概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Ruby on Rails / Validations - build your own custom validator 原文公開日: 2018/01/11 著者: Paweł Dąbrowsk Railsに組み込まれているバリデータだけでは足りなくなると、独自のバリデーションルールを書かなければならなくなります。これをやりだすとモデルがたちまち肥大化してしまうので、これを避けるにはバリデーションロジックを別クラスに切り出すのが一番です。これによってコードがすっきりと分離され、再利用しやすくなります。 モデルのバリデーション バリデーションコードを切り離す方法をご覧いただくために、モデルのクラスをサンプルとして1つ作成し、まずはそこに単純なバリデーションルールを記述します。 class User < ActiveRecord::