[写真]1995年1月17日に関西を襲った阪神・淡路大震災。この地震も、2011年3月11日の東日本大震災も予知することは出来なかった(Fujifotos/アフロ) これまで数々の大地震に見舞われてきた地震大国・日本で、地震予知は悲願ともいえます。先月、東大名誉教授の村井俊治氏らが発表した「MEGA地震予測」が注目を集めました。南関東の警戒レベルを「最大」に引き上げたのです。村井氏らは今年4月のネパール地震も予知していたといい、その精度についても話題になりました。ただ地震の予知は非常に難しいものです。このMEGA地震予測をどう見ればいいのか。地震学者の島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に寄稿してもらいました。 火山活動続く「箱根山」 富士山噴火との関連はあるの? 国土地理院のGPSデータを活用 日本の国家計画としての地震予知事業は1965年に始まりました。しかし、以後半世紀の間、一度も地震予
![当たって当たり前?「MEGA地震予測」を科学的にどう見るか(THE PAGE) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08a27da679ad54a2f02dc98207dea44f7fe0c3c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20150912-00000003-wordleaf-000-20-view.jpg%3Fexp%3D10800)