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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/awamori777 (11)

  • 沖縄県民を「土人」呼ばわりする大阪府警の機動隊員 - 海鳴りの島から

    高江には沖縄県警のほかに、東京警視庁、千葉県警、神奈川県警大阪府警、愛知県警、福岡県警から総勢500人という機動隊員が派遣され、抗議する市民に弾圧を行っている。 6都道府県から派遣された機動隊の中で、一番評判が悪いのが大阪府警だ。ヤクザまがいの言動をし、座り込む市民をごぼう抜きにしながら、暴力をふるって憂さ晴らしをしている隊員が少なからずいる。その最悪の例が下の映像だ。 https://www.youtube.com/watch?v=zm6NbNKIayk&feature=youtu.be 18日午前、N1表ゲート近くで砂利を搬入するダンプカーに抗議している沖縄県民を「土人」呼ばわりした大阪府警の機動隊員がいた。その前からこの機動隊員のものの言い方はひどく、フェンスに上っていた女性に対し、「こいつら引きずり落してもいいぞ」と仲間に呼びかけたり、「ボケ」「クソ」という言葉を連発していた。

    沖縄県民を「土人」呼ばわりする大阪府警の機動隊員 - 海鳴りの島から
  • 「黙れ、こら、シナ人」「土人」、あまりにもひどい大阪府警機動隊の実態。 - 海鳴りの島から

    18日も前日に続き、N1表ゲートを中心に、砂利を積んだダンプカーの車列に対する抗議行動がとりくまれた。高江橋から北側に車を並べると同時に、N1表ゲートに座り込んで抗議したが、沖縄県警や警視庁、大阪府警、福岡県警の機動隊により強制排除され、砂利が搬入された。 前日17日に現場のリーダーである山城さんが、鉄線2を切ったとして器物損壊の容疑で逮捕されている。刑特法や威力業務妨害で逮捕できなかったため、微罪をでっちあげて逮捕した目的は抗議行動つぶしである。鉄線2を切って罪になるなら、やんばるの貴重な木を2万4千も切った沖縄防衛局は、凶悪犯罪を犯したに等しい。器物損壊どころの話ではない。それは知らんふりか。 砂利を積んだダンプカーの不整備や過重積載について連日抗議が行われている。この日は赤土ろ過装置らしき機材も搬入されていた。ゲート前だけでなく工事用道路に沿った丘の上でも抗議が続いた。 N1表

    「黙れ、こら、シナ人」「土人」、あまりにもひどい大阪府警機動隊の実態。 - 海鳴りの島から
  • 大江・岩波沖縄戦裁判について - 海鳴りの島から

    以下の文章は4月27日付琉球新報に掲載されたものです。 大江・岩波沖縄戦裁判の傍聴を重ねて印象に残った場面がいくつかある。中でも忘れられないのが、2007年11月9日に行われた原告・梅澤裕氏の人尋問の一場面である。大江・岩波側代理人の近藤卓史弁護士が〈『沖縄ノート』を読んだのはいつか?〉と尋ねた。梅澤氏は〈去年読んだ〉と答えた。 一瞬、呆気にとられたような雰囲気が法廷 内に流れた。『沖縄ノート』の記述が名誉を毀損しているとして、梅澤氏らが大江氏と岩波書店を訴えたのが2005年の8月。その時点で『沖縄ノート』を読んでいなかったことが明らかになったのだった。 『沖縄ノート』が世に出たのは1970年9月である。出版されてから35年もたち、しかも読んだこともないを訴える。原告・梅澤氏のこの奇妙な行動は、大江・岩波沖縄戦裁判が、ある政治的たくらみを持って起こされたものだということを表していた。

    大江・岩波沖縄戦裁判について - 海鳴りの島から
  • 産経新聞による事実歪曲 - 海鳴りの島から

    産経新聞電子版に5月29日付で以下の記事が載っている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000076-san-pol 〈普天間移設問題では、当初、反米軍基地闘争を展開していた活動家や市民グループが反対闘争を激化し、世論を引っ張ってきた。4月25日に開かれた県民大会への参加は反米、反基地闘争を展開するグループがほとんど。一般の県民に波及していなかった。これが、民主党政権の判断がキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)に傾くに従い、反対運動の形態が大きく変わった〉 引用した上記の一節を目にして呆れ果ててしまった。この宮雅史という記者は産経新聞那覇支局の局長らしいが、気で上記のように考えているのだろうか。もしそうなら、その取材力のなさ、分析力のお粗末さは目に余る。実際にはそう考えていないのに、意図的にデマを流しているのなら、実に悪質だ

    産経新聞による事実歪曲 - 海鳴りの島から
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2010/06/02
    さすが産経新聞。ひどいものだ。
  • 「辺野古合意」を認めない緊急市民集会の様子 - 海鳴りの島から

    5月28日午後6時半から開かれた「辺野古合意」を認めない緊急市民集会は、雨の中を主催者発表で1200人が集まった。集会の式次第は以下の通り。 1.開会宣言         比嘉祐一(市議会議員) 2.名護市長あいさつ    名護市長 稲嶺進 3.決意表明 ・若者代表        酒井 満  (嘉陽区) ・婦人代表        具志堅千鶴子(東江区) ・婦人代表        當山佐代子(辺野古区) ・地元代表        嘉陽宗義 (辺野古区) ・地元代表        比嘉盛順 (辺野古区) ・二見以北10区代表  渡久知武清・智佳子(瀬嵩区) (連帯メッセージ紹介 県議会議員 玉城義和他) 4.アピール文提案・採択 5.ガンバロー三唱      屋比久稔(市議会議員) 雨の中を集まった参加者の皆さん。雨合羽を着け、傘を差して名護市役所の中庭に集まった。雨をよけて木の下や市役所の軒

    「辺野古合意」を認めない緊急市民集会の様子 - 海鳴りの島から
  • 名護市民学習会のようす - 海鳴りの島から

    5月21日に開かれた名護市民学習会/緊急フォーラム「米軍普天間基地 県内移設の問題点」は、緊急の取り組みにもかかわらず会場の名護市民会館中ホールを500名の参加者(主催者発表)で埋めた。 冒頭にあいさつした実行委員会の渡久地裕徳氏。400年前の薩摩の侵攻以来、沖縄はどれだけ哀れをさせられたか、とヤマトゥの沖縄差別を厳しい口調で批判した。鳩山政権が名護市に新たな基地負担を強いようとすることに反対し、子や孫たちをこれ以上哀れさせてはならない、と訴えた。 フォーラムでは各パネリストから米軍再編の内実や宜野湾市、名護市での取り組み、在沖海兵隊の実態と抑止力論の問題、島田懇談会事業や北部振興策など基地に依存する経済の問題などが提起され、会場からの質問や要望もまじえて議論が交わされた。 会場からは稲嶺市長に対し、23日の鳩山首相と北部市町村長との会談は、辺野古「移設」のアリバイ作りに利用されるので参加

    名護市民学習会のようす - 海鳴りの島から
  • くり返されるアメとムチ - 海鳴りの島から

    5月21日付琉球新報1面に、前原誠司沖縄担当相と島袋吉和前名護市長、県建設業協会前副会長の仲泊弘次氏、名護市商工会会長の荻堂盛秀氏が東京で会談した、という記事が載っている。 〈会談は政府側からの要請に基づくもので、普天間移設問題に関連して島袋氏らは沿岸部を埋め立てる現行計画を引き続き容認するとの立場を説明。前原担当相は従来の北部振興策に代わる新たな地域振興策について提案したという〉 去る5月4日に鳩山首相が来沖した。その翌日の5日夜に鳩山首相のブレーンと言われる外交評論家の岡行夫氏と名護市の新基地建設推進派の有力者数名が、ヒンプンガジマル近くのスナックで会談したという。その席に島袋前市長と荻堂商工会長も同席していたと言われている。上記の記事を読むとその信憑性が高まる。岡氏は複数の市議会議員とも会談していて、稲嶺進名護市長が「海にも陸にも新しい基地は造らせない」という公約を貫いている中で

    くり返されるアメとムチ - 海鳴りの島から
  • 仲井真知事が県民大会へ参加表明 - 海鳴りの島から

    今日の名護は小雨模様で、4月後半とは思えない肌寒い一日になっている。 昨日はティダの会の集まりがあり、25日の県民大会に向けてゼッケン作りを行った。ティダの会もそうだが、大会にはお年寄りも大勢参加する。天気予報では25日は曇りとなっている。暑くもなく、寒くもない天気になってくれると有り難い。 県民大会まであと二日になったのだが、仲井真知事は今日になってやっと大会への参加を表明した。ここまで態度決定を引き延ばしてきた知事の優柔不断ぶりと紆余曲折ぶりは呆れるほどだった。三日前の20日付県内紙は「知事 出席を決断」と報じた。仲井真知事は20日までの回答を大会実行委員会に約束しており、当日、県政与党に大会参加を伝えると見られていた。それが同日午前に平野幹事長から電話があり、その後、再び態度を保留したままになっていた。 平野幹事長からの電話を仲井真知事は否定しているが、一方の平野幹事長は電話をかけた

    仲井真知事が県民大会へ参加表明 - 海鳴りの島から
  • 有権者を愚弄する下地幹郎議員 - 海鳴りの島から

    政府が普天間基地の沖縄「県内移設」を強行しようという動きを示す中で、その先導役を担っているのが国民新党であり、下地幹郎議員だ。3月4日付沖縄タイムス電子版には次のように記されている。 〈【東京】国民新党は3日の議員総会で、米軍普天間飛行場の移設案として、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ陸上案と新嘉手納統合案の2案を正式決定した。沖縄基地検討委員会に近く提示する。2案とも移設は「暫定措置」とし、施設運用開始後から15年で海兵隊が沖縄から撤退する使用期限を付ける。県外・海外での海兵隊の演習期間を従来の3カ月から6カ月に倍増するとした〉 〈下地幹郎国対委員長は会見で「現実的対応で、段階的に(負担軽減に向けた)基地の将来像を見せることが大事だ」と述べた〉 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-04_4137/ だが、下地議員は昨年の衆議院選

    有権者を愚弄する下地幹郎議員 - 海鳴りの島から
  • 「県内移設」に反対、抗議を - 海鳴りの島から

    17・18日と稲嶺進名護市長が東京へ行き、就任のあいさつを兼ねて与党幹部や鳩山首相らと面会している。17日の与党検討委員会を前後して、国民新党と民主党が普天間基地の「移設」先としてキャンプ・シュワブ陸上部を画策していることが取りざたされている中で、「海も陸上も含めて造らせません」という稲嶺市長の発言や行動が全国ニュースで流れたのは、この上もないタイミングであり、大きな意義がある。 国民新党が提案しようとしている陸上案は、キャンプ・シュワブ内に1500メートルの滑走路を建設するというものだ。ヘリが離着陸するだけならヘリパッドでいいはずで、国民新党の案はMV-22オスプレイの配備が前提となっている。住宅地上空の飛行を回避するという名目でV字型滑走路を打ち出した自公政権もひどかったが、国民新党は海上で訓練するという嘘を取っ払って住宅地上空を堂々と飛行させようというわけで、よりいっそうひどい。 海

    「県内移設」に反対、抗議を - 海鳴りの島から
  • 民主党と下地幹郎議員の画策 - 海鳴りの島から

    17日に行われる与党3党の沖縄基地問題検討委員会で、普天間基地「移設」先候補地の提案が見送られることになった。国民新党が嘉手納統合案やキャンプ・シュワブ陸上案を提案しようとしていることを社民党の福島瑞穂党首が批判した。それに対し国民新党の下地幹郎政調会長が反発し、与党間の不協和音が表面化する中で、問題を先送りしたわけだ。 2月15日付琉球新報の1面トップに〈政府、シュワブ陸上模索〉という見出しの記事が載っていた。政府が普天間基地「移設」の最終的な決着案として、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ陸上部分への「移設」を模索しているという内容だ。防衛省政務三役直属の特命作業班「普天間代替施設検討チーム」が中心となって作業を進めており、平野博文官房長官が2月初めに北沢俊美防衛相に検討を指示したという。与党3党の検討委員会とは別に政府内で議論が行われていたわけだが、それをごまかすために次のような画策が

    民主党と下地幹郎議員の画策 - 海鳴りの島から
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