警察へ利用者情報 任意協力の提供に疑問視も-苫小牧市立中央図書館 苫小牧市立中央図書館が昨年4月、警察の照会を受けて特定利用者の図書の貸し出し履歴や予約記録を提供していたことが分かった。全国の図書館や図書館員などでつくる公…
千歳科技大 公立移行目指す 千歳科学技術大学(川瀬正明学長)が、公立大学への移行を目指す方針を固めたことが3日、分かった。11月30日の理事会で協議しており、千歳市に対して週明けの6日…
千歳市立図書館で毎月開かれている子育て支援「赤ちゃんタイム」が好評だ。親子で読書に親しんでもらおうと、今春導入。7回目の開催となった11月28日も、開始時間直後から多くの親子連れが来館しにぎわった。担当者は「何度も利用してくれている親子も多く、交流の機会にもなっているようです」と話している。 「赤ちゃんタイム」は幼い子供連れの人に気軽に図書館を利用してもらおうと、今年5月にスタート。毎月第4月曜日の午前10時半から正午までの時間帯を、にぎやかに過ごすことのできる時間として一般利用客にも周知を図っており、温かく見守られている。 靴を脱ぎくつろいで読書が楽しめる1階の「おはなしコーナー」を中心に実施。同館職員のほか市民ボランティアも支援の輪に加わり、絵本の読み聞かせや、わらべ歌を一緒に歌って楽しむ光景が広がっている。 同館によると、利用する母親からは、子供が騒いでしまうかもしれないから図書館は
恵庭市立図書館の本館、分館で8月21日まで、「図書館できもだめし」が行われている。本を包装して中身が分からないまま貸し出す、人気の「ブラインドブック」を初めて子供向けに企画。中には「本当に怖い本」もあるといい、どんな本が出てくるか分からないスリルも楽しめそうだ。 ブラインドブックは窓口業務を受託する図書館流通センターが企画した。借りてみるまでどんな本か分からないわくわく感、自分ではまず選ばないような本との出合いを創出しようと展開している。2014年度の年末年始に行った「本の福袋」が皮切りで、15年度からどんな本か分からないよう包装し、本のまくら部分だけを紹介して貸し出す「本の枕」を行っている。 5~6月に行った「本の枕」の第2弾「花ことばで本えらび」は、花言葉のみを紹介して本を貸し、恵庭の特色である「読書のまち」「花のまち」を融合させた企画として人気を集めた。期間中に514冊の貸し出しとな
苫小牧海上保安署は23日、苫小牧港・西港南方沖合約25キロの海面にクジラの死骸が漂流しているのを発見した。死骸は長さ約15メートル、幅約4メートルあり腹部を上にして浮かんでいた。腐敗が進み、周囲に異臭も漂っており、付近を航行する船舶に注意を呼び掛けている。 同海保によると、同日午後0時3分ごろ、付近を航行中の貨物船がクジラの死骸を見つけ第1管区海上保安本部(小樽)に通報。直ちに同海保の巡視艇が現場に向かい午後1時22分ごろクジラを確認した。 死骸は腐敗によるガスの発生でパンパンに膨らんでおり、船でえい航すると爆発の危険性があるため回収を断念。死骸は北方向に漂流する可能性が高く、同署は航行警報などで関係各所に周知するとともに警戒を続ける方針だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く