タグ

ブックマーク / to-yurikon.hatenablog.com (9)

  • 『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    さて,このです。 アメリカ図書館テクノロジーの動向を紹介しているつもりのこのツイッターですが、アメリカを語るならやっぱりもっと深くアメリカを理解しなければならないのだろうと改めて思わされる分厚~いが届きました。Episcopal Church系の立教大学に勤めるカトリック信者として、謹んで拝読します。 https://t.co/0yImRlGHst— 立教大学図書館長 (@RUL_Dean) 2019年2月12日 この映画を観ると、立花隆氏の『宇宙からの帰還』を読みたくなること間違いなし。つまりね、アメリカ人にとってのサイエンスは、神をどのような存在と捉えているかと深い関係があるんだと思うの。つまりつまり、柴内先生の訳書も関係あるわけなのだ❕ https://t.co/6pvLmSYQ2Z— 立教大学図書館長 (@RUL_Dean) 2019年2月12日 春休みは通常より忙しいとわ

    『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 学校司書の資格・養成等に関する作業部会(第1回)配付資料を見て - 東京から飛んで学校図書館を考える

    こちらに上がっており、見ました。資料8、9に脱力。 特に、資料9の表5にあがっているようなことを、現在の司書資格付与プログラムと司書教諭資格付与プログラム、そして教員免許状付与プログラムの中で、私が勤務校でやるとなった場合、授業が大混乱すること間違いなし、というのが私の見方です。既存の課程はそれぞれに、目的があって置かれており、つまり、(図書館法に定められる、つまり公共図書館の)司書の資格付与、(学校図書館法に定められる)司書教諭の資格付与、そして教員免許状の付与を目指して置かれているわけですね。「学校司書はもちろん,授業を行うことはできないが,支援をすることはできる。」(資料4)のような理解(正しいと私は思う、そしてここが学校司書の問題なのだと私は思っている)をふまえたとき、つまみぐいされる3プログラムの授業は、どうすればいいのだろうか?教諭になるのじゃない人に、司書教諭養成なり教員養成

    学校司書の資格・養成等に関する作業部会(第1回)配付資料を見て - 東京から飛んで学校図書館を考える
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2016/07/05
    “公共図書館のための教育を受けたメンタリティで学校図書館に入っていくことになる”これが何故よくないのか,説明が欲しいと思うのは贅沢でしょうか?
  • 「一世紀前の「新しい美術館」と「新しい図書館」」 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    立教大学池袋キャンパスにて、来月26日に、「一世紀前の「新しい美術館」と「新しい図書館」:ジョン・コットン・デイナ、根源的民主主義者の仕事」と題するアメリカのラマポ・カレッジ名誉教授のキャロル・ダンカン(Carol Duncan)先生の公開講演会を実施いたします(詳細のご案内はこちら)。ダンカン先生は長く、美術史の研究者として著名でいらしたのですが、2005年になるころから、ジョン・コットン・デイナ(John Cotton Dana; 1856-1929)の生涯についての研究を進められ、A Matter of Class: John Cotton Dana, Progressive Reform, and the Newark Museum(『階級の問題:ジョン・コットン・デイナ、進歩主義の改革、ニューアーク美術館』)というを2009年にPeriscope Publishing社から出版

    「一世紀前の「新しい美術館」と「新しい図書館」」 - 東京から飛んで学校図書館を考える
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2016/04/27
    気になる気になる。
  • ひーーここまでだったか、学校司書の雇用実態(都立高校) - 東京から飛んで学校図書館を考える

    「東京都立高校・学校図書館(室)管理業務委託のおぞましい実態」なるブログ記事を読んで(著者に了解を得ていないのでリンクは貼りませんが、検索すればすぐ出てきます)、はてなブックマークの同ブログ記事に対するコメント欄を読んだ。いやあ、驚きです。このブログの内容は衝撃的だし、不勉強でこの実態を知らなかった私は驚愕しました。と同時に、はてなブックマークについているコメントもなかなかシビアで、考えさせられます。先日、「#図書館やめたの私だ」の投稿がツイッターに続々出た際も、匿名の掲示板でのコメントを見ると、図書館仕事が薄給なのは当たり前という主旨の発言が山ほどあった。今の日の労働環境の厳しさがそのまま反映されていて、図書館仕事はコンビニの仕事と同等かのような語られ方も見かけた。 つくづく、専門職とは何か、ということを考えさせられます。安易に「専門職」と叫ぶことが、図書館仕事を貶めていることに

    ひーーここまでだったか、学校司書の雇用実態(都立高校) - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 「図書館とソーシャル・キャピタル」 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    うれしいよーー!! 柴内康文先生をお迎えして、2015年12月18日(金)の18:20〜20:20に、池袋キャンパスにて、公開講演会を開催いたします。詳細はこちら。 いつものことながら、私は動員をかけるようなことを一切しないので、大きな集まりにはならないと思いますが、それも狙っていると申しますか、ぜひ、図書館関係者に、柴内先生と出会って、直接語り合っていただきたいのです。質問も、authenticなものが出てくるだろうと期待しています。 今般、「学校経営と学校図書館」の教科書を出版しました。これをいっしょに書いてくださった、哲学研究者の河野哲也先生と同様、私が、図書館界の外から、図書館をぜひ語っていただきたいと強く思ってきた方が、今回の公開講演会講師の社会学者の柴内康文先生です。もっとも、今回は、図書館を正面から、がっぷり語っていただく、というのではおそらくなくて、まずはソーシャル・キャピ

    「図書館とソーシャル・キャピタル」 - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 教科書を書きました。 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    このたび、樹村房から、司書教諭資格取得のための必修科目「学校経営と学校図書館」について、教科書を出版しました。こちらです。 大変に思い悩むところの多い今日この頃、このタイミングでの出版に、とまどいはありました。しかし、いつがベストタイミング、というのは、結局、ご縁だろうと思いきりました。樹村房では、古賀節子先生監修の司書教諭テキストシリーズが出されています。このシリーズの後継ということなのですが、結果としては、少なくとも第1巻はまったく違うものになってしまって、私としてはこの後も古賀先生のシリーズも出版し続けていただきたいなあと思っています。 この教科書、理論的なことを重視して書くということできたのですが、できあがってみると、どこか自分の中に遠慮があったのか、いや単なる勉強不足ですね、追及の足りない部分が少なくないと認識しています。あとは、ちょっと自分の過去の学習経験に引き摺られすぎたよう

    教科書を書きました。 - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 学校司書の法制化を考える全国の集い - 東京から飛んで学校図書館を考える

    行きました。1時間半って短いよなーと思っていたら、案の定、質疑応答なし。最後は組織の代表者が順番に立って、意見表明というか意見具申、いやいや陳情?そういう構造が用意されていた。あのー、わたくし組織に所属してないんですが、、(そういえば日図書館協会の代表は発言したっけ?) 帰り道に一緒だった方たちにこれ言って、驚かれたのですけれど、今日の発言者でいちばんごまっとうだったのは河村建夫議員だったというのがわたくしの意見。新学習指導要領の趣旨を繰り返しただけだったかもしれませんが、最も学校教育と学校図書館の関係に言及していた。あのスクリプト、ご自分で書いたのなら、そうとうの人物です(だけど、ご自分の話だけで早退かあ…!)。ほかの方たちは、子どもたちの読書活動の活性化に学校図書館およびその担当職員の制度の充実が必要という語り方のように、私には聞こえました。残念。 法制化前に、論点整理がとにかく必要

    学校司書の法制化を考える全国の集い - 東京から飛んで学校図書館を考える
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2012/10/11
    “最後は組織の代表者が順番に立って、意見表明というか意見具申、いやいや陳情?そういう構造が用意されていた。”あるある( ´Д`)=3
  • 学校図書館専門職その2 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    改めて、議論は、学校図書館に「人」を、か、学校図書館に学校図書館専門職を、なのか、ということなのだ、ということだとわかった気がしています。ただ(いっぱい)人がいりゃいいというのじゃないですよ、職場/仕事は。 世界的にみて、学校図書館専門職の職務の総体がひとつであるのに、これを分割しようという動きであるとしか、私には、二職種制確立の主張は、見えません。たとえば、子どもの読書サポーターズ会議の最終報告書の参考資料にいろいろな学校図書館関係教職員の責任や役割分担を示した図表はあります。「学校図書館の専門スタッフとボランティアの役割分担例」なんて見ると、こんなオリジナリティのあるもの(世界でただひとつの存在でしょう:笑)よく作ったなあと頭が下がります。が、よく見てみましょう。実は、ぜんぜん、職務の切り分けはできていない。とくに、教育活動に関わる部分は、ほとんどが、司書教諭と学校司書の両方が行うこと

    学校図書館専門職その2 - 東京から飛んで学校図書館を考える
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2012/08/22
    人治から法治へ,が果たして実現するかどうか。
  • 学校図書館専門職 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    悩みますが、やはり大変な危機意識があるので、また、やはり学校図書館研究者としての責任があると思ったので、書きます。私はかつて、千葉県市川市で2職種の職務分担についての調査を行い、論文を書いていますが、それは、2職種の制度の肯定、支持という私の態度の確定、とはなりませんでした。 世界的に見て、学校図書館などという小さな組織に2つの種類の職員なり教員なりが配置されているなどという状況は、私の知る限り、日でのみ、起きています。 今、国際的な各種専門職の養成の連携が起きていますが(ヨーロッパで言うボローニャ・プロセスのような動き)、最近、その動きに、日は、ガラパゴス島として、参加できなくなるのではないかと恐れています。他国との連携を考えれば、学校図書館の責任者が不明になる上下関係の不明瞭な2職種制はまったく考えられません(もっとも、学校図書館法があるかぎり、司書教諭が「専門的職務を掌」る、おそ

    学校図書館専門職 - 東京から飛んで学校図書館を考える
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2012/08/22
    人治から法治へ,が果たして実現するかどうか。
  • 1