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製造業に関するwasaiのブックマーク (10)

  • 日本の製造業「壊れつつある」−米紙が分析

    【ニューヨーク=時事】「日の製造業モデルが壊れつつある」。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は4日、製造業で品質データ改ざんなどの不祥事が相次ぐ日企業の現状にこう警鐘を鳴らす分析記事を掲載した。 同紙は「日の産業競争力を高めたのは、戦後に構築された製造業モデルだった」と指摘。生産現場の無駄を徹底的に排除する「カイゼン(改善)」などの取り組みに触れつつ、「(米国の品質管理手法と)勤勉さや細部へのこだわりを重んじる日の価値観がうまく結合した」と評価した。 ただ、バブル崩壊以降、長期雇用を保証されて技能を磨いてきた熟練労働者が減ってきたと説明。「職人」の減少により生産現場の力が弱まっているにもかかわらず、日の企業経営者の多くが工場で起きた問題への対処を現場任せにしたことを問題視した。

    日本の製造業「壊れつつある」−米紙が分析
  • カイゼンが製造業のIT化を遅らせてきたのかもしれない - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 先日、こんな記事を読ませて頂きました。 普段は、製造業のお客様をメインに、原価や会計に関するシステムの導入の支援や活用提案をさせて頂いておりますが、製造現場の仕組みづくりのお手伝いをさせていただくこともあります。その時の経験から、 そして生産情報、すなわち製造業の情報化に関わる分野は、カバーすべき範囲が広いのだ。受注管理システムから始まって、生産計画、BOM(部品表)、製造指示、在庫管理、品質管理、出荷管理、進捗管理、現物管理、POP、設計情報管理、と際限がない。それに比べ、流通情報で覚えるべきなのは販売管理、仕入在庫管理、カードくらいでよかった(当時はまだインターネットは普及していなかったのだ)。 どうして同じ情報システムに関わる科目なのに、製造業と流通業でかくも守備範囲の広さが違うのか? それは、「製造業の方が業務プロセスが多くて複雑だから」である。 に

    カイゼンが製造業のIT化を遅らせてきたのかもしれない - ゆとりずむ
  • 日本の製造業も「稼働課金型」に大きく踏み出す時が来た ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    筆者は講演で数多くの方と出会うことを楽しみにしている。しかし言いにくいのだが、製造業の方々の勉強不足を感じることも少なくない。 中でも、大企業の管理職や中小企業経営者がビジネスモデルや新潮流を知らないことに驚くことがある。先日も大手銀行主催で都心の中小企業経営者を対象に講演をしたが、なんと参加者のほとんどが配車サービス「Uber」(ウーバー)や民泊仲介の「AirBnB」(エアビーアンドビー)を知らなかった。 その「知らない」代表例である“モノづくりがモノを売らずに稼ぐ”傾向を紹介しよう。古来、モノを作ったら、それを売るのが商売の基であった。しかし最近は“モノを売らないモノづくりビジネス”が増えている。 顕著なのが、実は皮肉なことにモノづくりの最たるものである重工業製品である。例えば、精密・頑丈で安定性が求められる大型旅客機のジェットエンジンを造れるのは、英ロールス・ロイス、米ゼネラル・エ

    日本の製造業も「稼働課金型」に大きく踏み出す時が来た ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 【メイドインジャパンの品位】倒産寸前の藍染絣工場から世界トップクラスのデニムメーカーに - リクナビNEXTジャーナル

    国産デニム生地のパイオニアとして業界トップシェアを誇る「カイハラデニム」。変貌自在の色合いや機能性を高めた生地を求めて、世界中の老舗メゾンが同社の拠点である広島県福山市を訪れる――。 広島県福山市新市町。駅を降りると緑が一面に広がる、のどかな山間地帯だ。福山・三原・尾道は、造船や製鉄など、さまざまな日の産業が入り混じる縮図のような場所として知られている。 「もともと非常に独立心が強い地域なんです」と語るのは、デニムメーカー・カイハラ株式会社の貝原良治会長。日三大絣の産地として知られていた新市町で、創業121年を迎える老舗繊維会社の4代目で、世界で最も藍色(インディゴブルー)の種類を知る人物と言っても過言ではないインディゴデニムの達人だ。 カイハラ株式会社は1893年、手織正藍染絣の製造会社として誕生。世界で初めて絣織物の広幅生産に成功するなど、当時より果敢な技術革新に挑戦する社風が特徴

    【メイドインジャパンの品位】倒産寸前の藍染絣工場から世界トップクラスのデニムメーカーに - リクナビNEXTジャーナル
  • 製造業のIT投資がダメな理由

    数年前に、「製造業は他の産業に比べてIT投資の面で遅れており、IT活用に関する意識も低い」といった趣旨のことを書いて、“現実を知らない”識者から「現実を知らない者の暴論」とこっぴどく叱られたことがあった。当時はまだ「大手製造業=IT活用先進企業」という神話が残っていた頃なので仕方が無いが、さすがに今は、製造業のIT部門も含め多くの人に同意してもらえると思う。 もちろん例外的な先進事例はあるが、多くの製造業では、企業の収益に直接貢献するようなIT投資はほとんど行われてこなかった。そして今でも状況は同じ。例えば、様々な業種のIT部門が参加する研究会で「今後はビジネスに直結するIT投資、売り上げを伸ばすためのIT投資が必要」といった話になっても、賛同するのは金融や小売りなどサービス業のIT部門ばかり。製造業のIT部門からは「むしろセキュリティへの投資が重要」といったピント外れな意見が出る始末だと

    製造業のIT投資がダメな理由
  • 製造業進出先 中国トップ転落 NHKニュース

    政府系金融機関が毎年、行っているアンケート調査で日の製造業が有望な進出先と考える国として21年連続でトップだった中国が初めて4位に転落し、代わって東南アジアの国が順位を上げました。 この調査は国際協力銀行が海外に進出している日の製造業の企業を対象に毎年、行っているもので、ことしは488社から回答がありました。 それによりますと、この先3年程度で有望な進出先として最も多くの企業が挙げた国は、インドネシアで去年の3位から初めてトップとなりました。 2位は去年と同じインド、3位は去年4位だったタイが入り、去年まで21年連続でトップだった中国は、初めて4位に転落しました。 中国を選ばなかった企業にその理由を尋ねたところ、人件費の上昇や労働力の確保が難しくなっていることや日中関係の悪化による政治的なリスクを挙げる企業が多かったということです。 中国が順位を落とす一方、上位20位の中にASEAN=

  • 生産革新のためのBOM(部品表)再構築入門(1) | タイム・コンサルタントの日誌から

    数年前、三菱電機から依頼を受けて、「e-F@ctory」という同社のWebサイトに、BOM(部品表)に関する文章を書いた。今はそのurlはリンク切れになっており、同社のサイトを検索しても見つからない。サイトのリフォームにともない、この種の一般解説的文章は削除されたのだろう。そこで、当時の文章を、一部ブラッシュアップして、ここに再掲することにする。内容的に、とくに古くなってしまった部分も見あたらないと思う。製造業におけるBOM(部品表)の構築と改善は、いつでも古くて新しい課題なのである。なお、ここでは分量の関係で2回に分けて掲載する。 <今、なぜBOMが問題なのか> 不況の長いトンネルを抜けて、いま日の製造業は元気を取り戻しつつある。そして多くの企業で、この機会に生産全体のあり方を見直したい、という気運が高まっているようだ。 製造業とは、物品(マテリアル)を産出・加工し、付加価値をつけて販

    生産革新のためのBOM(部品表)再構築入門(1) | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 製造業はどうなる?メーカー技術者400人の声・後編|【Tech総研】

    の製造業に勤務するエンジニア400人にアンケートを実施した。内訳は「回路設計」「半導体設計」などの電気系職種が200人、「機械設計」「プロセス設計」「生産技術」などの機械系職種が200人だ。業界別では「自動車」「家電」「機械」「その他」で各100人、年齢は20代と30代で200人ずつとした。 前回の「製造業はどうなる?メーカー技術者400人の声・前編」で見たように、今後の製造業について現場の技術者は、4割以上が「下降を続けて日の主力産業でなくなる」と予想している。 では、どんな分野が主力産業の座から降りていくのか。「日の製造業で『消滅していく分野』は?」との質問に、フリーアンサーで答えてもらった。 飛び抜けて多かったのが「AV家電」で180票。「家電」や「デジタル家電」などと書く人が多かったが、製品名では「テレビ」が最も多くて98票。2位の「音響機器」と「DVD」がわずか2票なので

  • 希望退職者に厳しい現実「まさかこの歳で…」 製造業の雇用受け皿喪失 : SIerブログ

    1 :やるっきゃ騎士φ ★:2012/10/09(火) 08:16:57.29 半導体や電機など、かつて日経済を牽引(けんいん)した製造業で国内工場の閉鎖や縮小が 相次いでいる。 円高や海外メーカーの台頭などの理由から収益が圧迫され、経営再建中の半導体大手 ルネサスエレクトロニクスとシャープだけでも国内の早期希望退職者数は1万人規模に達する。 さらに工場縮小の動きが他の製造業に広がれば、日経済への打撃はかつてない規模となろう。 不安を隠しきれない各地の表情を追った。 「まさかこの歳で就職活動をするとは…」。 9月25日、山口県宇部市のアシストハローワーク(臨時就職相談所)を訪れた46歳の男性は ため息混じりに話した。 男性は高校を卒業後、NEC山口(現ルネサス)に入社。 以来、同社の山口工場(宇部市)一筋で働いてきたが、2013年度に工場が大幅に縮小される ことになり、退職を決断した。

  • 製造業:第3の産業革命が始まった

    (英エコノミスト誌 2012年4月21日号) 製造業のデジタル化は、モノの作り方を一変させ、雇用に関する政治のあり方をも変えるだろう。 最初の産業革命は、18世紀後半に英国で始まった。きっかけは繊維工業の機械化だ。それまでは何百もの織工たちの家で面倒な手作業により行われていた仕事が、1つの綿織工場にまとめられた。工場の誕生である。 第2の産業革命が起きたのは、20世紀の初めだった。ヘンリー・フォードが流れ作業の組み立てラインを完成させ、大量生産の時代の到来を告げた時のことだ。この2度の産業革命は、人々を豊かにし、都市化を促した。 そして今、第3の産業革命が進行している。製造工程がデジタル化されているのだ。誌(英エコノミスト)の今週の特集記事が論じているように、この産業革命は企業にとどまらず、それ以外の多くを変える可能性を秘めている。 いくつもの目覚ましい技術が融合し始めた。賢いソフトウエ

    wasai
    wasai 2012/04/24
    まだ過大評価し過ぎだと追うけどなぁ
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