みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2016年9月16日に行われたDevelopers Summit 関西で表題のテーマで登壇してきましたので資料を公開します。 カイゼンについては1日のトレーニングコース(バリューストリームマップ作成含む)を[@haradakiro](https://twitter.com/haradakiro)と提供していますのでご興味のある方は[ご連絡](https://www.ryuzee.com/contact.php)ください。
こんなタイトルですが、私もSSHログインしてます。 というか、shell大好きです。 で、何が言いたいかというと、SSHしなくてもいいように設計しましょう。ということ。 運用中にSSHしなければいけない理由 まず、運用中にSSHをしなければいけない理由は以下あたりかと思います。 設定変更、確認 障害調査、対応 障害調査の場合は、以下などを行います。 サーバへSSH リソース状況を確認する ログを確認する etc...(システム特有の何か) 上記の作業をする上で最も恐れるべきは「オペミス」です。 そして、調査精度は個人のスキルに依存します。 特にオペミスの場合は、再発防止策とかすごく難しいんですよね。 「経験不足」や「本番と開発環境を間違えていた」とか、「手順を間違えた」とか、、、 どう再発防止しましょうか。。。いっその事ログインしない運用とか。。。 「ログインしなければ問題起きないよね」を
こんにちは、システム本部長の松岡です。 はじめに 今回はミクシィの物作りの中で、技術的な負債を返済する取り組みの一つについてご紹介します。 ミクシィは2012年8月にユニット制に移行しました。これはユーザーファーストな開発を促進するための挑戦です。 裁量権が各ユニット長に落ちることで早い判断と実施が可能になります。 反面、ソースコードがユニットごとに完全に疎結合しているわけではありませんので、早い判断と実施の結果、他のユニットに迷惑がかかるかもしれません。 いつまでも、どの開発者も困らないような開発を進めていければ、問題ないことですが、これまでの開発で負債として溜まってきた事、今後の進め方次第でいずれ行き詰まる事があるとも考えています。 そこで、負債を解消するため or 未来に積まないための対応が必要となります。 ミクシィはとても技術に理解のある会社です。 私含め経営陣から積極的に負債を返
社会全体は「残業撲滅」へと変わりつつあるとはいえ、まだ残業が多い職場もたくさんあります。残業が多い職場で定時退社するには、周囲の目が気になるという人も多いはず。「周囲の目」に対抗するためには何が必要でしょうか。 高度経済成長期の日本は、遅くまで仕事をすることが美風ととらえる企業が多くありました。しかし最近ではそう考えない企業も現れてきています。例えば、全社残業ゼロで19期連続増収増益を達成したトリンプ・インターナショナル・ジャパンや、良品計画(無印良品)のように、会社全体で「残業禁止」をうたっている会社もあります。 社会全体は「残業撲滅」の方向へと、確実に変わりつつあります。しかしながら、まだ残業が多い職場もたくさんあります。 周囲の目が気になって早く帰れない 残業が多い職場で定時退社するには、勇気が必要です。周囲の目が気になるという人も多いようです。「周囲の目」に対抗するためには、誰もが
無線LANで重要なのは、無線区間できちんと性能を出すことと、セキュリティを確保することである。そのために見える化が必要になる。 最近は様々な機器が無線LANに対応し、モバイルルーターのように知らないうちに移動してエリアに入ってくるアクセスポイント(AP)がある。このため、干渉によって電波環境が変化しやすい。そうでなくても無線LANは外来波の影響を受けやすく、MIMO対応のAPはアンテナの向きなどにも敏感。電波状況の見える化は欠かせない。 可視化して把握すべきことを整理してみると図3-1のようになる。まず安定した接続環境を保つために、APからの電波の到達範囲と電波干渉の状態を押さえておく。トラブルシューティングを正確かつ迅速にするために、ユーザーが接続していた場所とトラブルに遭遇した場所をトラッキングできるようにしておくことが望ましい。セキュリティ対策の観点からは、無線LANに接続している端
通常、仮想化環境では1台のハードウエア上でいくつもの仮想マシンを稼働させる。このため、仮想サーバーが動作するマシンと物理的につながったLANには、それぞれの仮想マシンの通信が混在して流れる。 重要なのは個別の仮想サーバー、もっと言えばアプリケーションなどの単位でのトラフィック、個々の仮想マシンの稼働状況などを把握すること。基本的に、仮想化ソフトのベンダーが提供する専用管理ツールを利用するか、各仮想化ソフトとAPI連携するサードパーティーの管理ツールを使う必要がある。現状で仮想化ソフトでは最も管理手法が充実している、ヴイエムウェアの「VMware ESX/ESXi」の仕組みを中心に解説する。 仮想スイッチの理解が第一歩 ヴイエムウェアの齋藤康成ストラテジックアライアンス テクニカル アライアンス マネージャは、「仮想ネットワークの仕組みを理解することが、仮想化環境における見える化の第一歩」と
過去3回にわたり、グリーン・グリッドの経験や、先進企業の事例を中心として、具体的な省エネ手法を紹介してきた。緊急避難的にそれらの手法を検討することは必要だろう。しかし、今本当にやらなければいけないことは、会社としての資源効率改善の長期戦略の作成である。 場当たり的な改善活動は、すぐに息詰まる。効率度合いを“見える化”し、きちんとした現状分析に立脚した処置でなければ、効果も限定的、あるいはまったく効果を得られない可能性もある。最終回となる今回は、エネルギー効率の高いデータセンターを作るための中長期的な道のりについて考えてみる。 データセンターのエネルギー効率改善を成功させるために必要な要素は、『指標を使った効率の「見える化」』や『会社としての戦略目標』など、大きく6項目が挙げられる(表1)。これらの要素について、詳細を見ながら、中長期的な改善の道のりを考察してみよう。
システム開発プロジェクトでは、見える化をする前と後にある「落とし穴」に気をつける必要がある。日経SYSTEMS 2011年2月号(1月26日発行)の特集記事「プロジェクトの見える化」の取材・執筆を振り返って、こう感じている。 特集記事では、プロジェクトマネジャー(PM)が、問題発生をいち早く察知するのに有効な「見える化」の工夫を紹介している。進捗管理表や課題管理表などを用いてプロジェクトを見える化していてもどうしても問題発見が遅れてしまう。それを防ぐのには、情報を「集める」「読み取る」「共有する」という三つの工夫が有効であるとまとめた。ここでは、見える化の前後を話題にしたい。 落とし穴1:忙しい現場から情報が集まらない 落とし穴の一つ目は、「見える化」のとっかかりにある。「見える化に必要な情報がメンバーからリアルタイムに集まらない」というものだ。「設計書の作成といった本来担当する業務で忙し
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