Grapeを使ってちょっとハマったことについて、Twitterとかでチラチラ見かけていたので、これを機に自分も少しまとめておきます。 あ、ちなみに、別にGrapeをなにか貶めたいわけではなく、むしろ自分はよくGrapeを使っている人ですので。Grapeの便利さは、Groovyを使っている大きな理由に他なりません。 ただまあ、同じような理由でハマる方がいらっしゃった場合の、何かの参考になればと。 自分が過去にハマった(もしくは見かけた)のは、以下のケースです。 Groovy自身に含まれているライブラリと衝突する アーティファクトなどの指定を動的にはできない groovycでコンパイルしてjavaコマンドで実行するのは、諦めた方がよさそう Grabアノテーションで指定した依存関係を、一部解決できずに失敗する Grapeが参照するMavenリポジトリが、微妙に不完全 最後のは、けっこう最近に遭遇