30代にもなると、チャンスを掴んだ人と、チャンスを逃した人の差がかなり出てきます。 掴んだ人と逃した人、そこにスキルや経験などの「何か大きな差」が必ず存在するかといえば、答えはノーです。スキルや経験、行動力などにほとんど差がないのに、チャンスを掴める人と、逃してしまう人がいます。なぜ、そうなってしまうのか。 そのひとつに、「情が捨てられない」ことがあります。 「チャンスを掴むかどうか」は、「現状から変化をできるか」でもあります。 例えば、転職。自分がやりたい仕事ができるチャンスが巡ってくる。それは、現状の職場環境を変えること。変化をするか=チャンスを掴むかどうかを決断するとき、「情」は少なからず影響してきます。お世話になった職場やその社員、関係者への情は当然あります。自分のことはさておき、「本当に辞めてもいいのか?」。誰でも迷います…。 これは個人だけでなく、企業でもチャンスと情を、天秤に
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