プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズという1年のヤマ場を迎える。レギュラーシーズン大詰めのパ・リーグ、西武―ロッテの最終戦は2、3位を決める直接対決となり、大入り満員になるほど盛り上がった。■3位まで無条件、"安易"なCS制度だが、その盛り上がりに素直に喜べない自分がいる。3位までが無条件にポストシーズンに進めるという現行制度の"安易さ"が、どうしても引っかかるのだ。昨年の
プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズという1年のヤマ場を迎える。レギュラーシーズン大詰めのパ・リーグ、西武―ロッテの最終戦は2、3位を決める直接対決となり、大入り満員になるほど盛り上がった。■3位まで無条件、"安易"なCS制度だが、その盛り上がりに素直に喜べない自分がいる。3位までが無条件にポストシーズンに進めるという現行制度の"安易さ"が、どうしても引っかかるのだ。昨年の
福島市の東北本線金谷川―松川駅間で1949年に起きた列車転覆事件が、戦後最大の謀略事件とされる松川事件です。この事件の被告全員の無罪確定50周年を記念した全国集会が12日、同市の福島大学で開かれました。 当時、「被告全員の無罪を」とたたかった人など全国各地から約800人が参加し、メーン会場のほか第2、第3会場が設けられました。 同集会実行委員会の安田純治委員長があいさつ。会場となった松川事件と無罪を求める運動の資料が収蔵・展示されている「松川資料室」がある福島大学の小沢喜仁副学長が、入戸野(にっとの)修学長の代理としてあいさつしました。 松川裁判に加わった鶴見祐策弁護士が「権力犯罪の実態と松川勝利の要因」と題して記念講演しました。 鶴見氏は事件の背景や松川のたたかい、「権力犯罪」などにふれつつ、「松川運動が裁判の民主化、日本の民主主義を確実に動かし、前進させてきた。その成果と教訓をふまえな
在日コリアンの排斥を唱えるデモが12日、川崎市川崎区で行われた。主催の市民団体は「これは差別のためのデモ。日本をおとしめる連中をたたき出せ」と気勢を上げ、JR川崎駅前の目抜き通りを練り歩いた。 ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる民族差別をあおる言動をめぐっては、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などが京都市の朝鮮学校周辺で行った街宣活動に対し、京都地裁が街宣差し止めと約1200万円の損害賠償を7日に命じたばかり。 デモに抗議するために駆け付けた同市在住の女性(45)は「『たたき出せ』という言動を人種差別と認定した判決の意味をどう考えているのか」と憤慨。通りすがりの女性(49)は「この街は在日の人も多いが、同じ地域住民として仲良く暮らしている。『外国人から川崎を取り戻す』との主張はまったく理解できない」と話した。 排外デモが川崎で行われるのは今年に入って3回目。参加者は在特会の
指揮官とブルペンの距離感を象徴するシーンだった。Aクラス争いが佳境に入った8月21日の阪神戦。2点を追う六回の攻撃は中村の適時打で1点返したが、後続が打ち取られて2アウトに。 「七回は誰でいきますか?」。指示を仰いだブルペンの川村コーチに、中畑監督は「(六回から代わった)山口のままでいく」と即答した。 すでに2死。9番まで回ると思わなかったが、7番荒波の適時打で追い付き、8番鶴岡も右前打で一、三塁となった。 再び巡った得点機。翻意し、指揮官は山口に代打を送ろうとしたが、ブルペンでは誰も準備していなかった。「今からでは間に合いません」と友利投手コーチ。あきらめざるを得ず、そのまま山口が打席に入り二ゴロに。逆転機を逃し、試合は3-9で敗れた。 「あくまでも監督の判断。監督が準備する必要がないと言った」。試合後友利投手コーチと川村ブルペンコーチはそう口をそろえ、指揮官も自身の判断ミスと認
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が12日、都内で開いた党国会議員を対象にした政策研修会で、党が「橋下個人商店」から脱却すべきとの考えを示したことが、分かった。会は報道陣に非公開。出席者によると、橋下氏は「(自分の)キャラクターでやってきたが、橋下は嫌いだという声は大きい。そろそろ個人商店から組織のカラーを出すべき」と主張。持論の大阪都構想を掲げ、公認候補を全面支援しながら敗れた堺市長選が背景にあるとみられ、自身への支持だけではこれ以上党勢拡大が見込めないと判断したようだ。 一方で、急速な個人商店化が指摘されるみんなの党の渡辺喜美代表に対し、「党へのこだわりがものすごい。一緒にならなくて良かった」と批判したという。 松井一郎大阪府知事によると、橋下氏はその後開いた党執行役員会で、来年秋の大阪都構想に関する住民投票に備えて「大阪に集中して仕事をしたい」と、国政とは距離を置く考えを表明。20
山根麻衣子@福島県双葉町 @himawari63 【参加者募集】10/12 14時~さくらWORKS<関内>にて「ラボ図書環オーサートークVol.11 みわよしこさんと『生活保護リアル』から安心して暮らせる社会を考える」開催 http://t.co/csPepAIYIQ … … @lib110kaさん半年ぶりのブログ更新だそうな NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ @yokohamalab さくらWORKS<関内>で10月12日(土)14時から「ラボ図書環オーサートークVol.11 みわよしこさんと『生活保護リアル』から安心して暮らせる社会を考える」開催。誰もが安心して暮らせる社会を一緒に考えてみませんか? http://t.co/VfWsbeVo4u
警察官に許された行政警察活動である「職務質問」。犯罪捜査の端緒をつかむことが目的のはずが、兵庫県警相生署の元巡査部長はそれを恐喝ネタに悪用した。神戸地裁は「警察に対する国民の信頼を損なった」として実刑判決を言い渡した(※写真は本文とは関係ありません) 《警察官に声をかけられている場面を録画している。買い取らないか…》 こんな脅迫文が突然、車のフロントガラスに置かれていた。警察官による職務質問を受けた女性が、その警察官から“ゆすられる”という前代未聞の事件が起きた。恐喝未遂容疑で逮捕、起訴され、神戸地裁で9月24日、同罪で懲役1年6月を言い渡されたのは、兵庫県警相生(あいおい)署元巡査部長の上山貴宏被告(44)=懲戒免職、控訴。職務質問は「職質」「バンかけ」とも呼ばれ、警察官に許された行政警察活動だ。捜査の端緒をつかむことが目的であるにもかかわらず、上山被告はこれを本末転倒の「犯罪の端緒」に
スマートフォン(高機能携帯電話)の爆発的な普及に伴い、小中学生にとっても無料通話アプリ「LINE(ライン)」は今や必要不可欠なコミュニケーションツールとなっている。だが、LINEを発端とした凶悪事件やいじめが後を絶たない中、保護者や学校関係者の危機感は強い。近畿2府4県の教育委員会や自治体、警察本部は昨年末、全国初の連絡会議を発足させたが、今年9月の総会で座長はこう指摘した。「知らないのは大人だけ。問題は日々変化している」。大人が知らない、子供をめぐるSNSの実態とは-。主戦場は「小学4年生」 昨年12月、近畿2府4県と政令指定都市、各府県警、携帯事業者5社など45団体で構成する「スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する連絡会」(事務局=総務省近畿総合通信局)が設立された。関係者がこれほど大規模な連携を図るのは、全国で初めてだ。 この設立総会で参加者から出された課題や
東京電力福島第一原子力発電所の事故後に働いた作業員の被曝(ひばく)線量について、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」がまとめた報告書の概要が明らかになった。 放出量が多かった半減期8日の放射性ヨウ素131に基づく東電の評価を「妥当」と指摘する一方、半減期がより短い別の放射性ヨウ素が考慮されておらず、「内部被曝が約2割過小評価されている可能性がある」と記している。25日に国連総会の小委員会に報告される。 東電の被曝線量の評価について、科学委員会は「半減期が約21時間の放射性ヨウ素133などが評価されていない」と問題視したが、東電は「今年5月に国の指導を受け、半減期が短い放射性ヨウ素の影響を入れた評価に切り替えている」と説明している。 科学委員会の評価は、事故発生から2012年10月までの間に働いた2万5000人の作業員が対象。報告書は、160人以上の作業員が100ミリ・シーベルトを超え
瀬戸内市教委が邑久郷土資料館跡地(同市邑久町尾張)で2015年夏の開館を目指す新市立図書館について、市民が在り方を考える「としょかん未来ミーティング」が10日夜、市役所であった。市民向けに初めて示された配置の素案を基に、意見や要望を出し合った。 約30人が参加。設計業者(東京)が「知と学びと出会いをはぐくむ『まちの広間』」とするコンセプトや、隣接する中央公民館との間に中庭を設けたり、内装に木材を多用して優しい雰囲気を出したりと特徴を説明した。 参加者は7班に分かれて図面を検討。「児童図書エリアのトイレは大人も利用できるようにして」「2階にも図書検索機器を」「学習室に一人席を設けては」など活発に意見交換した。業者や市教委の職員は各テーブルを回って耳を傾けた。 新図書館の整備は、県内最低水準とされる市立図書館の充実が狙い。市教委は今回の意見や市議会での議論を踏まえ、11月中に基本設計を策定する
日本の自転車事故の発生率は先進国で最悪レベルにある。自転車の居場所とルールがないがしろにされ続けてきた結果だ。自治体や警察による対策の動きもあるが、まだまだ助走段階。安全走行のために何が必要か。本紙横浜版で2010年から「自転車記者が行く」というコラムを続ける記者が、「自転車の街」を掲げる相模原市の中心部を走り、考えてみた。 まずは相模原消防署近くにある、全国に先駆け整備を進めた「一方通行の自転車道」を目指した。 標識には一方通行は平日午前7時半から9時とある。朝方は自転車通勤・通学の人がすごいらしい。でも、その時間帯だけか…。 いざ実走。あっという間に終点だ。長さは460メートル。うーん微妙。何より残念なのは、ここが歩道ということだ。 ひとこぎして、JR相模原駅前の目抜き通りに向かう。ここも歩道が赤い線で区分けされているだけ。車道側が自転車通行帯なのだが、歩行者も含め守っている人
2015年春開業の北陸新幹線の列車名を発表するJR東日本の冨田哲郎社長(右)とJR西日本の柴田信常務=10日、東京都渋谷区で 二〇一五年開業の北陸新幹線では、目玉の金沢-東京間を走る最速の列車の愛称が「かがやき」となった。公募一位の「はくたか」や「はくさん」を差し置いて、なぜなのか。鉄道評論家からは「予想外」との声も上がった。 (中山洋子、角雄記) 「かがやき」の名に「加賀」を連想した人は多いだろう。だが、JR西日本は十日の記者会見で関連を否定した。ちなみに、二〇〇八年の「長野かがやき国体」とも関連がありそうだが、それも「関係ない」という。同社は、あくまで地域色を出さない「輝く光のようなスピードのイメージ」と強調する。
承前*1 「「ラッセンとファンが同じ」 奈良美智が関係者発言に怒りまくる」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131006-00000000-jct-ent http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131006-00000000-jct-ent&p=2 この記事の要約の仕方に問題があるのか、「奈良さん好きな人とラッセン好きな人は同じだと思う」という、美学校の『中ザワヒデキ文献研究 夏の陣』*2における武田美和子さんのものだとされる発言の文脈が殆どわからなかった。ちょっと抜き取ってみると、 「奈良さん好きな人とラッセン好きな人は同じだと思う」――。事の発端は、東京・京橋のギャラリー「ギャラリーセラー」のディレクター、武田美和子さんによる発言だ。武田さんは2013年9月25日、現代美術家・中ザワヒデキさんによる講義イベントに出
有名なアーティストが反応したことでまた「ラッセン」が賑わって‥‥と思ったらニュースになっていた。 「ラッセンとファンが同じ」 奈良美智が関係者発言に怒りまくる:j-CASTニュース 「ラッセン」で検索して上位に出てきた記事を適当に繋ぎ合わせたような内容。*1 これがTwitterでやたら広まっていたが、今度はその記事についての「考察」記事が出た。 奈良美智氏「ラッセン大嫌い」事件を考察してみる(ふじい りょう) - 個人 - Yahoo!ニュース 内容は既にTwitterで多くの人が書いているようなことで新味はなく、この件についての何が「考察」されているのかわからなかった。おそらくこのライターの人は、ラッセン本はもちろん元のUstreamも聞いていないのではないかという気がした。聞いていたら「ここで奈良氏の名前が出てくるのはあまりに唐突で、「??」となるのが正直な感想になる」とは書かないと
前の記事のUst発言起こしの部分で持ち出されている「美大生の好きなアーティスト、嫌いなアーティスト」というのを、自分の講義(名古屋芸術大学での「ジェンダー入門」)を受けている学生対象でやってみた。 講義本題に入る前に、出席票の裏に書いてもらう。1. 書くのは強制ではない、2. 美術周辺のアーティスト限定、3. 集計してブログで紹介するかもしれない、ということを伝えてある。 133人のうち7割方がデザイン科の学生で、また1年生が7割くらいを占める。*1回答したのは70人。 集計したが「得票数1票」が非常に多いので、見た目にわかりやすくするため、日本人(戦後生まれのアーティスト(画家、美術家として紹介されている人)/戦前生まれのアーティスト/イラストレーター/マンガ家、アニメ作家/デザイナー)、外国人(同じ)の順に並べた。※はそれらに分類できない人。 なかなかカオスです。 ●好きなアーティスト
宝塚映画製作所で撮影された人気映画のポスターや、同製作所で美術監督を務めた近藤司さん(2012年死去、享年81歳)の資料などを紹介する企画展「映画と宝塚」が12日、宝塚市清荒神の市中央図書館で始まった。11月26日まで。 同製作所は1951年に阪急電鉄が設立。78年までに176本が制作され、宝塚映画と呼ばれた。 会場には、嵐寛寿郎主演の「疾風!鞍馬天狗」など16枚のポスターや映画の撮影風景、八千草薫らタカラジェンヌ出身の女優らのブロマイドなど約100点が展示され、日本映画界の一翼を担った歴史がうかがえる。 また、黒沢明監督が途中降板し、近藤さんが美術チーフを務めた映画「トラ・トラ・トラ!」のシナリオや実物大で再現した戦艦「長門」と空母「赤城」などのオープンセットの写真、セットの見積書の一部なども紹介している。 同市御殿山の坂本敏子さん(59)は「黒沢監督らしく、虚と実の表現にこだわり、ロケ
15日に運行を始めるJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が立ち寄る観光地では、地域を挙げた特別なプランが用意されている。島津家御殿の部屋で夕食を提供したり、駅で神楽を披露したりと、質の高いおもてなしで魅力を発信し、九州全体を盛り上げたい考えだ。 鹿児島のシンボル・桜島を望む、約5万平方メートルの広大な大名庭園。薩摩藩主として知られる島津家が別邸として築いたこの仙巌園(鹿児島市)では、3泊4日コースの3日目の夕食を提供する。会場は「謁見(えっけん)の間」で、通常は会食には開放せず、ツアー客の見学だけだ。 「JR九州のものすごく強い意気込みを感じ、鹿児島で一番格式高いものを提供しようと思った」。運営する島津興業の安川周作観光事業本部長は、昨春「特別な旅にしたい」と打診された時のことを振り返る。 謁見の間は、最後の薩摩藩主・島津忠義らが多くの要人をもてなした。ふすまを外すと20畳ほどの広さ
男が交際中の男性刺し殺す 24歳同士「こんなに愛しているのに、なんで…」 大阪市淀川区新北野1丁目のマンション一室で12日午前5時50分頃、住人のアルバイト・加我健太さん(24)が脇腹などを刺され、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。大阪府警淀川署は殺人未遂の疑いで、同居男性の自称アルバイト・加藤泰紀容疑者(24)を現行犯逮捕した。 淀川署によると、加藤容疑者は加我さんの「交際相手」。2人は半年前から付き合い始め、同時期にマンションで一緒に住むようになったが、以前から別れ話をめぐり、けんかが絶えなかったという。事件当日について、加藤容疑者は「(加我さんが)部屋に帰ってきたら刺してやろうと思っていた」と話しており、犯行前から殺意を抱いていたとみられる。 供述によると、帰宅した加我さんと口論になり、カッとなった加藤容疑者は相手の髪をつかんで押し倒した。その際、加我さんから「こんなに愛しているの
中日が井上一樹打撃コーチ(42)、今中慎二投手コーチ(42)と来季契約を結ばないことが12日、分かった。落合博満GM(59)と谷繁元信兼任監督(42)による組閣作業が進行。彦野利勝打撃コーチ(49)、平野謙一塁ベースコーチ兼外野守備走塁コーチ(58)、長谷部裕捕手コーチ(45)も契約を更新しない。高木守道前監督(72)や2軍スタッフも含め、政権を支えた10人以上の首脳がチームを去る。大刷新の新体制は今日13日からの秋季練習で動きだす。 井上、今中両コーチも、ユニホームを脱ぐことが分かった。球団がこの日までに来季契約を結ばないことを決めた。ともに中日一筋の生え抜きで、守道政権の中枢を支えた若き投打のスタッフだった。中でも井上コーチは次期監督候補にも名前が挙がった人物で、今中コーチは一時代を築いた元エース。いずれも高木監督に“モノ言う熱血コーチ”としても評価は高かった。それだけに急転直下、中日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く