーチャルSHOWROOMer」こと「東雲めぐ(しののめ めぐ)」がデビューしました。 2017年末から続く数ヶ月の間、バーチャルYouTuberは空前のブームを迎えており、新規のバーチャルYouTuberが日に数人はデビューしているといった状況です。 筆者も個人的に新人バーチャルYouTuberの発掘に勤しんでいたのですが、そのめまぐるしい展開を追うにつれ「もう何が出てきても、私は絶対にビックリしないぞ!」という気持ちになっておりました。 その上で、東雲めぐの生放送がとても印象に残ったので、その
グーグルの新フォーマット対応180度2眼カメラが2社から登場 グーグルは、1月9日同社が展開する180度ステレオ撮影ができる「VR180」に対応したカメラがレノボとYi Technologyの2社から発売されることを発表しました。 VR180とは VR180は、2017年6月にグーグルが発表した前方180度の撮影に特化したVR向けフォーマットです。上下左右180度を撮影し、2つのレンズによって撮影したものを重ね合わせることで立体視を活かした3Dのコンテンツとなり、VRデバイスで見たときにより没入感のある体験が可能になります。 カメラはWi-Fiに接続可能で、直接YouTubeやGoogle フォトへのアップロードができます。VRでの視聴が最適ですが、スマートフォンなどの通常のディスプレイでは2D写真・映像として視聴が可能です。VRで見るためには、グーグルが展開するVRプラットフォームDay
ニュースサイト「Mogura VR」は11月13日、スパイシーソフトが保有していた「MoguraVR」の商標について、特許庁に無効審判請求を行い、受理されたと発表しました。スパイシーソフトは「VR Inside」というVRニュースサイトを運営しており「MoguraVR」とは競合関係にあったことから、「いくらなんでもいろんな意味でダメだろう」「どんな判断でこんなバカなことやってしまったんだろう」など批判の声があがっています。 スパイシーソフトが取得していた「MoguraVR」の商標 「Mogura VR」はVR関連情報を専門に扱うニュースサイトで、Mogura社が運営。スタートは2015年2月と、国内のVRニュースサイトとしてはかなり早い段階からオープンしていました(国内初は「PANORA VR」の2014年11月)。一方「VR Inside」は2016年3月オープンと、VR情報サイトとして
視力1.0のVR世界 70メガピクセルで実現する超高解像度のVR フィンランドのVarjo社は「Human-Eye Resolution技術」を用いたVRヘッドセットを開発しています。そのプロトタイプのデモを米メディアVRscoutの記者が体験しました。 このVRヘッドセットは、驚くほど解像度が高くエンタープライズ市場に向けて今年の後半に発売を開始する予定です。以下は、体験した際のレポートとCEOへのインタビューをまとめています。 目指すのは現行世代の1.2メガピクセルを大幅に更新する70メガピクセル Varjo社はフィンランドのヘルシンキに拠点を置くスタートアップ企業です。同社はVRやMRといったいわゆるXR分野向けに画素数が70メガピクセルのディスプレイシステムを開発しています。これは現在市販されているOculus RiftやHTC Viveの約1.2メガピクセルと比べると圧倒的な高解
仮想現実(Virtual Reality:VR)で得られる没入感は見事だが、没入できるのはVRゴーグル装着者だけだ。はたから見ると何に興奮しているのか理解できず、滑稽にさえ思える。装着者向けの映像に装着者の姿を合成する複合現実(Mixed Reality:MR)のような技術を使うと、ある程度は没入感を共有できる。その場合も、顔を覆うVRゴーグルに装着者の表情が隠されてしまうため、つい現実に引き戻されてしまう。 この問題を解消しようと、Googleの研究チームがVRゴーグルに装着者の表情を合成するMR技術を開発した。これにより、VRゴーグル装着者の顔が透けているように見え、周囲の人も没入感をより自然に共有できるようになる。 開発された「ゴーグルのシースルー効果」は、3D表情&視線モデルの作成、映像の位置合わせ、映像の合成、という3段階の処理で実現される。 3D表情&視線モデルは、VRゴーグル
解像度が651ppiと高い上に、画素と画素の隙間が小さいために、スクリーンドア・エフェクトを小さくできることが大きな特徴です。JDIから、HMDとして実装した場合のイメージ写真もいただいているので、そちらを見る方が、違いがわかりやすいかと思います。これは、実際の試作機を使って撮影されたものです。 中央がJDIのスマートフォン向け液晶(400ppi)のLCDを、右がJDIのVR向け液晶(651ppi)を使ったもの。左の同じ写真の一部を拡大したものだが、受ける印象は大きく異なる。 現在、JDIはこのVR用液晶ディスプレイのサンプルを、様々な企業に出荷し、VRHMD機器への採用を狙っています。これを見た企業はどんな反応なのでしょうか? 湯田氏は次のように話します。 湯田氏:まずみなさん驚きます。「液晶でここまでできるのか!」と。そして解像感についても、10人中8人の方が、声を出して「おー」と驚い
マイクロソフト、Windows Holograhic開発者版の早期アクセス用登録を受付中 マイクロソフトは去年、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovoおよび3Glassesから今年発売を予定しているWindows Horographic対応HMDに関するパートナーシップを発表しています。これらはWindows 10上で動作し、インサイド・アウト方式のルームスケール位置トラッキングなどの機能を備えるとされています。現在、マイクロソフトの開発者向けサイトでは、これらのHMDを開発する、またコンテンツを開発するためのWindows Holographic Dev Kit(Dev Kitは開発者版)に早期アクセスするための登録を受け付けています。 Windows Holographic Dev Kitの早期アクセスの受付開始 マイクロソフトはHMD向けのインサイド・アウト方式によるヘッド
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