クリック、クリックで指を酷使!? web R255月20日(木) 12時 5分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 IT技術の進化はボクらの生活を快適にしてくれたけど、ここ数年、パソコン作業のやりすぎで腱鞘炎になる人が増加しているんだとか。ちまたで「パソコン腱鞘炎」などと呼ばれるこの症状について、KIZUカイロプラクティック院長の木津直昭院長に話を聞きました。 「パソコン腱鞘炎の原因は、同じ運動を何度も繰り返すことで関節などに炎症を引き起こす“反復運動過多損傷(RSI)”にあります。例えば、マウス操作によるクリックの反復は、指を動かす範囲が小さいにもかかわらず動かす回数は多い。この場合、関節への血流が悪くなり、人指し指の第二関節と第三関節の周辺に腱鞘炎を引き起こすことがあるのです。腱鞘炎自体は珍しくないですが、この場所の腱鞘炎は過去にあまりみられませんでした」 このRSIに