ゴールデンウィークに特に予定のなかった筆者は,「ちまたで噂のGoogle App Engine for Java(GAE/J)とFlexでスケジュール共有ツールでも作ってみよう」と思い立ちました。およそ5日間かけて開発を進めたのち,2009年5月6日に「ご都合.com(画面1)」を公開しました。その後,はてなブックマークやニュースサイトなどでご紹介いただいたおかげで,公開後6日で約2000人の方にご利用いただいています。 そこで本稿では,この「ご都合.com」の開発で実際に筆者が得た経験を通じて,GAE/JによるWebアプリケーション開発の実際とそのポテンシャルについて紹介します。 米Googleが2008年4月に発表したGoogle App Engine(画面2)は,「自分が開発したWebアプリケーションをGoogleのデータセンターで運用できるクラウドコンピューティング・サービス」です
原文: http://grails.org/plugin/app-engine 翻訳: Kazuchika SekiyaGrails AppEngine プラグインこのプラグインは、GoogleのAppEngine SDKとデプロイツールをGrailsに統合します。概要 このプラグインは、開発環境を実行するために必要なappengine-web.xmlファイルを自動的に生成し、いくつかのスクリプトを導入します。 何か問題が生じた場合は、FAQの項目が参考になるかもしれません。 まず、APPENGINE_HOMEを設定するか、BuildConfig.groovyの中の"google.appengine.sdk"を指定して、プラグインにSDKがどこにあるかを知らせる必要があります。 これで、通常の"grails war"コマンドを使えば、適切なappengine-web.xmlが生成さ
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