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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (5)

  • 朝日新聞のお悩み相談、壇蜜さんの回答に思うこと - スズコ、考える。

    セクハラに悩む中1女子と、壇蜜さんの回答 昨日TLに壇蜜さんの名前が並んでいるので何事だろうと思ったら、こんなことだったようです。 相談者は中学1年生(12)女子、特定の男子生徒からの日常的なセクハラに悩んでいるようです。 そのハラスメントの内容は 「今日のブラジャー何色?」と毎日のようにクラスのある男子に聞かれます。最近では「胸をもませるかパンツを見せて」と言ってきます。 というもの。日々これを繰り返されることにイライラが募っているという相談者の女の子。 壇蜜さんがこの子に対して 悪ふざけには貴女の「大人」を見せるのが一番だと考えます。次に見せて触らせてと言ってきたら、思いきってその手をぎゅっと握り「好きな人にしか見せないし触らせないの。ごめんね」とかすかに微笑(ほほえ)んでみてはどうでしょうか。 と「大人の女性としてあしらうこと」「手を握ること」を勧めているんですね。 回答に憤りを感じ

    朝日新聞のお悩み相談、壇蜜さんの回答に思うこと - スズコ、考える。
  • 「ズルい」と言う子たちの抱えているもの - スズコ、考える。

    昨日の2部作にまうどんさんからこんなブコメを頂きました。 マイツールが特別じゃなくなるといいな。「あの子だけズルイ」が減るんじゃないかな。 / ““マイツール(支援ツール)” 息子の夏休みの宿題と私のチキンライス② - スズコ、考える。” http://t.co/tt16VtY6Je— まうどん (@mauzoun) September 2, 2015 それに対して私がその時思ったのがこんなこと。 「あの子ズルい」はフォローが必要になった子の周りにいつも付いて回るフレーズだなぁと思う。息子への配慮をお願いしたときにそういう声が上がるかもという懸念が学校側から出たんだけど「ズルい、って言う子にもフォローが必要ってことじゃないでしょうか」と言ってお願いした。— イシゲスズコ (@suminotiger) September 2, 2015 「ズルい」って言いだす子全部に丁寧なフォローが出来るよ

    「ズルい」と言う子たちの抱えているもの - スズコ、考える。
  • 一地方民として思う、声を上げずに自分たちでなんとかする風習とその弊害 - スズコ、考える。

    「行政がやってくれて当然、は都会の人の我が儘だ!」 増田の「保育園落ちた、日死ね」の余波がまだ続いているTL、今朝は「行政がやってくれて当然、というのは都会の我が儘だ」という趣旨のツイートが流れてきました。 それを見ての一連の感想がこちら 限界集落に近いところにいる身としてはその感覚は分かる。でも「だからそれは都会の人の我が儘だ!」ではなくて、その主張は田舎の人もしていいし、もっと公共のサービスは受けられるはずなのだよね…— イシゲスズコ (@suminotiger) 2016年3月18日 でも地方にいると「そんなお金は回って来ない、改善したいなら自分たちで動くしか無い」っていう状況は当にたくさん直面する。改善を要求したとしても「予算が無い」でバッサリやられて終わり。結局、地域の有力者が身銭を切ったり動ける人が動いたりしてなんとか生活してたりする。— イシゲスズコ (@suminoti

    一地方民として思う、声を上げずに自分たちでなんとかする風習とその弊害 - スズコ、考える。
  • 「図書館に居る子を見逃せない」と思った方へ - スズコ、考える。

    昨日のエントリ suminotiger.hatenadiary.jp に対する様々な反応を見ての続きです。 Twitter上のコメントやブログへのブックマークコメントなど私が確認できた範囲の反応の中に、「見逃して良いのか」「大人としてそれでいいのか」「学校へ連絡すべきではないか」「出来る事はなにもないのか」という声がいくつか散見されました。 支援を必要としているかもしれない子が目の前にいるのに何もしなくていいのか それぞれの方にそのような、なにかしたいという感情がなぜ湧くのか、その理由は様々かもしれませんし、想定している状況も恐らくは様々であろうと思います。義務教育年齢の明らかに小さな子を想定している人もいるかもしれないし、高校生を想定している人もいるかもしれない。小さな小学生とおぼしき子が平日に図書館をウロウロしていたらそれは確かに奇異に映るかもしれません。 そんな支援を必要としている子

    「図書館に居る子を見逃せない」と思った方へ - スズコ、考える。
  • 9月1日、図書館にいる子が居たら見逃してください - スズコ、考える。

    9月1日という日 Twitter上で夏休みに入ったころから目にしていた、子どもたちの自殺率が最も上がる日、それが9月1日だということ。 長い夏休みがあける日、40日程度の「安心して休める日」が終わってしまう日。また、あそこへ行かなくてはならない、休むことに理由が必要になってしまう、その日を迎えた子どもたちが最悪の解決法を選んでしまうのが、この日なのだと統計が記しています。 去年一時的に教室に入れなくなった息子を持つ親としても、色々と噂を流され居場所を無くして学校の屋上に立ったことがある自分自身の経験からも、あそこに行かねばならない辛さより楽になると思って死を選ぶ子どもたちが今も後を絶たないのだとニュース記事や統計を眺めながら胸が痛みます。 ある、図書館からの言葉 そんな中、TLにこんなツイートが流れてきました。 もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっ

    9月1日、図書館にいる子が居たら見逃してください - スズコ、考える。
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2015/08/27
    “その子たちを「なんとかしてあげたい」とその場で善意で干渉する人が現れないかということ。学校に繋げたい関係者が探しに行ったり、声をかけたりしてしまわないかということ。”僕もこれが怖いです。
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