自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪(通称ウイルス罪)に問われたウェブデザイナーの男性の控訴審判決が2月7日、東京高裁であった。 栃木力裁判長は、男性に無罪を言い渡した一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の逆転有罪とした。弁護側は記者団に対し、上告する方針を明らかにした。 判決は、今回問題となったコインハイブは、ユーザーに無断でCPUを提供させて利益を得ようとするもので、「このようなプログラムの使用を一般ユーザーとして想定される者が許容しないことは明らかといえる」と反意図性を認めた。 さらに不正性についても、生じる不利益に関する表示などもされておらず、「プログラムに対する信頼保護という観点から社会的に許容すべき点は見当たらない」と判断。故意や目的も認めた。 一審は
マイクロソフト、新しいEdgeでDevToolsの日本語化実現。Chromiumのソースコードにもコントリビュート Chromeには「DevTools」と呼ばれる開発者向けのツールが組み込まれており、表示しているWebページのHTML/CSSの詳細の把握やJavaScriptのデバッグなど、さまざまな機能が利用ができます。 DevToolsはWebサイトやWebアプリケーションの開発にはなくてはならないツールですが、その表示内容はすべて英語で行われており、ややとっつきにくいところがあります。 そのDevToolsの日本語化が実現します。 マイクロソフトは、Chromiumをベースにした新しいEdgeブラウザで、DevToolsの日本語化を実現したと発表しました。 日本語のほかにも中国語(简体、繁體)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、スペイン語などにも対応し
『「みんなが課金しないところに課金してしまうプレイヤー」問題』が酷い - 空白雑記 言及ありがとうございます。ブログ記事をとおして問題点を指摘し、意見を述べてくださるのは嬉しいことです。私が元記事を書いて、上掲リンク先のブログ記事があって、そこにまた返信記事を連ねる──そういう文章の応酬が第三者にも閲覧できるかたちで残されるのが、ブログにおける議論というものではないかと、私は考えています。 まず、パズドラの最近の動向については、ほかの方からもご指摘があったように、私の知識不足はそのとおりです。ここは突っ込む人はいるだろうなと思いつつ、文章の大意として構わないだろうと考えパズドラに言及しました。惨たらしい課金に最近遭遇し、考えさせられたゲームがパズドラだったというのもあります。 この点に関する反駁に身構えてもいたのですが「気持ち良くガチャが回せる」(概要)といった内容だったので、これをどう受
18歳未満のゲーム利用を制限する内容などで話題となっている、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」。編集部では修正素案が公開された1月20日以降、香川県議会事務局に対し条例についての疑問点や、検討されるに至った背景など、22項目にわたる質問を送っていましたが、このたび回答が得られたため以下、質問と回答をQ&A形式で掲載します(回答は香川県議会事務局によるもの)。 ※香川県のサイトでは本日(2月6日)まで同条例案についてのパブリックコメントを募集しています 特に物議を醸している、第18条「子どものスマートフォン使用等の制限」(条例素案より) これまでの「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」関連記事 「ゲームは平日60分まで」はどのようにして決まったのか 香川県「ゲーム規制」条例案、検討委の1人にこれまでの経緯を聞いた 香川の「ゲーム依存対策条例」に国際ゲーム開発者協会がパブコメ提
会社の体制が大きく変わり、カオスの中に少しの静寂(暇)ができました。特に日々執行に勤しんでいる方々は皆そうだと思いますが、色んなこと考えているのにそのプロセスをアウトプットする機会があまりなく、結果や結論、最終的な決断のみが共有されるため、サクセッションプランに対する有効な情報を残すことも出来ていないことと思います。僕もその一人。 この時間を有効に活用するため、頭の中にあるイメージと考え方をここに、時間の許す限り吐き出していこうと思います。時折、言葉が足りないところも前提条件やバイアスの記述が足りないところもあるかと思いますが、混沌とした頭の中を曝け出すプロセスにはつきものですので、大目に見ながら読んでいただけると幸いです。 財務諸表と同じように見える化する会社は財務諸表によって経営されるものなので、経営者たるもの財務諸表を見ながら戦略を立てるべきであると僕は考えています。数字以外信じない
Chromeのデフォルト検索エンジンがBingになるOffice 365 ProPlusアップデートに集まる批判の声:Windowsフロントライン(1/2 ページ) 日本ではまだ少し先の話になるが、米国を含む海外の一部地域で2020年2月末に提供が開始されるMicrosoftのある拡張機能について、あちこちから批判の声が挙がっている。同タイミングでOffice 365 ProPlusユーザーに提供される最新アップデートを適用すると、WindowsにインストールされているGoogleのChromeブラウザのデフォルト検索エンジンがBingになるというもので、この直接的な影響を受けることになるIT管理者にとっては頭の痛い問題かもしれない。 【タイトル変更:16時】SNSなどで「Windows 10のアップデートによる変更」と誤解する反応が見受けられたため、タイトルを一部変更しました 「Micr
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