ショーンKはダメージ・コントロールが上手だが、安倍晋三は、アンダー・コントロールの一点張りで、まったく能がない。 ショーンKと、安倍晋三のダメージ・コントロールに見る知性の格差 昨夜、テレビのリモコンのスイッチを入れたら、偶然、たけしと安住がMCを務める夜のニュース・バラエティー番組に飛ばされた。 ショーンKが視聴者に謝罪をしているというのだ。 たけしは、それを聴きながらポツリと、「少し、かわいそうだな」とつぶやいた。 まったくだ。私もかわいそうだ、、、と思う。ただし、「、、、」がついているが。 ショーンKが謝罪文を読み上げた音声がyoutubeに上がっている。後半は涙声になっている。 たけしは、これを聴いて「少し、かわいそうだな」と言った。 ショーンKのファンには申し訳ないが、これは泣き芸である。 だからといって、彼を批難する気はないのだ。 問題は、人々が、今でもメディアに簡単に騙され、
QEもマイナス金利も効果は芳しくなく、次なる手としてヘリコプターマネーの可能性が語られています。 QEというのは量的金融緩和のこと。 中央銀行が銀行にお金をばらまいている、その政策のことです。 具体的には、中央銀行が銀行が持っている国債とかを買い取ることによって、銀行にお金を渡す、その手法のことを指します。これによって、銀行内部にお金が増えて、銀行が会社や個人にお金を貸しだしやすくなる、と考えられていますした。 マイナス金利とは、銀行が中央銀行に預けるお金に対して手数料を取る政策のことです。実際には全部ではなく、一部分に対して手数料を取る方式になっています。 これによって、日銀にお金を預けるとお金をとられちゃう銀行が他に資金を振り向けることになり、企業や民間への貸し出しが増えると考えられていますした。 でも、実際にマイナス金利もQEも日銀の意図したようには動いていません。 そんなこんなで次
話題の書「奇妙なナショナリズムの時代ー排外主義に抗して」(岩波書店)に一通り目を通した。 これから、この書を手に取る方には、まず305頁の「おわりに」から読み始めることをお勧めする。この「おわりに」に、編者山﨑望の問題意識と立場性が鮮明である。何よりも、この部分は平明で分かり易い。編者であり自らも巻頭(序論)と巻末に2論文を執筆している山﨑が、ヘイトスピーチデモの風景に驚愕した心情を率直に語り、その違和感が本書のナショナリズム論の契機となったことが記されている。 ここで山﨑は、現在の政治状勢に触れて、こう言っている。 「安倍政権は『奇妙なナショナリズム』の時代に生まれた政権であり、また『奇妙なナショナリズム』を促進する政権でもある。」 「安倍政権は『日本固有』とする道徳・伝統・文化・歴史認識を国民に浸透させる意図を持つが、それは戦後の日本という国民共同体が醸成してきた道徳・伝統・文化・歴史
防衛大の卒業式で卒業生の帽子が一斉に宙を舞ったその時、任官拒否した男子学生の1人は式場ではなく、校内の別の場にいた。任官拒否者は式に出席できない。防衛大学校の卒業式が21日、神奈川県横須賀市の防衛大であった。卒業後に自衛官への任官を辞退する「任官拒否者」は卒業生419人中、11%にあたる47人に上り、昨年に比べ2倍近くに達した。男子学生は安全保障関連法が理由で任官拒否したわけではないが、その国会審議を機に組織への違和感が募ったという。 「同じ釜の飯を食った仲間と帽子を投げたかったが、仕方ない」。男子学生は肩を落とした。学校側は任官拒否者の卒業式出席を防大の設置目的と照らして「適当ではない」と2014年春から認めていない。 入校したのは「流れ」だった。安全保障に関心はあったが、防大が第1志望ではなかった。本命の大学より前に防大から合格通知が届き「学費不要」「幹部自衛官」という響きにひかれ
2016年03月20日21:57 カテゴリ教育・子育て 検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか 日本の憲法はその第21条で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する。検閲はこれをしてはならない。通信の秘密はこれを侵してはならない。」と定めている。ところが教科書には検定制度があって、来年度から使われる教科書には、文科省の「新検定基準」によって政府の主張が新たに反映されたということだ。これは常識的には検閲と呼ぶべきだろうが、検定制度そのものは憲法に違反しないという判断が最高裁で確定している。教科書に不採用でも、一般の図書としての発行は自由なのだから表現の自由は侵していないという理屈だった。 この裁判を起こしたのは歴史家で文学博士の家永三郎だった。三省堂から発行していた高校の日本史教科書「新日本史」が改定時に検定不合格とされたことから裁判を提起し、1965年か
僕は哲学や思想のことには、さっぱり興味がないのだけれど、一昔前まで、たとえばフランスの哲学者がロックスターのように崇められ、彼らの書く文章を、日本の一流大学のたいそう頭のいい教授たちが理解し、解釈し、世界の成り立ちについて思いを馳せ、それらをやはり頭のいい学生に講義していたそうだ。 そのさらに昔は、マルクス主義やサルトルの実存主義なんかがこうした文系インテリたちに大人気だったのだけれど、ソ連のスターリンが粛清を行い、中国の毛沢東が文化大革命で膨大な数の人民を虐殺してしまい、こうした思想はすっかり時代遅れになってしまったのだ。そこに現れたのが、モダニズム(近代主義)の主体概念に対して構造主義によって提起された批判を中心に構築された、ポストモダンという思想体系である。 こうした考え方を簡単に説明すると、当時のスターのひとりだった『ポストモダンの条件』を著したリオタールの言葉を借りれば、ポストモ
安倍首相が一番嫌いな女性議員と言われる山尾志桜里議員。国会審議では舌鋒鋭い追及や、ひるまない姿勢が際立つ。しかも理路整然。首相の憲法観の乏しさや無知を浮き彫りにしたのも、「保育園問題」で政府を動かすきっかけをつくったのもこの人だ。1強多弱の永田町だが、新たな野党のヒロイン登場で… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り3,470文字/全文3,610文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃! ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、安倍首相とヒトラーの類似点を示唆 昨夜3月18日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、昨夜の特集は安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らがドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。 まず、古舘キャスターはドイツからのレポートの最初に、こう話した。 「ヒトラーというのは、軍やクーデターで独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そしてヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」 「
安倍内閣を総辞職させて、安倍氏と麻生氏が大臣でなくなるまで、これからもぜひ毎日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!! にほんブログ村 社会・経済ランキング ホラッチョというのは、テンプル大やハーバードに行っていたはずが日本の高卒だったなど、学歴・職歴詐称で今話題のショーン・Kこと川上なんとかさんの熊本時代のあだ名だそうなんですが。 人は見た目が9割(笑)。ショーン・Kなる人がこってこての日本人だった件(爆)。 ちょっと背伸びしたい、実際より良く見せたいというのは多かれ少なかれ誰にでもあることでしょうが、精一杯自分を大きく見せて選挙で勝たなければならない政治家には「学歴・職歴の水増し」=誇大広告がつきもののようです。 高市早苗総務相が、公平でない放送をしたらテレビ局の電話を停止する可能性があると発言したのに対して、硬骨のテレビジャーナリストたちが抗議の記者会見をした「私た
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと が20日の番組で「保育園落ちた日本死ね」の筆者に暴言を放った 北川弘美が話しているときに「でも『死ね』って言葉は許せない」と割り込み 「(死ねって)書いた人間が××ばいいよ」と発言して規制音がかけられた この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
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