オラクル、「Java有償化という誤解」を解き、未来を語る:Oracle Code Tokyo 2019(1/3 ページ) 日本オラクルは5月17日、開発者の祭典「Oracle Code Tokyo 2019」を開催した。マダムと高級外車が似合う街、東京・白金台のシェラトン都ホテル東京が会場だったが、出で立ちはカジュアル系からスーツ組まで千差万別、いやむしろジーンズの人が目立ち、年齢も若手からベテランと幅広い。考えてみれば、本イベントの話題の中心は、Javaだ。1995年に誕生し世界で最も普及していると称されるプログラミング言語だけに「Javaコミュニティ」を形成する人々の多様性とオープンマインドを考えればこの客層は当然と言えば当然であった。 イベントのオープニングを飾る基調講演は、Javaの開発責任者である米Oracleのジョージ・サーブ氏。「Javaの未来」というテーマでの講演。内容は大
![オラクル、「Java有償化という誤解」を解き、未来を語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c6673f524840622d5adc1a9dd2980f84b62c1f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1905%2F20%2Fcover_news123.jpg)