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  • 長生きのご褒美かもしれない : 志村建世のブログ

    2021年07月22日13:06 カテゴリ社会時評 長生きのご褒美かもしれない 開会式もやらないうちに、もうオリンピックは始まったらしい。きのうはソフトボールの試合を中継で見て、サッカーの試合は録画で見た。テレビで見ているかぎりでは、観客がいてもいなくても、試合の内容に変わりはない。むしろ周囲の雑音が少ないので、ボールの音や選手の声がはっきり聞こえて、かえって臨場感がよく出ていた。ナマで試合を見ているのに近かったと言ってもよい。 オリンピックが、こんな形でまた見られるとは想定外だった。もっとも、前回のオリンピックでも今回でも、チケットを買って見に行くという発想は、わが家にはなかった。前回は私はNHKの現役職員だったから、通常番組の休止で、たまっていた有給休暇をたっぷり取って、マイカーで上高地へ行き、可愛い盛りの娘とと私と、申し分のない楽しい休暇を過ごしたのだった。 あれから57年が経過し

    長生きのご褒美かもしれない : 志村建世のブログ
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    warp9 2021/07/22
    「むしろ周囲の雑音が少ないので、ボールの音や選手の声がはっきり聞こえて、かえって臨場感がよく出ていた」←なるほど。かなり前だが「野球のラッパやタイコ無し」もそれなりに良かった。あれは雑音でしかない。
  • 新聞で知る「アベ後」の顔ぶれ : 志村建世のブログ

    2020年08月30日12:22 カテゴリ政治・政党 新聞で知る「アベ後」の顔ぶれ 昨日の夕刊を見て、「ああ、そういうことなのか」と、改めて認識させられた。安倍首相の退陣のあとは、こういう人たちの中から次の「総理大臣」が選ばれるのだ。アベ退陣は、政権交代でもなんでもない、自民党内のトップが交代するだけのことだと、改めて認識させられた。 ……と、ここまで書いたところで昼の時間になった。この続きを書くかどうかは、後にゆっくり考えよう。 「政治・政党」カテゴリの最新記事

    新聞で知る「アベ後」の顔ぶれ : 志村建世のブログ
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    warp9 2020/08/31
    “アベ退陣は、政権交代でもなんでもない、自民党内のトップが交代するだけのことだと、改めて認識させられた”
  • 正気かと思う今さら原発支援 : 志村建世のブログ

    2019年03月23日16:09 カテゴリ政治・政党 正気かと思う今さら原発支援 原子力発電が導入されたとき、説明されていた理屈は、「準国産のエネルギー源で、環境への負荷が少なく、しかも低コストで理想的な発電」ということだった。だからこそ、「原子力、明るい未来のエネルギー」という標語もできたのだ。 その夢は、福島原発の破たんで脆くも崩壊した。地震による停電で冷却が止まったら、とたんに炉心の溶融で水素爆発に見舞われて収拾がつかなくなった。それ以来、万難を排しての注水を続け、行き所のない汚染水を増やしながら今に至っている。 その一方で、災害を受けなかった原発は順次に運転を再開した。現在(この3月)に運転中の原発は、玄海3・4号、川内1・2号、伊方3号、高浜3・4号、大飯3・4の9基となっている。ところがここへ来て、原発を支援するために補助金を出し、その財源は電力料金に上乗せして消費者に負担させ

    正気かと思う今さら原発支援 : 志村建世のブログ
    warp9
    warp9 2019/03/23
    加えるなら、仮に事故を起こさないとしても、核廃棄物の処理や保管のコストを度外視してる。原子力発電は子孫に強制的に莫大な借金を押し付けているに等しい。
  • 志村建世のブログ : 今さら「原発が主力」の違和感

    2018年10月16日14:50 カテゴリ社会時評 今さら「原発が主力」の違和感 やや「旧聞」に近くなったが、「主力」の原発を優先して太陽光発電を抑制したという九州電力の事例への違和感が消えない。管内ではすべての原発が稼働中であり、秋の「冷房も暖房も要らない快適な晴天の日」に、電力が余ってしまったのだそうだ。電力は、常に供給と需要がバランスしていないと破綻するやっかいな性質を持っている。手っ取り早い対策として、太陽光発電の一部を遮断したらしい。余剰電力を蓄える「揚水式発電ダム」の利用などは、間に合わなかったのだろうか。新聞記事には、電力を広域で融通するシステムの活用などが説かれていた。 原発は、一定の電力を常時発生させる「ベースロード電源」と位置づけられている。これが、深刻な破綻事故を起こしたにもかかわらず、電力会社でも政府でも、基姿勢としては変っていないのだ。作ってしまった原発は、動か

    志村建世のブログ : 今さら「原発が主力」の違和感
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    warp9 2018/10/16
    “深刻な破綻事故を起こしたにもかかわらず、電力会社でも政府でも、基本姿勢としては変っていないのだ”
  • 勝負あった!〜原発の未来 : 志村建世のブログ

    2018年03月08日10:17 カテゴリ社会時評 勝負あった!〜原発の未来 きょうの朝日新聞と東京新聞に、偶然だろうが原発がトップ記事になっていた。節電が普及してきていることは、わが家の電力消費を見ていてもよくわかる。照明にLEDを使うことで、居間も堂も、電球のワット数は白熱球時代の10分の1になり、使い勝手は格段に良くなった。20年近くも使って古くなったエアコンは、最新のものに取り換えたら、静かな運転でも暖房の効率は格段にいい。補助に使っていたガスストーブの出番がなくなった。 これに加えて、太陽光など再生可能エネルギーの活用が、日進月歩で改善されていて、今後の可能性も大きいことがわかってきた。それに対して原発の処理費用は、破綻したフクイチだけでも未来へのツケは計り知れないほど大きいのだ。さらに今後の原子力発電も、タダで出来るわけではない。フクイチの教訓を踏まえて、二重三重の安全策を加

    勝負あった!〜原発の未来 : 志村建世のブログ
    warp9
    warp9 2018/03/08
    “経済合理性で考えたら、もう原発の出番はない”
  • 早くも出た選挙の予想記事 : 志村建世のブログ

    2017年10月12日10:20 カテゴリ政治・政党 早くも出た選挙の予想記事 公職選挙法では、選挙結果を投開票日前に予想する「人気投票の経過およびその結果」の発表を禁止している。結果の予想が投票行動に影響を与えないようにするためと思われるが、これが実質的には少しも守られていない。少し調べたら、投票する「つもり」を「調査」しているので、人気投票ではないという理屈らしく、これが高裁の段階まで合法という判断が確定されているということだ。 とにかく新聞の予想はよく当るという実感がある。新聞記事には最後に「しかし、まだ態度を決めていない人がおり、実際の投票が変動する可能性がある。」と書いてあるのだが、決まりごとの言い訳のように見えることが多い。 この予想で、「希望」が伸び悩んでいるというのは、そんなものかという実感と一致する。自民党の「一強」は、揺らぎそうもないという。結果として改憲勢力が増えるこ

    早くも出た選挙の予想記事 : 志村建世のブログ
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    warp9 2017/10/12
    【結果の予想が投票行動に影響を与えないようにするためと思われるが、これが実質的には少しも守られていない】←ほんと、実質的に誘導だと思う。
  • 安倍を倒す劇薬としての小池新党 : 志村建世のブログ

    2017年09月29日10:56 カテゴリ政治・政党 安倍を倒す劇薬としての小池新党 政治の世界では、ときに思いもかけないような劇的な変動が起きることがある。それは「天の声」と呼ばれたり、単に「風が吹いた」と言われることもあるが、今回の選挙でも、その可能性が出てきた。その中心には、今は小池百合子というキャラクターがいて、「希望の党」という旗を上げている。おかげで、かつては政権を担った経験もあり、理念も歴史もあった民進党は、あっさりと事実上の解党をしたと報じられるまでになった。 小池新党の最大の役割は、これまで盤石の「一強」と思われていた安倍自民党を、根底から揺さぶる可能性を見せたことだろう。気がついてみれば、いつの間にか「2大政党による政権交代選挙」の様相が出来上がっている。これまで苦労を重ねた「野党連合」が、志しては挫折を繰り返してきた「対決型の総選挙」が、現実のものになったではないか。

    安倍を倒す劇薬としての小池新党 : 志村建世のブログ
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    warp9 2017/09/29
    【本質的に「保守2大政党間の政権争奪戦」】←自民と小池が保守()なのかも疑問だが。
  • 漢字の読めない元首相と日本語のできない現首相 : 志村建世のブログ

    2017年05月09日23:41 カテゴリ社会時評 漢字の読めない元首相と日語のできない現首相 早くカゼを治したくてほぼずっと横になっていた午後、テレビから流れるままに参議院予算委員会の国会中継を見ていた。民進党の質疑で、蓮舫代表と小川敏夫氏が質問し、安倍総理が答えていた。最初の話題は、昨日の午後、長議員が先日のビデオメッセージなどを踏まえて「国会で自分の主張を言わず、報道やビデオでバンバン言うことに違和感を覚える。」などと追及したのに対して、首相が「自民党総裁としての考え方は読売新聞に相当詳しく書いてあるから、ぜひ熟読していたたきたい」と答弁した件を取り上げていた。 自分の考えは新聞に書いてあるから読めというのでは、国会軽視そのものになる。委員長からも答弁後に首相は注意を受けた。さらにその前の応酬の中では「そもそも新聞記事などを発端に質問をされている」と反論しているのだが、これは幼稚

    漢字の読めない元首相と日本語のできない現首相 : 志村建世のブログ
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    warp9 2017/05/10
    【ネット上に「安倍さんに日本語の通訳を】←そもそも質問の内容を理解していない、するつもりも無さそうだから無理。答弁も結局何も言ってないに等しいから無理。
  • TPPがわからない : 志村建世のブログ

    2016年11月03日10:53 カテゴリ社会時評 TPPがわからない (熊さん)最近よく聞くTPPって、ありゃいったい何ですかね。おいらにゃさっぱりわからない。 (ご隠居)わしにもよくわからん。ゆうべいろんなネット情報を調べてみたんだが、一つですっきりわかるような記事はなかったな。ただ、ああそうなのかという大筋だけは、おぼろげながら読み取れた気がしたよ。早く言うと、アメリカのグローバル企業が、いよいよ世界を支配する枠組み作りに乗り出したってことだな。新聞によると「第二の開国」だなんて持ち上げてるところもあるけど、要するに国ごとの関税なんかの障壁を低くして、貿易の自由化を進めようってことだ。 (熊)貿易の自由化ならわかりますよ。外国の品物が安くなって入ってくることでしょ。物がよくて値段が安けれゃ、いいじゃないですか。 (隠)原則はそうだが、それが野放しでいいと思うかい。たとえば主の「米」

    TPPがわからない : 志村建世のブログ
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    warp9 2016/11/04
    【そんな状態で賛成だ反対だと国会で議論してるのは茶番劇そのもの】
  • アメリカに一度は言ってみたい「ドゥテルテ語録」 : 志村建世のブログ

    2016年10月23日16:05 カテゴリ政治・政党 アメリカに一度は言ってみたい「ドゥテルテ語録」 この6月からフィリピンの大統領になったロドリゴ・ドゥテルテ氏は、親共産主義者で、前職のダバオ市長時代には治安の改善に剛腕を振るい、なかなかの人気者らしい。母方に中国系の血を引いて、親中国の姿勢を見せており、一連の大胆発言でアメリカを困惑させているようだ。朝日新聞に最近の問題語録が出ていたが、これがけっこう面白い。曰く……(以下引用) 「私にとっての主人はフィリピン人だけだ。敬意を忘れるな」「アメリカと一緒にいる限り平和は訪れない」「CIAを使って私を追放したいのか? やれるもんならやってみろ」「アメリカがわが国(フィリピン)にいたのも自分の利益のためだった。友よ、さよならを言う時が来た」「アメリカとは別れました。軍事的に、経済面でもです」 これらの発言は中国訪問中のものだが、アメリカはさっ

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    warp9 2016/10/24
    【70年たっても事実上の占領状態を容認し、アメリカとの癒着を国内政治を支配する道具として使っているのが自民党政権である。この政権の支配から脱出しない限りは(ry】
  • 衆智を集めた愚行の数々 : 志村建世のブログ

    2016年09月18日15:28 カテゴリ政治・政党 衆智を集めた愚行の数々 築地市場の移転先とされた豊洲新市場の現状は、話が進めば進むほど伏魔殿のような奇怪な様相を示してきた。ガス工場の跡地であることから重要だった汚染土壌対策は、土壌を入れ替える筈だったところに新しい盛り土が行われず、新施設の地下が大きな空洞になっていることが発覚したという。広大な地下空間を作り出す工事が、少数の人間の思いつきで実現するわけがない。施工業者を含めた計画と設計があった上での仕様変更だったに違いないのだが、誰がその責任者かわからないというのだ。元知事の石原慎太郎も、「話は聞いたことがあるが、自分が決めたわけではない」と言い逃れている。 かくして誰が責任者かわからないままに予算が消化されて、使えるかどうかわからない施設が出来上がってしまった。たまたま先の都知事選挙で当選した小池百合子新知事がこの事実を知って、決

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    warp9 2016/10/06
    【政治家の判断ミスは多くの損害を国家に与えるが、その責任を追及されることはめったにない】【最悪のものは、もちろん戦争への突入である】
  • 正気とは思えない「新・高速炉開発会議」 : 志村建世のブログ

    2016年09月22日11:16 カテゴリ政治・政党 正気とは思えない「新・高速炉開発会議」 1兆円あまりの巨費をついやしながら、20年かけてほとんど何の役にも立たなかった高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は原子力関係閣僚会議で廃炉を含む抜的な見直しを決めたということだ。ところが同時に新しい「高速炉開発会議」の設置も決めている。「増殖」の字は消したが、核燃料サイクル推進のためには高速炉の研究開発は必要という立場だそうだ。 核燃料サイクルは、原発でウランを燃料として燃やしたあと、再処理してプルトニウムを取り出し、これをまた利用することで成り立つ。高速増殖炉なら、劣化ウランから出るプルトニウムを燃やして、消費した以上のプルトニウムを作り出せるので「夢の原子炉」と言われた。しかし原理的な困難があって、日の「もんじゅ」を含めて成功例がなく、世界的に放棄された。 プルトニウムは核兵器の原料にな

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    warp9
    warp9 2016/09/23
    【これは「原子力村」の生き残り策なのだ。あわよくば「もんじゅ」の廃炉を提供した上での「焼け太り」を期待していることだろう】
  • パロディーかと思ったら、本気なんだ : 志村建世のブログ

    2016年05月01日18:16 カテゴリ政治・政党 パロディーかと思ったら、気なんだ 近所の家の塀に、こんなポスターが貼ってあった。上段左のものを最初に見たときは、一瞬、護憲派が作ったパロディーかと思った。「I💛日」と「戦争はイヤ!」が目に入ったからだが、よく見れば、もちろん「だから抑止力、憲法改正で平和を守ろう!!」と続いている。だから何を目的にしたポスターかはわかったのだが、これには制作者の名前も掲示責任者名も、何も表示していない。だが隣の自衛隊の募集ポスターの掲示責任者は、自衛隊の東京地方部だった。 そして同じ塀の続きには、下段2枚のポスターが張ってあった。下段左のものは「美しい日の憲法を作る国民の会」の名で、代表者は櫻井よし子になっている。顔が汚されているが、それは2回目に見たときからだったと思う。 これを見てすぐ連想したのは、ジョージ・オーウェルの小説「1984」に出

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    warp9 2016/05/07
    誰なの?こんなキモいポスター作ったの?
  • 今どき破壊活動防止法で共産党を監視するんだと : 志村建世のブログ

    2016年03月25日15:48 カテゴリ政治・政党 今どき破壊活動防止法で共産党を監視するんだと (熊さん)自民党共産党を目の敵にしてるのはわかるけど、今でも「破壊活動防止法で監視している」ってのは、どうなんでしょうね。 (ご隠居)共産党のイメージを少しでも悪くしようとして必死なんだな。今の日共産党の綱領のどこを読んだって、暴力革命に結びつけられるわけはないんだが、不勉強というよりも、共産党は怖いという古いイメージを何としても復活させたいわけだ。すべては次の選挙への対策だよ。野党の結束に共産党が加わった場合の効果が、何よりも恐ろしいわけだ。選挙に勝つためなら何でもするというのは、安倍自民党こそが率先してやっていることだよ。投票率の高い老人に給付金を配るなどは、ずはり賄賂のようなもんだ。 (熊)でもさ、共産党に戦後の一時期、暴力的な運動があったのは当なんでしょ。 (隠)労働運動では生

    今どき破壊活動防止法で共産党を監視するんだと : 志村建世のブログ
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    warp9 2016/03/28
    “選挙に勝つためなら何でもするというのは、安倍自民党こそが率先してやっていることだよ。投票率の高い老人に給付金を配るなどは、ずはり賄賂のようなもんだ”
  • 検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか : 志村建世のブログ

    2016年03月20日21:57 カテゴリ教育・子育て 検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか 日の憲法はその第21条で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する。検閲はこれをしてはならない。通信の秘密はこれを侵してはならない。」と定めている。ところが教科書には検定制度があって、来年度から使われる教科書には、文科省の「新検定基準」によって政府の主張が新たに反映されたということだ。これは常識的には検閲と呼ぶべきだろうが、検定制度そのものは憲法に違反しないという判断が最高裁で確定している。教科書に不採用でも、一般の図書としての発行は自由なのだから表現の自由は侵していないという理屈だった。 この裁判を起こしたのは歴史家で文学博士の家永三郎だった。三省堂から発行していた高校の日史教科書「新日史」が改定時に検定不合格とされたことから裁判を提起し、1965年か

    検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか : 志村建世のブログ
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    warp9 2016/03/22
    【最高裁の判例があるとしても、検定の方法を無制限に認めたのではなくて、むしろ裁量権を抑制的にすべきと国を戒めているのだが、本気で検定の当否を争う者がいなくなってしまった】
  • 辺野古で「和解」の真意は何だろう : 志村建世のブログ

    2016年03月05日10:16 カテゴリ政治・政党 辺野古で「和解」の真意は何だろう (熊さん)辺野古で裁判所が出した和解案に、県につづいて政府も同意して和解が成立したって、ありゃいいニュースなんですかね。 (ご隠居)海保や機動隊と張り合ってた現地の人たちは、一応ほっとしてるかもしれない。当面この夏は平和な海でいられそうだからね。でも政府は辺野古埋め立てを撤回したわけじゃない。サミットとか夏の選挙を前にして、住民と機動隊が毎日衝突してる場面がメディアに流れるのはまずいと思ったんだろう。戦術的な一歩後退で、計画は予定通りだと公表してるよ。多少の工事の遅れよりも、今は政府のイメージアップの方が有利になると計算したんだな。 (熊)翁長知事は、基地を作らせない決意は変らないと言ってるけど、次の裁判の結果には従うとも言ってますね。裁判で勝てる見通しはあるんですか。 (隠)政府はもちろん裁判では勝つ

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    warp9 2016/03/07
    【次の参議院選挙では、少しでも油断したら改憲勢力に3分の2の主導権を取られてしまう、ぎりぎりの厳しさなんだよ】
  • 事実上のミサイルでない衛星の打ち上げ : 志村建世のブログ

    2016年02月17日23:14 カテゴリ社会時評 事実上のミサイルでない衛星の打ち上げ (熊さん)日の天文観測衛星「アストロH」ってのが、きょうの夕方に打ち上げられたんですってね。H2ロケットを使って種子島から打ち上げて成功したんだって。同じ衛星の打ち上げでも、こっちの方は「事実上のミサイル」って誰も言わないんだ。 (ご隠居)うん、こっちは最初から「事実上の衛星打ち上げ」だから、いいんじゃないのかな。今では成功するのが当たり前のようになってて、ほとんどニュースにもならなくなったよ。 (熊)でもさ、ブースターとか一段目のロケットが落下する危険水域なんてのは、やっぱりあるんでしょ。 (隠)それはそうだ。ブースターは南西諸島の東、一段目はフィリピンの東とか、発射ごとに危険水域は決めて発表してるんだよ。だけど漁業関係とか航空会社とか、限られた人たちにしか関係がないから、一般には何も知られないで

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    warp9 2016/02/18
    “だがな、安倍政権としたらどうだ。これで当分は拉致問題は何もしなくていい。国民の怒りは北朝鮮に向くから、むしろ都合がいいと思ってるかもしれない”
  • マイナス金利のビックリぽん : 志村建世のブログ

    2016年01月30日11:14 カテゴリ社会時評 マイナス金利のビックリぽん (熊さん)日銀が金利をマイナスにしたって、ありゃ何ですかね。 (ご隠居)日では初めてらしいが、ヨーロッパでは先例があるようだね。景気をよくするための「劇薬」だそうだ。日銀の預金に利子をつけないで、逆に預けると目減りするように設定する。すると資金が日銀から出て行って、市中に出回るって理屈になるんだな。でも、市中の銀行は採算が悪くなるから困るらしい。 (熊)銀行に金を預けると手数料を取られるって、それ変じゃないですか。 (隠)そうでもないさ。考えてみな、駅で荷物を預けるコインロッカーは、みんな有料じゃないか。大事なものを安全なところへ預けるのに金がかかるのは、むしろ当り前なんだよ。ところが金だけは不思議な荷物で、たくさん預かっていると借りたい人に利子をつけて貸し出してやることができる。銀行の立派な建物も、たくさん

    マイナス金利のビックリぽん : 志村建世のブログ
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    warp9 2016/02/01
    【アベノミクスの破綻は、もういろんな面からはっきりしてるのに、総括せずにごまかしてるんだ。安倍政権の経済政策の失敗は、次の選挙の、もっと大きな争点にしていいんだよ】
  • 言論の自由の守り方を「中国の知慧」に学ぶ : 志村建世のブログ

    2016年01月08日20:52 カテゴリ社会時評 言論の自由の守り方を「中国の知慧」に学ぶ テレビ朝日の「報道ステーション」でも、NHKの「クローズアップ現代」でも、政府の意のままにならないキャスターは契約を打ち切られて、この3月末をもって交代させられるのが明らかになったそうだ。そこで六十年以上も前の学生時代に読んだ吉川幸次郎の「中国の知慧」(新潮社・一時間文庫)に出ていた挿話を思い出した。孔子の時代の斉の国の話である。 斉の重臣だった崔杼(さいちょ)という者が、戦乱に乗じて国主の荘公を弑逆し、その幼い弟の景公を世継ぎにして自分が実権を握る政変を起こした。このとき斉の史官は宮廷の記録に「崔杼、其の君を弑す」と記載した。腹を立てた崔杼はその史官を殺したが、その弟の史官がまた同じことを書いた。史官の職は世襲であり、弟を殺しても三人目の弟も同じだった。そして四人目の弟も同じ行動をしたところで、

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    warp9 2016/01/14
    【自由な発言を貫くキャスターが次から次へと現れることが、官邸からの圧力に抵抗する力になる】
  • カマッテちゃんを構いに行くアメリカ : 志村建世のブログ

    2016年01月13日20:54 カテゴリ世界・国際 カマッテちゃんを構いに行くアメリカ (熊さん)ご隠居、今年になってから休みが多いじゃないですか。 (ご隠居)ああそうだね。毎日欠かさずというのが、ちょいと緩んでるな。休んでもあんまり気にしなくなったってのは、あるね。どうしてだかは、自分にもわからん。何を書くか浮かばないときに、無理しなくなったってのが実感だね。 (熊)書きたいことがないわけじゃないんでしょ。 (隠)気になる話題は毎日いっぱいあるよ。むしろ、あり過ぎるぐらいだな。だけど何をどう書くかがまとまらない。そんなときは、お前さんとしゃべるのがいいかもしれないな。どうだい、最近のニュースでは何を覚えてる? (熊)北朝鮮の核実験に対抗して、アメリカ軍がB52を飛ばしたってのがありましたね。あれはだいぶ古い爆撃機でしょ。あんなのを低空で飛ばして効果があるんですかね。 (隠)もう50年も

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    warp9 2016/01/14
    【アメリカの中枢にいる連中には関係ないんだ。世界の国はみんな自分の持ち駒だと思ってるから、こことこことを戦わせればアメリカの利益になる、なんてことばかり考えてる。日本もその中の使いやすい持ち駒の一つ】