元広島で独立リーグ、ルートインBCリーグ福島の福井優也投手(36)が6日、今季限りで現役を引退すると発表した。福井は中国新聞の取材に「自分のわがままでここまで野球をやらせてもらった。今後は家族のことを優先したい。右肩の状態も良くなく決断した」と明かした。
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元広島で独立リーグ、ルートインBCリーグ福島の福井優也投手(36)が6日、今季限りで現役を引退すると発表した。福井は中国新聞の取材に「自分のわがままでここまで野球をやらせてもらった。今後は家族のことを優先したい。右肩の状態も良くなく決断した」と明かした。
79回目の8月6日を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊(みたま)に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠(まこと)を捧げます。そして、今なお、後遺症で苦しんでおられる被爆者や御遺族の方々に、心からお見舞いを申し上げます。 原爆投下というこの世に比類無い凄惨な歴史的事実が、私たちの心を深く突き刺すのは、「誰にも二度と同じ苦しみを味わってほしくない」という強い思いにかられた被爆者が、思い出したくもない地獄について絞り出す言葉があるからです。その被爆者を、79年を経た今、私たちはお一人、お一人と失っていき、その最後の言葉を次世代につなげるべく様々な取組を行っています。 先般、私は、数多の弥生人の遺骨が発掘されている鳥取県青谷(あおや)上(かみ)寺地(じち)遺跡を訪問する機会を得ました。そこでは、頭蓋骨や腰骨に突き刺さった矢尻など、当時の争いの生々しさを物語る多くの殺傷痕を目の当たりにし、必ずしも平穏で
七十九年前の広島と長崎にもたらされた惨禍、人々の苦しみは二度と繰り返してはなりません。被爆の実相を後代に伝えつつ、非核三原則を堅持して、「核兵器のない世界」の実現に向けて努力を着実に積み重ねていくことは、唯一の戦争被爆国である我が国の使命です。 核軍縮を巡る国際社会の分断の深まりやロシアによる核の威嚇等により、核軍縮を巡る情勢は一層厳しさを増しています。しかし、「核兵器のない世界」への道のりがいかに厳しいものであったとしても、我々はその歩みを止める訳にはいきません。核兵器不拡散条約(NPT)の維持・強化のため、「ヒロシマ・アクション・プラン」の下での現実的かつ実践的な取組を進め、核軍縮に向けた国際社会の機運を高めるべく、国際社会を主導してまいります。
皆さん、自国の安全保障のためには核戦力の強化が必要だという考え方をどう思われますか。また、他国より優位に立ち続けるために繰り広げられている軍備拡大競争についてどう思いますか。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化やイスラエル・パレスチナ情勢の悪化により、罪もない多くの人々の命や日常生活が奪われています。こうした世界情勢は、国家間の疑心暗鬼をますます深め、世論において、国際問題を解決するためには拒否すべき武力に頼らざるを得ないという考えが強まっていないでしょうか。こうした状況の中で市民社会の安全・安心を保つことができますか。不可能ではないでしょうか。 平和記念資料館を通して望む原爆死没者慰霊碑、そこで祈りを捧げる人々の視線の先にある原爆ドーム、これらを南北の軸線上に配置したここ平和記念公園は、施行から今日で75年を迎える広島平和記念都市建設法を基に、広島市民を始めとする平和を願う多くの人々によっ
広島市中区の平和記念公園で6日あった平和記念式典で、広島県の湯崎英彦知事があいさつをした。核兵器廃絶は「遠くに掲げる理想ではなく、人類存続に関わる差し迫った現実の問題」と指摘。核兵器の維持や増強に多額の資金や人材が投入されているとして、「私たちが行うべきことは、核兵器廃絶を本当に実現するため、資源を思い切って投入することだ」と訴えた。 【全文】首相あいさつ<2024年平和記念式典> 【全文】 広島市長の平和宣言<2024年平和記念式典> 【全文】こども代表 平和への誓い<2024年平和記念式典>
広島市中区の平和記念公園で営まれた平和記念式典で、岸田文雄首相があいさつした。国際社会の分断の深まりやロシアの「核の威嚇」により核軍縮を巡る情勢は一層厳しさを増しているとしつつ、「核兵器のない世界への道のりがいかに厳しくても、歩みを止めるわけにはいかない」と訴えた。 【全文】首相あいさつ<2024年平和記念式典> 【全文】広島県知事あいさつ<2024年平和記念式典> 【全文】広島市長の平和宣言<2024年平和記念式典> 【全文】こども代表 平和への誓い<2024年平和記念式典>
米軍による広島への原爆投下から79年となった6日、広島市は平和記念公園(中区)で原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)を営んだ。松井一実市長は平和宣言で、国際問題の解決を武力に頼らざるを得ないという考え方の拡大に危機感を表明。「希望を胸に心を一つにして行動を起こせば、核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことが必ずできる」と市民社会に呼びかけた。 市は安全対策の強化を理由に、従来は原爆慰霊碑周辺だった入場規制エリアを公園全体に広げ、原爆ドームまで含めた。昨年同様に約5万人が参列したと発表。開式前には入場口の手荷物検査に行列ができるなど来場者に影響が出た。 松井市長は宣言で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化やイスラエル・パレスチナ情勢の悪化で国家間の疑心暗鬼が深まっていると指摘。東西冷戦を終結に導いた旧ソ連のゴルバチョフ元大統領の言葉を引いて「為政者が断固とした決意で対話すれば、危
広島県内に本部を置く私立大14校のうち、2024年春の入学者が定員割れとなった大学が8割の12校に上ることが、中国新聞社の集計で分かった。2020年度より5校増えた。新型コロナウイルス禍で弱まった県外志向の回復や、少子化に伴う関西の私立大などとの競争激化が響いたとみられる。18歳人口の減少で大学進学者数の先細りは避けられず、地方の私立大を取り巻く環境は厳しさを増している。 <関連連載記事>定員割れ進む広島の私立大、難易度下がった「関関同立」へ流出 【岐路の私立大】㊤ <関連連載記事>広島の私立大、生き残りへ学部新設や勧誘 高校訪問は3400校 【岐路の私立大】㊦ 24年春の入学者は14校で計7713人で、総定員8913人に占める割合を示す定員充足率は86・5%にとどまった。20年度の100・3%から大きく低下した。
広島県安芸高田市が認定こども園整備計画の基本構想策定費を専決処分で予算化して事業着手したのを受け、市長選(7月7日投開票)後まで予算の執行停止を求める議員発議の決議案が開会中の市議会定例会に提案されることが14日、分かった。同計画は石丸伸二前市長が推進し、辞職前の5月17日に専決処分した。
広島などで選手、コーチとして活躍した清川栄治さんが5日、亡くなった。投手育成アドバイザーを務める西武が13日発表し、訃報に、広島関係者からも悲しみの声が相次いだ。
2014年8月の広島土砂災害の教訓を伝える広島市豪雨災害伝承館(安佐南区八木)の入館者数が開館8カ月の4月末時点で1万4千人を超え、通年目標の7千人の2倍になった。発災から丸10年を迎える本年度は、若い世代への継承活動に力をさらに入れる方針だ。
広島県安芸太田町穴の旧JR可部線安野駅の跡地で展示、保存されている車両「キハ58」が、岐路に立たされている。管理する住民団体の要望を受けて町が撤去・解体も視野に検討を進める。2003年11月末に廃止となった可部線のラストランを飾った思い出の車両だが、20年以上たって傷みが激しく、維持が難しくなっている。
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