元TBS記者の山口敬之氏や産経新聞、そして安倍首相までもが拡散した「3つの疑惑」の証拠が立証される。 (1)「国有地である野田中央公園の売却において、豊中市の負担を減らすべく辻元が補助金を出させた」という全く根拠のないデマ ネットのデマを産経新聞が取り上げました。この記事を元に日本維新の会の足立衆議院議員が国会において質問を行い、さらに質問を夕刊フジが取り上げました。 しかし、足立議員がこのデマを取り上げた2017年3月29日の衆議院国土交通委員会において、玉木衆議院議員の質問に、政府は「政権交代前の2009年5月に、補助金の交付およびその金額が内々に決まっていた」と答弁しました。 「平成21年5月29日に、平成21年度第一次補正予算の成立に合わせまして、事前に要望のありました豊中市に対して予算配分をする旨及び金額を内示しております。」(由木政府参考人) 2009年5月の国交省資料には、豊
政権交代できる二大政党をつくる千載一遇のチャンス-。前日まで目を輝かせて支援者にそう語っていた原口一博氏(58)が7日、希望の党の公認辞退を表明した。理由は「打倒安倍政権」という政界再編の根幹に関する不信だった。「新しい政治を始めてほしいと願う国民をないがしろにするもので、決して譲れない一線だ」。
「ぜひ国民の皆さんに、新聞をよくファクトチェックしていただきたい」 8日の党首討論会では、安倍晋三首相が衆院解散の判断に至った要因の一つとされる森友学園・加計学園の問題も取り上げられ、首相が気色ばんで朝日新聞を批判する場面があった。 きっかけは日本記者クラブの企画委員の質問。加計問題での首相の説明が「不十分」とする回答が79%を占めた朝日新聞の調査に触れた。応答で首相は7月10日の加計問題に関する国会の閉会中審査に言及。参考人で出席した加戸守行・前愛媛県知事の発言を「次の日に全く(朝日が報道)していない」と続け、「胸を張ってしていると言えますか」と聞いた。「はい、できます」と応じられると、首相が「チェック」を呼びかけた。 朝日新聞は7月11日付の朝刊に審議の詳報を載せ、「愛媛は12年間加計ありき」の見出しで加戸氏の発言を掲載した。
8日の党首討論会では、安倍首相が加計学園問題についての報道のあり方に注文をつける場面があった。首相はこれまでも民放の番組などで、国家戦略特区での獣医学部新設を推進する側が「手続きに問題はなかった」などと主張していることを、もっと報じるよう求めてきた。 党首討論会で朝日新聞の坪井ゆづる論説委員は、今年7月の衆参予算委員会の閉会中審査で、首相が加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは今年1月20日だったとした発言をただした。 だが、安倍首相は直接答えず、「まず、朝日新聞は八田(達夫・国家戦略特区ワーキンググループ座長)さんの報道もしておられない」と返した。坪井論説委員が「しています」と反論すると、「ほとんどしておられない。しているというのはちょっとですよ。アリバイ作りにしかしておられない。加戸(守行・前愛媛県知事)さんについては、(国会で)証言された次の日には全くしておられない」と述べ、坪井論説
安倍晋三首相(自民党総裁)の街頭演説へのヤジや妨害が相次いでいる。自民党は組織的に演説の妨害を計画するグループへの警戒から、演説日程を直前まで公表しない異例の対応を取っているが、演説を聞きに行きたい支持者の気持ちは複雑だ。 「安倍やめろ!」 7日午後、千葉県のJR柏駅前で首相が演説を始めると「お前が国難」などと書かれたプラカードを手にした男女約20人が、首相に向けて一斉に声を張り上げた。声は首相が演説する間、続いた。 この前日、安倍政権に批判的とみられる人たちのツイッターでは「明日は柏14時らしいね」などと非公表の演説日程が飛び交っていた。 9月28日の衆院解散から今月7日まで、党本部が事前公表したのは京都など3府県の日程だけ。非公表分について党本部は「急に決まり、公表できなかった」と説明するが、反対派グループによる妨害行為への警戒や警備上の観点から箝(かん)口(こう)令が敷かれているよう
10日公示の衆院選(22日投開票)を前に、民進党支持組織の連合宮城が複雑な対応を迫られている。宮城1~5区の民進公認候補だった5人が希望の党と立憲民主党、無所属に分裂。労組ごとに各党の掲げる政策との距離感は異なるため、一枚岩になれずにいる。 <「一丸」を強調> 仙台市青葉区のハーネル仙台で6日あった連合宮城、民進、社民両県連の懇談会。連合の小出裕一会長が、民進系の5人を引き続き推薦する方針を伝えた。 小出会長は「民進系の一部が希望から『排除』されたのは想定外だが、安倍政権を倒すには一丸になる必要がある」と強調。比例代表は希望と立民との政策協定が間に合わず、自主投票とする経緯を説明した。 連合傘下の各労組は、これまで関係を築いてきた民進系候補と、新党が掲げる政策との間で、個別の対応を余儀なくされている。 自治労県本部(組合員1万5000人)は1区は立民新人、2、5区は共に無所属の元議員と前議
自民党は、安倍晋三首相(党総裁)が7日に行った衆院選の街頭演説日程を前日に公表しなかった。5、6日に続く3日連続。街頭で多くの有権者に支持を訴える国政選挙では異例の対応だ。7月の東京都議選で東京・秋葉原で演説した際、首相は「帰れ」などのやじに反論。テレビで繰り返し放映された経緯があり、選挙戦への影響を避けたい思惑があるようだ。 7日に首相が街頭に立ったのは、千葉県柏市と同県市川市。5日には川崎市内で演説したが、直前に場所を変更。6日の東京都内での演説も事前発表はなかった。首相の遊説日程は党本部と官邸で調整する。 0 : 0narrow-browser-and-phonemedium-browser-and-portrait-tabletlandscape-tabletmedium-wide-browserwide-browser-and-largermedium-browser-and-l
拡大 民進党からの出馬にこだわっていた富井寿一氏の後援会事務所には、4日午後も民進党ののぼりが立っていた=宮崎県日向市 衆院選で民進党宮崎県連が小選挙区に擁立した立候補予定者2人が4日、ともに出馬断念を表明した。1区の元職道休誠一郎氏は、希望の党から1次公認を得たが、希望への不信感を強める県連が支援しない方針を示したため出馬を撤回。2区の新人富井寿一氏も、希望に反発して取りやめた。党本部が突如決めた希望の党への合流に翻弄(ほんろう)された県連だが、背景には宮崎を地盤とし、先に希望に入党した元文部科学相の中山成彬氏との確執などがある。 宮崎県日向市議である富井氏の事務所にはこの日、支持者から問い合わせが相次いだ。支持者の男性は「候補者は将棋の駒じゃない。党や県連の対応は問題だ」と語気を強めた。 県連は昨年12月に富井氏、衆院解散直前には道休氏の擁立を決定。ただ直後に党本部が希望への合流を決め
安倍晋三首相(自民党総裁)は7日、千葉県のJR柏駅前で街頭演説した。 7月の東京都議選のアキバ演説で、聴衆から激しいヤジや「辞めろコール」が出たことを踏まえ、ここ2日間、遊説場所を事前告知しない「ステルス遊説」続ける首相。この日も党側の公表はなかったが、駅前には約1000人の聴衆が集まり、「安倍総理を支持します」「お前が国難だ」など、正反対の意見が書かれたプラカードを持った聴衆が混在。険悪な空気も生まれ、一時、騒然とした雰囲気に包まれた。 聴衆の最後部から「安倍辞めろ」とヤジが飛ぶ中、演説を行った首相だが、都議選の「教訓」からヤジには反応せず、演説に集中。「今回は大変大変厳しい選挙だ。是非、力を与えてください。私はけして負けません!。歩みを止めるわけにいきません」と訴えた。 また、民進党が、希望の党や立憲民主党に割れて衆院選を戦う経緯を念頭に、「自民党は09年衆院選で政権を失ったが、野党時
総選挙 日本の岐路 作家・中村文則さん寄稿 衆議院が解散となった。解散理由の説得力のなさは、多くの人がすでに書いているので、ここでは繰り返さない。僕もその件に関し首相の発言を様々に観(み)たり読んだりしたが、わからなかった。 でも今回の解散は、ある意味首相らしいとも言える。首相はそもそも様々なことに対し、もう国民を納得させる必要をそれほど感じていないように見える。本当の説明をせず、押し通すことに、もう「慣れて」しまっているように見える。これは、とても危険なことだ。 安倍首相を積極的に支持している人達は、共謀罪をあのような形で成立させても、森友学園問題で首相夫人を私人と閣議決定しても、親友で何度も会っている、加計学園の理事長の長年の目標(15回申請していた)の獣医学部への想(おも)いを今年の1月20日まで知らなかったと言っても、その件で関係者達が国会で「記憶にない」を連発しても支持してくれる
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日、朝日新聞のインタビューに応じ、衆院選期間中に希望の「首相指名候補」を示すかどうかについて、「基本的にはない」と述べた。小池氏は衆院選を「政権選択選挙」と位置づけたまま、首相候補を掲げずに選挙戦に臨めば、有権者にはわかりづらい形となる。 小池氏は、選挙後の首相指名について「当方がどれほど勝ち上がれるかによって、(国会内での)声の大きさも違ってくる」と話した。選挙後、自民内の同志と連携する可能性を尋ねると、「有権者が選んだ後の話になろうかと思う。しこりはあるかもしれないが」と否定しなかった。 一方、小池氏は6日、衆院選の希望の公約と政策集を発表。公約の主要3本柱のうち、「原発ゼロ」「消費税増税の凍結」で独自色を打ち出したが、「憲法改正」では自民党を後押しする立場を鮮明にした。 記者会見で、小池氏は「他党が言えなかった思い切った公約を盛り込んだ」と強
【党首インタビュー】希望・小池代表「排除」封印 言いすぎた?「まあ言葉の問題ですね」 2017年10月7日11時0分 スポーツ報知 選挙戦に向け笑顔でガッツポーズを見せた小池百合子氏(カメラ・森田 俊弥) 希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)がスポーツ報知のインタビューに応じ、衆院選(10日公示、22日投開票)について、あらためて出馬を否定した。 希望の党に合流する民進党議員の一部を「排除します」と発言したことについては「『賛同できる方を集める』の方向です」と軌道修正し、「排除封印宣言」を出した。また、獲得議席については「なるべく多く」と過半数という言葉を使わない微妙な言い回しをした。(聞き手・樋口 智城) あの発言を、小池氏は、どう捉えているのだろうか? 9月29日の会見で、希望の党に合流する民進党議員の一部に対して「排除致します」と絞り込みを宣言したことだ。その後、「希望の党」
政府は6日の閣議で、先月28日の臨時国会の召集日に衆議院が解散されたことについて「いかなる場合に衆議院を解散するかは内閣がその政治的責任で決すべきものだ」として、憲法違反には当たらないなどとする答弁書を決定しました。 主意書は、憲法53条の規定に基づき民進党などが臨時国会の召集を強く求めていたにもかかわらず安倍内閣が先月28日まで臨時国会を召集せず、審議も行わないまま衆議院を解散したのは憲法に違反する行為ではないかと質問しています。 これに対し答弁書は「憲法53条による臨時国会の召集の決定と、憲法7条による衆議院の解散は別個の事柄だ。内閣が衆議院の解散を決定することについて、憲法上制約する規定は無く、いかなる場合に衆議院を解散するかは内閣がその政治的責任で決すべきものだ」として、憲法違反には当たらないとしています。
自民党が5、6の両日に行った安倍晋三首相(党総裁)の街頭演説の日程を公表しなかった。大型国政選挙を控えた中での演説日程を公表しないのは極めて異例。党本部は「北朝鮮問題があるので、遊説日程の最終決定がギリギリになっている」と説明しているが、演説中に首相への抗議活動やヤジが飛んでいることも影響しているようだ。 衆院選公示が迫り、自民党本部は首相の遊説日程を首相官邸と調整して決めている。党本部は、9月30日と10月3、4日に首相が京都府などで演説した日程は前日に発表してきたが、5、6両日分は発表しなかった。 首相は5日、川崎市麻生区の小田急新百合ケ丘駅前での街頭演説を予定。当日になって同市多摩区の小田急向ケ丘遊園駅前に変更した。党神奈川県連幹部は「朝に党本部側から『邪魔が来るから場所を変えられないか』と連絡があった。(日程の事前公表はしなかったが)人が集まりそうだということで、ヤジや妨害への懸念
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く