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ブックマーク / blog.64p.org (24)

  • Furl の timeout と SSL - tokuhirom's blog

    Furl は、XS モジュールへの依存を排除するために IO::Socket::SSL のロードを実行時に行っております。 結果として SSL を利用したアクセスのうち、初回のアクセス時は若干の遅延が生じます。 use IO::Socket::SSL には 0.05sec〜0.1sec 程度かかります。 通常は問題がありませんが、timeout を0.1secなどに設定していると、モジュールのロードだけで timeout sec を消費してしまう可能性があります。 HTTPS で通信する場合には use IO::Socket::SSL しておくことを推奨します。 なお、この動作は仕様です。

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    waniji 2017/05/17
  • Devel::NYTProf で Starlet/Starman (Plack) でうごくウェブアプリケーションのプロファイリングをおこなう方法まとめ - tokuhirom's blog

    Devel::NYTProf は Perl5 の世界でもっとも人気があるプロファイラである。表示が美麗であるし、ステップごとの処理速度が簡単にわかるのでとても便利だ。 そんな Devel::NYTProf であるが、Starlet/Starman のようなプリフォーク式のサーバーでうごくウェブアプリケーションとくみあわせる場合の方法論として、わかりやすい資料がみあたらなかったのでここに記すものである。 環境変数 NYTPROF を設定する Devel::NYTProf は環境変数で挙動を変えられる。 plack とくみあわせる場合には、以下のようにするとよい。 NYTPROF=sigexit=int:savesrc=0:start=no sigexit=int 通常、Devel::NYTProf は END { } ブロックでデータのファイナライズ処理をおこなうのだが、SIGNAL によっ

  • memcached の conn_yields について - tokuhirom's blog

    memcached の conn_yields が上がっていた場合、conn_yield がでなくなるまで起動時オプションの -R を上げろって主張している人がいます。 https://blog.engineyard.com/2015/fine-tuning-memcached http://cachelot.io/blog/2015/04/20/Speed-up-your-application-by-fine-tuning-Memcached.html 実際問題、結局のところどういう主張なのかわかりづらくて、調べた。 コードを検索すると、1つのコネクションでコマンドを発行しまくっている場合にここに到達するようだ。 https://github.com/memcached/memcached/blob/d9dfbe0e2613b9c20cb3c4fdd3c55d1bf3a8c8bd/me

  • Perl5 での Plack に当たる Crust をみんなで作った話 - tokuhirom's blog

    この記事は Perl 6 Advent Calendar 2015 の1日目です。 Perl 6 は、2015年のクリスマスにリリースされることになっており、我々としてはそれを待ち受ける必要があると考えました。 Perl6 がリリースされた暁には、いろいろ遊ぼうかなという気持ちをみなさんお持ちだと思います。 Perl6 には夢が詰まっており、様々な機能が含まれている夢の言語です。 そういった、夢の機能については今後、クリスマスまでの間に、語られていきますが、稿では、現実的な話をします。 今年のクリスマスに Perl6 がリリースされるぞ、という宣言がでたわけですが、そうなってくると、Perl6 をクリスマスから早速遊びたいなと思うわけですよね。 そして、私は web engineer なので、 Perl6 が出たら早速 web application を書きたいと思うわけです。 しかし、

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    waniji 2015/12/01
  • golang で regexp のキャッシュ - tokuhirom's blog

    golang で regexp をコンパイルするときは var stack_at_re = regexp.MustCompile(`\s*at ([^(]+)\(`) のように MustCompile を利用して、global 変数に格納するのが基なそうで。 (const で格納したいところだが、golang では MustCompile の結果が定数ではないので、それはできない。このへんが他の言語と違うところだ。)

  • Perl6 の開発先端を味わう方法 - tokuhirom's blog

    過去にも掲載したと思いますが、こんなシェルスクリプトで一発でインストールできます。 #!/bin/sh set -x set -e WORK=$HOME/.rakudo-build/ PREFIX=$HOME/perl6 mkdir -p $PREFIX mkdir -p $WORK rm -rf $WORK/rakudo git clone https://github.com/rakudo/rakudo.git $WORK/rakudo cd $WORK/rakudo perl Configure.pl --prefix=$PREFIX --backends=moar --gen-moar --gen-nqp make && make install んで、 $ ~/perl6/bin/perl6 > ([+] 1..1000).say 500500 とかで試せる。 昔はやたら起動が遅

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    waniji 2015/02/03
  • [perl] epoch 秒っぽいやつを置換する - tokuhirom's blog

    https://metacpan.org/pod/from_unixtime をみてやってみた。 > cat sql_result id 1 created_at 1419702037 updated_at 1419702037 > perl -MTime::Piece -pe 's/\b(1[0-9]{9})\b/"$1(".localtime($1)->strftime("%F %T").")"/ge' < sql_result id 1 created_at 1419702037(2014-12-28 02:40:37) updated_at 1419702037(2014-12-28 02:40:37) 自分の場合だとこんぐらいのワンライナーでいいかな、と。 上記の正規表現は極めて雑だが、以下のように、一般的に求めたい範囲の unix time にはそれなりにマッチする。 > ep

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    waniji 2015/01/04
  • LL から Java に移行した人がはまりがちなこと - tokuhirom's blog

    こんにちは。Java 初心者です。 Java 初心者、得に LL から Java に来た人にありがちな問題について社内向けに書いたものをオープンアンドシェアさせていただきます。 前提として、我々は Java 8 でガンガン攻めているということをご承知おきください。 また、自分がこの数ヶ月で「うわー。こうしとくべきだったのかー」と気づいたやつをドヤ顔で語っているということにもご注意ください。 【追記】 対象は中規模 B2C の場合です(中規模というのは facebook より小さいという程度の意味です) 例外を握りつぶさないようにしよう Eclipse が生成する以下のようなコードをそのまま残しているケース。 これは言うまでもなく良くないですね。デバッグが困難になります。 try { } catch (IOException e) { e.printStackTrace(); } Perl

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    waniji 2014/10/07
  • なぜ Teng は良いものなのか - tokuhirom's blog

    なぜ Teng は良いものなのか、を YAPC で再考させられたのでここにメモしておく。 Teng は自社開発のウェブアプリケーションを作ってる人たちが作っていて、それがうちのニーズにあってるのでいいっていう話であって、どこでもすごい最高!! と主張したいわけではないです。まあ、個人の感想ですね。 ソースが読みやすい ソースがよくモジュール化されていて、読みやすい。自身で書いている部分が多いという贔屓目を抜きにしても読みやすいんじゃないかなーと。 僕らのような自社開発のウェブ屋では、なにか無茶な要望を受けた時にささっと対応するということが求められるシーンが多いので、ソースの読みやすさというのはかなり重要なファクターとなっています。 複雑な SQL を発行できないように機能が制限されている SQL ビルダーを使って JOIN やサブクエリを駆使したウェブアプリケーションを開発してしまうと、運

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    waniji 2014/09/12
  • Perl 初心者がウェブアプリケーションを書く時に気をつけるべきこと - tokuhirom's blog

    $c->req->param('id') みたいなメソッドは使ってはいけない。これは歴史的経緯から残っているものなので、基的に使わない方がいい。 $c->req->parameters->{id} をかわりに使ってください。 Perl の世界には List コンテキストというものがあって、これがウェブアプリケーションを開発するときには鬼門となります。 +{ id => $c->req->param('id') } のようなコードは、param メソッドはリストコンテキストではすべての id を返すので、 ?id=3&id=hasegawa&id=yosuke というようなクエリが来ている場合、 +{ id => 3, hasegawa => 'yosuke' } のようなデータ構造が作成される。これは明らかに意図していない挙動である。 以下の様にかくのがおすすめです。 my $id =

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    waniji 2014/09/09
  • golang で JSONPath 的にデータ取り出したいときは @mattn_jp の go-scan が便利 - tokuhirom's blog

    golangnet/http とってきて JSON を parse して所定のキーを取り出すプログラムを書きたかった。 こういう場合、JSONPath とか使って書きたいのだが、JSONPath が完全にサポートされている go のライブラリは見当たらなくて、mattn_jp さんが JSONPath 書こうとして途中でやめた gist がひっかかってくる程度。あとなんか yasuyuky/jsonpath というのもあるのだが、これはいわゆる JSONPath ではない。 JSONPath なくてマジ不便ヤンケ、と思っていたが、mattn_jp さんが go-scan というライブラリを書いていた。 golangのjson、型を作るかmap[string]interface{}にしてキャストするしかなくて最初はgolang面倒臭いなって思ってたけど小規模なら後者で十分だしそれ以上の

  • Web Application の validation はどのレイヤーでかけるべきか - tokuhirom's blog

    数年前にも同じことかいた気がするけど、最近の状況にあわせてかいてみる。 途中で面倒になってきて説明が雑になっている点をご容赦ください。 言いたいことは「結局、昔はサーバサイドで懇切丁寧なエラーメッセージを出すためにModelではなくControllerでバリデーションに関する知識が必要だったけど 今はJavaScriptでやるから不要だよね111」ってことです。 この表題は、よく話題にあがるところなのだが、理想論としては Model, Controller, Client side のいずれにおいてもきっちりと validation を行うことがのぞましい。 しかし、実際にはなかなか面倒である。ということで、どこをはぶくかというと Controller における Validation であろう。 ユーザーに対する親切なメッセージは JS の側でだすのが理想的。model の validat

  • tokuhirom blog

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  • tokuhirom blog

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  • FatPacker したやつがでかすぎるときは perlstrip - tokuhirom's blog

    https://github.com/gugod/Perl-Build/commit/e677ce618e5fddb3ab804c99f793bc56ba9602c1 https://metacpan.org/module/MLEHMANN/Perl-Strip-1.1/bin/perlstrip gugod におしえてもらったのですが、perlstrip ってのつかうと、perl のコードを strip できて fatpacker で肥大化したスクリプトをスリムにできます。

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    waniji 2014/03/11
  • テストについての個人の雑感 - tokuhirom's blog

    テストについての個人の雑感です。ここでいうテストってのは、なんかいわゆる開発をドライブするための開発者用のテストについてであって、品質の保証とかについては一切かんがえてません。 ざっくりいうと 「テストを書いた方が効率的に開発がすすむ場合にはテストを書く」 テストに対する認識 ソフトウェアにたいするテスト というものはソフトウェアそのものの価値には関係しない。 なので、テストにたいしてかけるコストなど、すくなければすくないほど良いにきまっておる。 Open Source Software のテストについて オープンソースソフトウェアの場合、送られてきた patch の品質を travis ci で確認したい、っていう要件とか、手元の環境以外での動作確認などを行いたいので、それなりにテストを書く必要がある。 まして、僕が OSS として公開しているものはライブラリが多い。ライブラリは一般にテ

  • tokuhirom blog

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    waniji 2014/01/23
  • Perl のウェブアプリケーションのディレクトリ構成をわかりやすく説明するよ - tokuhirom's blog

    ディレクターの人にわかりやすいように、Amon2 をつかった一般的なプログラムのディレクトリ構成をわかりやすく説明していくよ。

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    waniji 2013/08/20
  • Perl で utf8 化けしたときにどうしたらいいか - TokuLog 改メ tokuhirom’s blog

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  • Carton 1.0 時代の Web アプリケーション開発フロー - tokuhirom's blog

    Carton 1.0 がでたところで、Web アプリケーション開発のフローを一度見直しておきたい、そんな人も多いでしょう。 そんな方のために僕のやりかたをまとめました。各社、議論の叩き台にしていただければよろしいかと存じます。 もっとも重要なことは、、 Carton を使うときに、僕が最重要だと思うことは、できるだけ番環境と開発環境の環境をそろえるということです。CPAN モジュールが番と開発でバージョンちがうから挙動がちがってた!! なんてのは時間の無駄ですし、よくないことですからね。 ですから、各開発環境と番環境をできるだけそろえることを意識していきたいとおもいます。 DarkPAN は使ってない そんなに DarkPAN 的なのを使うほど、DarkPAN 的なオレオレモジュールがないので、git submodule で管理しています。 【201308061241update】

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    waniji 2013/08/08