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2017年7月31日のブックマーク (3件)

  • 悪夢の「APT宣告」、その時組織が取るべき行動とは

    セキュリティ担当者がなるべく聞きたくないものの一つがインシデント(事故)の発生報告だ。情報漏洩やサイバー攻撃被害に対する政府と世間の関心が高まるなか、APT(アドバンスト・パーシスタント・スレット)や標的型攻撃のインシデントの報告は、組織にとって経営層まで巻き込んだ判断や対応が必要な「一刻を争う事態」といえる。今回はAPTや標的型攻撃の被害に遭っている事態が判明したことを「APT宣告」と定義して、APT宣告を受けた時に組織が取るべき行動を説明していく。 APT宣告を受けるパターンとしては、自組織では気付かずに外部から「貴組織のIPアドレスから不審な通信が出ている」という指摘で宣告を受けるケースが増えている。外部機関とは監督官庁や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、警察、JPCERTコーディネーションセンター、情報処理推進機構(IPA)などだ。 こうした外部機関はAPTや標的型攻撃

    悪夢の「APT宣告」、その時組織が取るべき行動とは
  • 人気の激安モデル終息にみる「売れすぎると製品寿命が縮む」法則

    自社で製品を製造・販売しているメーカーでは、自社ブランドの製品、いわゆるリテール製品を扱う事業部とは別に、OEMビジネスを専門に行っている事業部が存在することが多い。この種のOEMビジネスでは、売れすぎたことが製品の寿命を縮めることがある。 東芝製のメインボードを搭載したとされる、ドン・キホーテの50型4Kテレビ「情熱価格 PLUS 50V型 ULTRAHD TV 4K 液晶テレビ」が、発売からわずか1カ月足らずで生産終了を発表した。東芝のテレビ「REGZA」そっくりのインタフェースが口コミで話題となり、価格の安さから各店舗で完売が相次ぐほどの人気を誇っていただけに、ネットでは落胆する声も多い。 製品の生産終了について、ドン・キホーテは具体的な理由を明らかにしていない。ただ、一般的に他社から部材の供給を受けたOEM製品は、売れすぎたことで製品寿命が短くなるケースはよくある。 今回の東芝とド

    人気の激安モデル終息にみる「売れすぎると製品寿命が縮む」法則
  • タイムスリップが多発する信長の歴史を統一する - 本しゃぶり

    織田信長は天下統一を目指した。 ならば俺は歴史統一を目指す。 By 狩野宗秀 (Kanō Sōshū, 1551 - 1601) - en:Image:Odanobunaga.jpg, パブリック・ドメイン, Link 日史の問題 日史に関する問題の中で、特に有名なのが「信長の周囲に未来人が多すぎる問題」である。 15世紀末から16世紀末にかけての日は戦乱が勃発し、政治的に不安定な社会であった。そのためか時空も不安定な状態にあり、タイムスリップが頻発していた。中でも織田信長の周辺は特筆すべきものがあり、彼の周りには未来人が大勢いたと言われている。また、信長人も例外ではなく、彼自身もタイムスリップに何度も巻き込まれている。 信長周辺のタイムスリップ事例は現在でも新たに発見されており、もはや全容を把握している者はいないと言っていい。そこでこの記事では、可能な限りタイムスリップの事例を集

    タイムスリップが多発する信長の歴史を統一する - 本しゃぶり