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2014年4月9日のブックマーク (3件)

  • 中国の報道機関への圧力露骨に 試験に名を借りた思想統制も

    人権派を投獄し、言論を弾圧──中国で習近平氏の人権弾圧が暴走している。昨年には香港で、民主化・自由化を求めるデモも発生。ジャーナリストの相馬勝氏が、中国の思想統制についてリポートする。 * * * 習近平時代の中国の「硬直性」はあちこちに出ている。環境汚染や毒物混入品など生活に関連した時事問題、幹部の腐敗、愛人疑惑など政府に都合の悪いニュースを題材にしたブログは直ちに閉鎖され、インターネットや中国版ツイッター「微博」に書き込まれる政府批判は当局によって監視、削除される。そのための「検閲官」の数は約200万人と伝えられる。 海外メディアも監視の対象だ。米紙ニューヨーク・タイムズのオースティン・ラムジー記者が1月末、ビザ更新の前提となる記者証の発行が認められず、国外退去に追い込まれた。同様の迫害を受けた同紙記者はこの1年間で3人目。同紙は2012年10月、当時の温家宝・首相の親族の不正蓄財を

    中国の報道機関への圧力露骨に 試験に名を借りた思想統制も
  • 韓国退役軍人 ベトナム戦争の殺戮暴いた新聞社に突撃し破壊

    民間人に大量の銃弾を浴びせ、若い女性は強姦後に殺害――。ベトナムで残虐の限りを尽くした韓国兵の蛮行について、誌は前号、前々号と2度にわたって現地からのレポートを掲載し、大きな反響を得た。 日の読者に衝撃を与えたのも無理はない。そもそも、当の韓国社会でさえ、その事実が知られるまでには、多くの時間を要した。 きっかけは、ベトナム戦争終結から24年後の1999年5月、ハンギョレ新聞社が発行する週刊誌『ハンギョレ21』(1999年5月6日号)が行なった報道だった。 ベトナム通信員として活動していた韓国人の女性研究者が、ベトナム当局から資料を入手し現地取材と生存者への接触を重ね、韓国軍による殺戮の実態を白日の下に晒したのである。 この記事が当時、韓国社会に与えた衝撃はすさまじいものがあった。 同誌はその後も定期的に続報を打ちキャンペーンを張ったが、新聞やテレビなど大メディアによる後追い報道はほぼ

    韓国退役軍人 ベトナム戦争の殺戮暴いた新聞社に突撃し破壊
  • 韓国人 ベトナム戦争の蛮行知らないのは「言論封殺」の結果

    ベトナム戦争時に韓国軍が行なった蛮行。それは、韓国国民こそ向き合うべき問題だ。だが、彼らの社会ではそれが語られることは“タブー“になっている。 1999年5月、ハンギョレ新聞社が発行する週刊誌『ハンギョレ21』(1999年5月6日号)で、ベトナム通信員として活動していた韓国人の女性研究者が、ベトナム当局から資料を入手し現地取材と生存者への接触を重ね、韓国軍による殺戮の実態を白日の下に晒した。 同誌はその後も定期的に続報を打ちキャンペーンを張ったが、ベトナム戦争に参加した退役軍人たちは同誌に対し、猛烈な抗議活動を行なった。 彼らの怒りが頂点を迎えたのが翌年(2000年)の6月だった。迷彩の戦闘服を着た約2400人もの退役軍人が、ハンギョレ新聞社の前に集結した角材などを振り回しながら新聞社の社屋に突撃。窓ガラスを割り、デスクやパソコンなど編集部内の物を次々に破壊したのだ。 ベトナム戦争ではのべ

    韓国人 ベトナム戦争の蛮行知らないのは「言論封殺」の結果
    warabe_miz
    warabe_miz 2014/04/09
    日本ではわりと知っている者はいるんだけどな。週刊ポストの記事というのが意外。SAPIOの記事かと思ったよ。