日本に来たばかりで日本語がわからない女子留学生の家に、午後10時すぎ、NHKの受信契約の担当者が突然訪問して、説明もせずに受信契約を結ばされたーー。そんな内容のツイートが10月上旬、この留学生の指導教員という大学教授によって投稿された。その投稿は1万人以上にリツイートされ、ネットで話題になった。 担当者は「NHKは訪問販売じゃないので、夜中に訪問しても良いのです」と話していたという。大学教授は「そもそも受信契約も契約である以上、説明もせずに無理やり印鑑を押させるなど論外。一旦契約を解除させ、改めてきちんと説明させることにした」と憤っている。 さらに、契約解除の書類を出すよう求めたところ、「書類を返すとお客様の情報がわからなくなってしまいます」と拒まれたため、NHKに直接電話をして抗議をしたところ、「ありえない対応ですね」と返答があったそうだ。 NHKの受信契約を説明もなく強引に結ばせること
おのを振り回している男性を威嚇するため、警察官がけん銃を空に向けて1発、発砲したーー。そんなニュースが6月下旬に報じられた。新潟県上越市の公道で起きた出来事で、男性にけがはなかったという。 報道によると、6月21日午後0時50分ごろ、上越市の国道をパトロールしていた警察官が盗難車を運転していた男性を発見し、停止するよう求めたが、男性はそのまま20分ほど逃走。市道の脇に乗り上げて止まったところで、警察官が職務質問をしようすると、おの(長さ約35センチ)を振り回した。 そこで、警察官が「捨てろ、撃つぞ」と警告したうえで、威嚇のため、空に向けて1発、発砲した。男性はさらに約200メートル逃走したが、パトカーと警察官が男性を取り押さえ、銃刀法違反の疑いで逮捕した。けん銃を発砲したことに対して、上越署は「現時点では適切な職務執行だと考えている」とコメントしたという。 このニュースに対してネット上では
地毛なのに「髪を黒く染めろ」と上司から命令されて精神的苦痛を受けたとして、兵庫県内のスーパーでアルバイトをしていた女子高生が、スーパーに慰謝料など60万円の損害賠償を求める裁判を起こした。神戸地裁姫路支部は3月下旬、「生来の身体的特徴を否定するのは極めて不適切」などとして、スーパーに慰謝料など33万円の支払いを命じた。 報道によると、この女子高生は、レジ打ちや食品の陳列を担当していたが、副店長から「頭が少し茶色いから、染めるか辞めるかの二者択一で決めてほしい」と言われていた。判決では、こうした発言が「髪を染めるか退職かを選択させる理不尽なもの」と指摘され、「原告の精神的苦痛は甚大だった」と認めた。 ネット上では、地毛が茶髪やパーマのように見える髪質の少女が、学校の先生に「髪を黒く染めなさい」「縮毛矯正しなさい」「このままでは行事に出席させられない」と言われたという相談もみかけられる。そのよ
「ストライキが起きている店舗は、今のところ一つもありません」。牛丼チェーンの「すき家」でアルバイトによるストライキが5月29日に起きるとネット上で流れていたが、「すき家」を運営するゼンショーホールディングスに取材したところ、このような回答が返ってきた。 ツイッターなどでは同日、「すき家の一部店舗がストライキを実行している」という真偽不明の情報も流れていた。ところが、同社広報によると、「ストライキは起きていない。具体的な要求もない」という。「人手不足の影響で、リニューアル中の店舗がいくつかある。昨日から、会社の判断で2店舗が閉まっている」と答えた。 同日午前9時半ごろ、東京都港区にある「すき家」に弁護士ドットコムの記者が行ってみたところ、通常営業がおこなわれていた。客は7~8人。接客していた東アジア系の店員に「今日、ストライキがあると聞いたのですが・・・」とたずねると、「私はやらない」と話し
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