JavaのWebアプリでユーザ認証を行う場合、サーブレット仕様で決められた認証機能を使うか、独自の認証機構を実装するか、いずれかであると思う。 サーブレットの認証機能を使うとHttpServletRequestのisUserInRoleやgetRemoteUserが有効になるのが地味に嬉しい。Strutsフレームワークのロールによるアクセス制御も有効になるのでサーブレットの認証機能は結構使える。一方、独自の認証機構を使うと自由にログイン処理を記述できる代わりにHttpServletRequestのgetRemoteUserやisUserInRoleは使えない。 しかし独自の認証でもHttpServletRequestWrapperとFilterを組み合わせれば、getRemoteUserやisUserInRoleを有効にできる。 まず、認証時にユーザ名とロールを適当な名前でセッションに格納
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