西日本地区とは関係の無い試合ですが、内藤大助選手の正当な実力評価にお役に立てれば、という事で特別に観戦記を執筆します。 今回の試合はTBS系地上波生中継をテレビ観戦。どうにかして現場に行きたかった試合だが、生業の都合がどうしてもつかずにギブアップ。「自分が東京まで生観戦しに行ったら曰くつきの試合ばかりだから*1」と言い聞かせて辛抱しました(苦笑)。 *1:これまで東日本で生観戦した世界戦は、イーグル×ブストス、亀田×ランダエタ1、パーラ×坂田3など 王者・内藤は31勝(20KO)2敗2分の戦績。96年にデビュー。1戦1勝の身でエントリーした97年度の新人王戦は、ベスト8で引分敗者扱いとなるも、翌98年度には1回戦から3連続1RKOを含む5連勝で東日本を制覇し、全日本決勝では福山登[大阪帝拳・引退]を60秒殺に仕留める会心の勝利を収める。 その後は日本ランキングを守りつつ約2年・9戦に渡って