志摩市の海女は、少なくとも今では漁業従事者としてというより観光客向けのサービスとしての位置づけの方が大きいだろう。このキャラクターは、そうした観光需要を喚起するためのご当地キャラということになる。いわゆる「萌えおこし」、つまり萌えキャラで地域おこしというわけだ。
パキスタンの首都イスラマバードで、新聞販売所に並ぶ英字紙や地元紙(2015年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aamir QURESHI 【9月10日 AFP】パキスタン最高裁判所は9日、3か月以内に公用語を英語からウルドゥー語に切り替えるよう連邦政府と4州に命じた。英語を話せる一部エリートと話せない大半の国民との間の「社会的分断」を解消するのが目的。 人口約2億人のパキスタンには、ウルドゥー語を含む主要6言語に加え、少数民族などが話す数十の地域言語がある。中でもウルドゥー語は共通語とみなされ、大半の人々が第二言語として話せるという。 だが、法律文書や裁判所の命令、その他あらゆる公式発表には、1947年に英国から独立した後も68年間にわたって英語が使われており、一部の専門家が「言語的アパルトヘイト(人種隔離政策)」と呼ぶ国民の分断につながっていた。 ただし、過去にウルドゥー語を全国で
NASAは青い円の上に白抜きで「NASA」と書いたロゴを2015年時点では採用していますが、1970年代から92年までの約20年間は、今とは違う「ワーム」と呼ばれるキャッチーで近未来的なロゴマークを使っており、ワームを含むグラフィックの規格書「NASA Graphics Standard Manual」が無料で公式サイトからダウンロード可能となっています。当時の雰囲気が感じられるレトロなデザインの数々を見ることができ、いろいろと刺激を得られそうな内容です。 Reissue of the 1975 NASA Graphics Standards Manual. by Jesse Reed & Hamish Smyth — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/thestandardsmanual/reissue-of-the-197
こんにちは。デザイン芸人「デザインや」です。 芸術の秋を先取りして、キュレーター気取りのデザイン芸人が僭越にもWeb展覧会を企画してみました。 要するに、ggg Books「世界のグラフィックデザイン」シリーズから8冊読んだ(鑑賞した)感想のアウトプットです。 企画の動機と目的 五輪エンブレムの審査委員会の席で何が起こっていたか? なぜあの作品が選ばれ、他の作品が選ばれなかったのか? を、関係した彼ら彼女らの作品に触れて感じ取り、想像を膨らませたいと思いました。 あわせて、セールで割安だったとはいえhontoの電子書籍で「ついで買い」込みで3600円費やしたのもあります。 記事にすることで、投下コストを回収します。 要約:Executive Summary ひと言で評すれば、次のとおりです。 (敬称略) I. 審査委員 5名/8 変節の人 永井一正 文字の人 浅葉克己 早熟の人 細谷巖 モ
盗用疑惑に揺れ、最終的に使用中止が決まった2020年東京オリンピックのエンブレム。最終的に、原作者の佐野研二郎氏が取り下げを申し出る決め手となったのは、渋谷交差点や羽田空港にエンブレムを配置した「展開例」のイメージイラストに、佐野氏が他人の写真を無断で流用していたことだった。 大会組織委によると、佐野氏は「展開例に使った写真は、応募時に、審査委員会の内部資料のために作った」と説明した。他人の写真を無断使用したことについては、「審査委員会のクローズドな場では、デザイナーとしてはよくある話だ」と釈明する一方で、「公になるときには権利者の了解を得ることが当然のルールだが、それを怠った。不注意だった」と反省の言葉を述べたという。 組織委の説明を聞く限り、佐野氏の認識は、審査委というクローズドな場で使う内部資料としては「セーフ」だったが、権利者の許諾を得ないまま公にしたので「アウト」になった、という
10数年前、高校生の頃から、体がどんどん疲れやすくなった。1kmほど歩くと息が切れてクタクタになるし、キャンプに行ったら2週間ほど寝ても疲れが取れなかった。胃炎も発症したので、病院をいくつか周ったが、血液検査の結果アレルギー以外に特に異常はなく、ストレスでしょう、と診断され、抗鬱剤を出された。しかし、疲れやすさはまったく改善せず、抗鬱剤の副作用がしんどさに輪をかけた。 体調はどんどん悪化して、大学受験の頃は二日連続の模試を完全に受けられたことはなく、1日目を受けたら疲れて一週間ほど寝込んでいた。辛うじて大学に入ったが、そこは自転車必須の広大なキャンパスの大学だった。入学後、講義と講義の間の自転車移動が必須であることが分かり、疲れが取れる間もなく疲れが蓄積していった。更に、元々アレルギー体質だったが、一気に悪化し、花粉症、アトピーや日光過敏症、食物アレルギー、喘息をすべて発症・悪化した。アレ
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