Chromeのなかの コンピュータ・サイエンス * haraken@chromium.org 2015 Sep *
400年の難問、「ケプラー予想の証明」やっと100%終わる2014.08.13 22:0019,492 satomi コペルニクスが提唱した地動説を、天体運行法則で不動のものにした偉人ヨハネス・ケプラー。 そのケプラーが1611年に提唱した「球は、八百屋に山盛りのオレンジみたいにピラミッド型に並べると一番沢山入る」という説が、400年の歳月を経て、100%正しかったことがコンピュータの力で証明されました。 この立体最密充填の解答は、誰でも直感的になんとなく正しいことがわかります。けれども証明するとなると超厄介で、世界歴代の天才がいくら頭脳を結集しても証明できなくて、ずっと「定理」ではなく「ケプラー予想」と呼ばれ続けてきた難題中の難題です(参考)。 証明したのは、米ピッツバーグ大学のトマス・ヘールズ教授です。もともと氏が1998年に発表し、「フェルマーの最終定理以来の難問が解けた!」と世界中
テレポーテーションとは、ある地点から別の地点へと一瞬にして移動することをいうが、そんな夢のような実験に100%の精度で成功したとオランダ・デルフト工科大学が発表! 「量子もつれ」という現象を利用して、1つの粒子が3m離れた地点にある別の粒子へ光速を超える速さで情報伝達したのを確認した。 「量子もつれ」+「観測」=「量子テレポーテーション」 量子テレポーテーションとは、2つの粒子間にある「情報の伝達」の事を指し、実際に「物質」がA地点からB地点に移動するわけではない。 とある2つの粒子(A,B)があるとしよう。「量子もつれ」の関係にあるこの2つの粒子は運命を共有する双子のような存在で、それらの性質は合わせてひとつ(±0)。粒子Aと粒子Bのスピン状態は右回り(+)にも左回り(−)にもなり得るが(重なり合った状態)、そのどちらがどちらかはわからない。 しかし、仮に誰かがその2つの粒子の1つを「観
エジプト先王朝時代の墓から出土した黒く腐食した石塊9片を鑑定してみたところ、な~んと地球最古の5000年以上前の鉄器で、素材は宇宙からきた石であることがわかりました! このビーズは1911年にel-Gerzeh近郊で発掘されたもの。 このほど鉄器考古学に詳しいUCLカタール研究所長ティロ・レーレン(Thilo Rehren)教授率いる研究チームが中身を調べてみたところ、鉄・ニッケルの合金にコバルト、リン、ゲルマニウムなどの物質が混じっていることがわかり、これが地球外起源の隕石と断定する決め手となりました。 腐食はだいぶ進んでいるのですが、起源・工法の解析で同教授が使ったのは石を傷めない「中性子即発ガンマ線分析」と呼ばれるもの。 合金に低エネルギーの中性子ビームを当てると中の物質が中性子の一部を吸収して反応し、ガンマ線を発散します。そのガンマ線のエネルギーを見れば物質のタイプがわかり、そのエ
(CNN) 米フェイスブックなどIT大手の経営者が創設した「ブレークスルー賞」の第1回授賞式が20日に行われ、京都大学の山中伸弥教授など生命科学分野の研究者11人に、それぞれ300万ドル(約2億8000万円)の賞金が授与された。この金額は、ノーベル賞の賞金の倍以上の額となる。 ブレークスルー賞は、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)、グーグル創業者のサーゲイ・ブリン氏、アップル会長のアーサー・レビンソン氏といったIT大手の経営者が創設した財団が運営、難病治療や長寿化の分野で功績のあった研究者を毎年選んで表彰する。 来年以降、賞金はブリン氏と妻のアン・ウォイッキ氏、ザッカーバーグ氏と妻のプリシラ・チェン氏、ロシアの起業家でベンチャーキャピタリストのユリ・ミルナー氏がスポンサーとなり、毎年5人に各300万ドルを贈呈する。 財団の理事長には、バイオ大手ジェネンテックのC
海面の上を飛ぶイカの群れ。ひれと、腕と腕の間の薄い膜を広げている=村松康太さん撮影 【芳垣文子】イカが海面から飛び出し、滑空するメカニズムを北海道大の研究グループが解明した。高度に発達した「飛行行動」だとして、ドイツの国際的な科学雑誌「マリンバイオロジー」で論文を発表した。 北大大学院水産科学院の大学院生村松康太さん(24)=海洋生態学=らは2011年7月、東京から東約600キロの北西太平洋で実習航海中、イカの群れに遭遇。村松さんと国際基督教大大学院研究員の関口圭子さんが写真撮影した。 100匹ほどが海から飛び出し、海面と平行に2〜3秒間飛行。約30メートル先に着水した。外洋性のアカイカかトビイカの子どもとみられ、体長約20センチだった。連続写真を分析したところ、胴体にためた水を勢いよく吐き出して海面から飛び出し、空中で水を噴射し続けて加速。三角部分のひれと、腕と腕の間にある薄い膜を
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生2011.11.30 19:008,035 satomi ああ、人類はやはりH5N1変異種のパンデミックで終わるのか... 映画でもSF小説でもない、現実のはなし。オランダの科学者が世界数十億人を骸の山に変える致死力を備えたスーパーウイルスをこしらえてしまいました。まあ、深呼吸、深呼吸...あ、深呼吸はまずいか...このウイルス、鳥インフルのくせに空気感染するんです。 生成したのはロッテルダムのエラスムス医療センターのウィルス学者ロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授。アメリカ国立衛生研究所(NIH)から「H5N1鳥インフルエンザウイルスの伝染力が強くなってパンデミックを起こし得るかどうか、いっちょ調べてくれないか」と頼まれ、かしこまりました、とやってみたのです(警告フラッグ!)。 試しにフェレット(イタチの一種)
ニュートリノ実験結果に専門家ら 「タイムマシン可能に」「過去へのタイムトラベルも現実味」 1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/24(土) 08:27:50.78 ID:5dyosMj+0 ?PLT 「タイムマシン可能」ニュートリノ実験結果に専門家ら驚き 名古屋大などの国際研究グループが23日発表した、ニュートリノが光よりも速いという実験結果。光よりも速い物体が存在することになれば、アインシュタインの相対性理論で実現不可能とされた“タイムマシン”も可能になるかもしれない。 ◆概念変わる 「現代の理論物理がよって立つアインシュタインの理論を覆す大変な結果だ。 本当なら タイムマシンも可能になる」と東大の村山斉・数物連携宇宙研究機構長は驚きを隠さない。 質量のある物体の速度が光の速度に近づくと、その物体の時間の進み方は遅くなり、 光速に達すると時間は止まってしまう。光速で動く
形あるものは色あせてゆくものの... 古代の彫刻って、どれも本当はもっとカラフルだったはずですよね。でも、時とともに彫刻家が見事に完成させた作品は輝きを失い、現代のボクらの目に映るのは、どうしてもオリジナルのカラーというよりは白黒に近い感じに。せっかくの優れた芸術作品を、当時と同じ色合いで鑑賞するだなんて、やっぱりかなわぬ夢なのでしょうか? いえいえ、そんな現代人の夢に、数々の光の照射で挑むプロジェクトが実は世界各地で進行中なんですってね。いろいろな光を彫刻に当てていくと、作られた当時のカラーをよみがえらせることが実現するんだとか。 雨風にさらされたまま数千年という長い年時を経てきた彫刻でも、いわゆる「Raking Light」という技術手法で多角的に光を当てつつ、紫外線、赤外線、X線の分光器で光の波長を調査していくことにより、元々の素材の色合いを分析可能になって、かなりオリジナル作品に近
新星を発見した椛島さん(左)と西山さん 九州のアマチュア天文家が見つけた新星が、強い放射線を出す新種の天体であることを、京都大・広島大などの研究グループが確かめた。13日付の米科学誌サイエンスに、アマとプロ、連名で発表する。研究者は「連携がうまくいった。日本のアマのレベルは高い」と話す。 福岡県久留米市の西山浩一さん(72)と佐賀県みやき町の椛島(かばしま)冨士夫さん(70)が3月11日午前4時ごろに天体望遠鏡で撮影した画像で、はくちょう座のデネブの近くに見えるV407という星が異常に明るくなっていることに気づいた。 2人は京都大花山天文台の前原裕之教務補佐員に電子メールで連絡し、広島大などが日米欧で共同開発した観測衛星のデータを調べ、普通の光の100億倍のエネルギーを持つガンマ線を出している新星だとわかった。 これまで、強いガンマ線を出す天体は超巨大ブラックホールなどわずかしか知
恐竜博館長「恐竜絶滅は“隕石衝突”では説明つかない。ワニ・サメなどは生き延びている」 1 名前: 色鉛筆(愛知県):2010/03/28(日) 08:41:15.79 ID:svoReZO4● ?BRZ 6550万年前の恐竜絶滅の原因を「小惑星が地球に衝突して起きた環境変動が原因」と結論づける研究を、東北大などが参加する国際研究チームがまとめた。世界約350カ所に上る地層を解析した結果だが、恐竜研究の最前線である勝山市の県立恐竜博物館は納得していない。「生き残った生物について環境変動だけでは説明できない」(東洋一館長)―。大量絶滅の謎はなお深いようだ。 今から6550万年前の白亜紀末、メキシコのユカタン半島近くに直径10キロの小惑星(隕石(いんせき))が衝突した。巻き上げられた大量のちりは太陽光を遮り“衝突の冬”が訪れる。10年ほど続いた“冬”の間に植物は枯れ、続いて草食恐竜が死に絶え、肉
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