【北京=野口東秀】中国国営新華社通信によれば、中国政府の関係当局者は25日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側の対話再開の要求を受け、ダライ・ラマの私的代理人と接触し、協議する用意があることを明らかにした。中国政府はダライ・ラマをチベット騒乱の「策動者で分裂主義者」と断定し、ダライ・ラマが求める「高度な自治」も「独立への道」として対話に難色を示してきたが、協議に応じる姿勢を見せた背景には、中国の国際的イメージを改善し、北京五輪を円滑に運営したいという指導部の思惑がある。 新華社は「数日以内に接触する」とした上で、「中央政府は対話の門を終始開いてきた」とあらためて指摘した。 中国では、チベット自治区のラサや各地のチベット族居住区で騒乱が連鎖的に発生し、当局がこれを鎮圧したため、欧州諸国首脳の間で北京五輪の開会式ボイコットの動きが起こり、中国の人権問題が世界的に注目される事態となってい
航空自衛隊のイラクでの活動を「違憲」とした17日の名古屋高裁の判決に対し、航空自衛隊の田母神俊雄航空幕僚長が18日の会見で「関係ない」と述べた発言が国会などで問題視されていることについて、田母神空幕長は25日、発言の一部は不適切だったとした上で、真意は別の所にあるとして理解を求めた。 田母神空幕長はまず、「発言の真意は判決によって自衛隊が直ちに行動できるわけでない、航空自衛隊は国会で決められた法律に基づき、政府の命令で派遣されており、違憲判決で直ちに撤収できるということでなく、あくまで政府の命令で動くという意味で、われわれの行動に関係しない、という意味だった」と説明し、理解を求めた。 その上で、「お笑いタレントと同じような表現となって、不適切だった」と発言の一部が不適切との認識を示した。
候補作品に選ばれた作品以外にもたくさんの投票がありました。(五十音順) ■上位5作品(五十音順) 書名 著者名 出版社 発売月
オープンソースのリポジトリ用ソフトウェア“DSpace”でブックマーク機能と推薦機能を可能にするプラグイン“Quambo”を、Hewlett-Packard研究所が開発したとして、そのテクニカルレポートを公開しています。 A Recommender System for the DSpace Open Repository Platform Desmond Elliott, James Rutherford, John S. Erickson http://www.hpl.hp.com/techreports/2008/HPL-2008-21.pdf (※本文) A Recommender System for the DSpace Open Repository Platform http://www.hpl.hp.com/techreports/2008/HPL-2008-21.htm
総務省と財団法人地方自治情報センター(LASDEC)が、毎年行っている全国の都道府県・市町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査の平成19年度(2007年度)版が公開されています。 調査対象には図書館システムも含まれていて、システムの構成(機能)、構築費用、運用・保守費用、処理形態などを知ることができます。 共同アウトソーシング:都道府県における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度) http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/frame.html?url=rdd/kyo/p-chousa19/index.htm 共同アウトソーシング:市区町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度) http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/frame.html?url=r
106人ものお客様の尊いお命を奪い、多くの方々を負傷させる極めて重大な事故をひき起こしました。改めてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族様に深くお詫び申し上げます。 106人の皆様お一人おひとりの平穏で幸せな毎日を、明るく夢と希望に満ちた輝かしい未来を、突然に奪い去ってしまいました。さぞかし心残りだったことでしょう。さぞかしご無念だったことでしょう。心からお詫び申し上げるしかございません。 これから親孝行されようとしていた矢先に親御様を失われたお悲しみ、いつもご一緒だった伴侶の方がそばにおられなくなった寂しさ、将来を嘱望されていたお子様やお孫様を亡くされたお嘆き、仲の良かったご兄弟姉妹に相談することもできなくなったお辛さなどを思いますと本当に胸が詰まる思いで、ただただお詫び申し上げるしかございません。本当に、本当に申し訳ございませんでした。 精いっぱいと思って取り組んで
また安直に考えるけれども。 弁護団が荒唐無稽ともいえる被告の新証言を採択し結果として勝ち取れたかもしれない情状酌量を捨てたことは理解できないことではない。ただ、今回の主張で弁護団は、反省しない犯罪者がいること、また、他にも多数いるだろうことを印象づけてしまった。荒唐無稽とまでは言えなくとも死人に口無しな主張で死を逃れようとすることも。 実際に多くいるかどうかには関係なく「馬鹿は死ななきゃ治らない」と思った人が多数出た時点で政治的には敗北である。そして、そういった打算抜きにあの主張を貫くのにあれだけの弁護団が必要だとも思えない。今枝弁護士ひとりに任せたほうがまだましだったかと思う。 結果として被告から更生の機会を奪ったことがたとえ被告の望んだ主張の方向の結果であったとしても、それをそのまま主張したのは正しいのか。答えは出せそうにないけれど。
話題の映画「靖国 YASUKUNI」を見た。 日本弁護士連合会主催で試写会が行われるというので、往復はがきで申し込んだら「当選」の連絡があったのだ。 弁護士会としては表現の自由が侵害されてはならぬと企画したものだという。たしかに監督は日本の首相の靖国参拝にクレームをつけた中国出身の人だから、トラブルを警戒して上映を自粛した映画館がある。 会場につくと入り口で民放の男性から、何故この映画を見にきたのかとコメントを求められた。すかさず「見たいと思ったから」と答えてすり抜けたが、見ないうちから何故きたかと聞かれて答えようがない場合は答えないのが表現の自由というものだろう。 結論からいうと、この映画は私には老人への言論イジメにさえ思われた。いまも名刀を打ちつづける90歳の矍鑠(かくしゃく)とした刀匠の応答が柱になっていて、答えたくないことを強いられている印象を受けたからだ。 画面はまず敗戦の日に旧
テレビやラジオ番組で使う音楽の利用料で放送局と包括契約を結ぶことは、新規事業者の参入阻害行為にならないか。そんな理由から公正取引委員会が日本音楽著作権協会(JASRAC)を独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査へ入った。 著作権に対する権利意識が高まっており、その受託管理事業者間で競争が進み、権利者と利用者双方へのサービス向上が図られるのなら結構なことだ。 だが、著作権をめぐっては保護強化を求める声がある一方、行き過ぎれば健全な文化活動の自由度を奪うとの懸念も聞かれる。公取委には、そうした論議も念頭に、適切な判断を期待したい。 音楽著作権の委託管理業務は平成13年に原則自由化されたが、新規事業者の苦戦は続き、事実上JASRACの“独り勝ち”になっているのが実情である。 この背景として公取委が問題視しているのが、楽曲を番組で大量に使用する放送局とJASRACが締結している包括利用契約である。楽曲
川崎Fの関塚隆監督(47)が24日、体調不良を理由に辞任した。1月の健康診断で指摘された不整脈が悪化し、4月8日の練習後に目まいを訴え9日に入院。22日に出た検査の結果、高木チームドクターから監督業の継続は困難という判断が下され、翌23日に無念の辞任を決断した。後任にはOBで、前身の富士通川崎時代の96年からコーチを務めている、高畠勉ヘッドコーチ(39)が昇格した。 涙ぐみ、真っ赤に腫れた目が無念さを物語っていた。川崎Fを04年にJ2優勝とJ1昇格、そして06年には2位にまで躍進させた関塚監督が、川崎Fを去った。午後3時の練習前にクラブに現れた関塚監督は、ロッカールームに選手を集め、体調不良による辞任を告げた。その後、会見し「問題なければ今週から現場に復帰できればと考えていた。今年はやり切りたかった気持ちが強く残念」と声を絞り出した。 今年1月の健康診断で発覚した不整脈が、辞任の引き金とな
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