XenServer Tips ジャンル別インデックス 関連ホワイトペーパー バックアップ | 仮想化 | Linux | オープンソース
XenServer Tips ジャンル別インデックス 関連ホワイトペーパー バックアップ | 仮想化 | Linux | オープンソース
米EMCは2011年、ストレージプラットフォーム「VNX」と「VNXe」を発表し、統合ストレージシステムの分野で米NetAppとの競争を強化する姿勢を鮮明にした。 統合ストレージ製品を提供しているベンダーはNetAppとEMCだけではないが(大手ベンダーの多くが複数のプロトコルをサポートするシステムを提供している)、この分野で最もよく話題に上るのがNetAppの「FAS」シリーズとEMCのVNXだ。両製品は最も広範に検証を受けており、統合ストレージプラットフォームに関して何が真実であり、何がそうでないかという議論で最もよく引き合いに出されるモデルでもある(関連記事:エンタープライズディスクストレージ製品紹介)。 統合ストレージシステムは、ファイバーチャネル(FC)やイーサネットなどのネットワーク上でブロックストレージとファイルストレージの両方に1台のボックスで対応できる製品だ。NetApp
前編「Googleは本当に記憶力を低下させているのか?」では、テクノロジーによって私たちの生物学的な社交パターンや行動が根本的に変わることはなく、それは検索エンジンにも当てはまることを論じた。 しかし、Webを整理し、そして異論はあるが変革させたGoogleが、私たちの複雑な現実社会の人間関係を「Google+」でデジタル的に整理し、オフラインの関係の微妙なニュアンスを「サークル」でオンライン化するという大胆な挑戦に出た。サークルはGoogle+の1機能で、自分や他者がGoogleプロフィールに投稿したコンテンツを見せる相手を、われわれの本質的な社会的動機と、実社会で他者とコミュニケーションを取るさまざまな方法に基づいて管理できるようにしようとするものだ。その計画の野心の大きさは、それが満たそうとするニーズの規模と多様性に匹敵する。 関連記事 従業員のソーシャルメディア利用をどう管理するか
仮想化やクラウドコンピューティングの普及がデータセンターの巨大化を推し進める中、データセンターのネットワークも変わりつつある。その取り組みで注目を集めているのが次世代ネットワーク技術「OpenFlow」だ。 オープンクラウドキャンパス クラウドネットワーク研究会とクラウド利用促進機構(CUPA)は2011年8月2日、OpenFlowの勉強会を開催した。本稿では、講演者であるNECの岩田 淳氏とNTTデータ 樋口晋也氏の講演内容を基に、OpenFlowとは何かを紹介してみたい。 データセンターネットワークの課題 NECの岩田氏によると、「多くのデータセンターでは、企業、部門、システム単位で縦割りになったネットワーク機器がサイロ型に構成され、膨大なネットワーク機器コストと運用コストが掛かっている」という。ファイアウォールやロードバランサーといったアプライアンス装置がサイロごとに置かれているため
前編「共通点・傾向は? 2011年上期の情報漏えい企業に起きたこと」は2011年に発生した情報流出事件から、サイバー犯罪に遭う企業に見られる共通点とその背後に潜む傾向を述べた。後編では、事件から学ぶべき教訓と企業に求められる対策を紹介する。 関連記事 あの大規模情報漏えいも仮想デスクトップで防げた 止まらない情報漏えい事故、中堅企業が取るべきセキュリティ対策は? 企業トップあるいは情報システム担当者が、「何らかの基準に従って対策を行っていれば絶対に安全」と思うのは過信だ。事例が示す通り、増加の一途をたどる標的型攻撃を完全に防ぐことは不可能だ。標的型攻撃の被害を避けるためには、企業ネットワークと重要資産を何重ものセキュリティ対策で保護する必要がある。 まず必要なのは、ネットワークやエンドポイント、ネットワークに接続されている複数のセキュリティデバイスを対象とする多層防御型のセキュリティ戦略を
前編「VMware vSphere 5の新機能」では、VMware vSphere 5の主な変更点や新機能を紹介した。後編では、VMware vSphere 5のライセンスモデルと、VDI専用の別バージョン「VMware vSphere Desktop」、VMware vSphere 5のハイパーバイザーについて議論する。 VMware vSphere 5のライセンスモデル 米VMwareは、購入したエディションおよび物理CPUの数に応じて、起動中のVMに対して割り当て可能なメモリの量を制限するという条件をVMware vSphere 5で導入した。この新しいライセンスモデルに対してユーザーは当初、強い不満を表明した。今でも多くのユーザーが自分たちにどんな影響があるのか探りあぐねているのが実情だ。別の記事(VMware vSphere 5 licensing demystified)では、
Microsoftのソフトウェアライセンスの複雑さから目を背ける組織は多い。しかし、手続きや予算を作成する際にこの複雑さを考慮しておけば、より効果的にアプリケーションを管理できるだけでなく、規約違反の問題も避けることができる。 前編「Microsoftが勧めるボリュームディスカウントに要注意」では、ライセンシングにおける「要請」「ボリュームライセンス」「予算策定」について説明したが、後編では「調達」「運用」「ユーザーと資産の管理」について見ていく。 調達 往々にして、Microsoftのボリュームライセンスプログラムに真っ先に取り組むのは、調達および契約管理の担当者であり、彼らの知識に裏付けられた情報は有用だ。調達担当者は、各種ボリュームライセンスオプションの相対的なメリットと、各オプションの資金面またはIT面での効果について、業務部門およびIT管理部門に明確に説明できるだろう。 場合によ
同じ企業内でユーザーがWindowsとUNIXの両環境を運用しているように、たとえ基本的な機能は同じであっても異なる種類の仮想環境を運用しなければならない理由もある。 Hyper-VはWindows Server 2008とWindows Server 2008 R2に組み込まれているため、既存のWindows環境に配備するのは容易だ。同OSの価格にも含まれているので、新たなライセンス購入の承諾を得るのが難しい状況にも適しているといえる。またHyper-Vは、Windows Server 2008あるいは2008 R2に対して認定されたハードウェアをサポートする。Windows認定ドライバを組み込んだドライバ、アダプター、ネットワークアダプターも問題なく使える。このため、対応するハードウェアが限られているVMwareと比べると、既存のハードウェアを利用できる可能性が高い。 Hyper-Vと
「IT管理者必携の便利なWindowsツール7選(前編)」では、タスクマネージャの代わりとなる強力なプロセス管理ツール「Process Explorer」、ブルースクリーン時の情報を読み解くのに役立つ「BlueScreenView」、多フォーマットに対応したアーカイバ「7-Zip」を紹介した。後編では、有用なツールを4つ紹介する。 関連記事 Windows管理者必携の無料ツール10選 Windows 7移行ツールを評価してみた 管理者必携のVMwareツール10選 仮想化の高度な管理で役に立つ、無料/有料ツール5選 Virtual Volumes View 図4 Virtual Volumes Viewは、HDDからDVD、USBメモリまで、あらゆるドライブのコンテンツのカタログを作成できる こんな経験をしていないだろうか。データを外付けのドライブやDVDに保存しているのだが、どのドライブ
「VMware vSphere 5」の詳細が明らかになった。 米VMwareのサーバ仮想化プラットフォームの最新版となるVMware vSphere 5では、拡張性に主眼が置かれている。最大で1Tバイトのメモリと32個の仮想CPUを備えた巨大な仮想マシン(VM)をサポートするのだ。これほど巨大なVMを必要とする企業は少ないが、基幹業務アプリケーションを運用するための強力なVMに対するニーズの高まりを反映したものであることは確かだ。これらの巨大VMの管理を容易にするために、VMware vSphere 5はマルチコアCPUのプロビジョニング用の新しいグラフィカルユーザーインタフェースを備える。 VMware vSphere 5では、プライベートクラウドで重要な役割を果たす自動化機能も強化された。VMwareは、人気の高いDistributed Resource Scheduler(DRS)技
米Microsoftが2011年6月に、そしてその翌月の半ばにWorldwide Partner Conference(WPC)で次期OS「Windows 8」のプロモーションを始めたことについては驚きの声も上がった。しかし、同社には1年以上も前から製品の売り込みを始める十分な理由がある。企業ユーザーからEnterprise Agreement(EA)の契約を獲得し続ける必要があるのだ。 Windows 8関連記事 ここまで分かった、Windows 8で追加される新機能 Windows 8の新機能に、どう「タッチ」すべきか? 焦燥のMicrosoftが繰り出すiPad対抗戦略の中身 多くのユーザーが、有効期間内に新しいメジャーアップデートがリリースされる保証なしに、この高価な3年契約のボリュームライセンス契約を更新することに強い抵抗を感じている。そこで、MicrosoftはWindows
前編「ソフトウェア定義型ネットワークを構築するOpenFlowで何が変わる?」では、OpenFlowの技術解説や製品動向について紹介した。後編では、引き続き技術的な側面を解説するとともに、スケーラビリティに関する課題について紹介する。 OpenFlow対応製品関連記事 ここまで分かった! XenServer 6.0の新機能 XenServerで仮想環境を設計するためのポイント ~サーバ統合編 OpenFlowアーキテクチャはスパニングツリーの代替となるか Big Switch Networksの共同創業者で販売・マーケティング担当副社長を務めるカイル・フォースター氏によると、OpenFlowをベースとするソフトウェア定義型ネットワークは、仮想化に伴う変化に対応できるだけではない。OpenFlowは、コントロールプレーンをスイッチとルータから集中コントローラーに移行させることにより、高度なマ
ハードルは低い? 明日からでも実施できる在宅勤務 人事・給与・勤怠の管理は、企業と従業員の関係を健全に保ち、社員と事業が共に成長・発展するための重要な基幹業務だ。最近では特に働き方の変化や法令への順守に素早く対応できるよう、より柔軟な運用システムが求められている。 2011年6月28日に都内で開催された、ニッセイコム主催の「人事労務管理IT実践セミナー」では、こうした年々複雑化する雇用形態の現状、労働基準法の改正で求められる対応など、人事労務の現状や問題、解決策が紹介された(2011年7月22日に第2回開催)。 連載バックナンバー 社員の在宅勤務化は可能か? 節電列島で生き残るヒント 在宅勤務で災害に強い業務体制を作る! 使えるテレワーク製品一覧 在宅勤務を取り入れた中小企業が実感したリアルな課題とメリット 震災を機に在宅勤務の導入を検討する企業にとって、勤怠管理システムの見直しは課題の1
米Oracleのサポート部門が最近リリースしたメモを受けて、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)ユーザーの間から、Oracleの今後のRed Hatサポートに対する疑問の声が上がっている。しかし、これは自社のデータベースのストレージ管理機能に関するOracleの計画を示したものだと説明する専門家もいる。 関連記事 VMware vSphere 4.1をめぐるOracleのライセンス方式に憤るユーザー OracleがOpenOfficeを譲渡──オープンソース支持者の評価はさまざま 2011年の春にリリースされ、6月に更新されたこのメモの内容は、ASMLibに関するものだ。ASMLibは、Oracle DatabaseのAutomatic Storage Management(ASM)機能のサポートライブラリだ。同メモによると、このサポートライブラリは「ASMを使用す
われわれの知るコンピューティングは変わっていくものだという認識の欠如が、多くのセキュリティ問題の根底にある。情報システムは分刻みで複雑さを増し、情報の量も所在場所もかつてなく増えている。にもかかわらず、自社の情報セキュリティの現状は「万全」だと言ってはばからず、差し迫ったセキュリティリスクを無視しているデスクトップ管理者も多い。事がそれほど単純だったらいいのだが。管理者がいまだに犯し続けている誤った情報セキュリティ対策のうち、最もありがちな10項目を以下に挙げる。 関連記事 メールセキュリティで失敗しないための基礎知識 ネットワークセキュリティの基礎知識 検疫ネットワーク基礎の基礎 Web攻撃を受ける企業に共通するセキュリティ対策の誤り 1. 弱いパスワードの容認 OSのログインからファイル暗号化、Webアカウントなどに至るまで、弱いパスワードは言うまでもなく最も愚かで、しかし最も簡単に正
IPv6への移行方法を学ぶことは、全ての企業の優先課題となっている。それは当然のことだとARIN(American Registry for Internet Numbers)のジョン・カラン代表兼CEOは語る。「無線ネットワークや大規模アクセスネットワークを拡張している場合や、クラウドコンピューティングに取り組んでいる場合、IPv4アドレスの枯渇に注意する必要があるからだ」。ARINは、北米におけるIPアドレスの割り当てを行う地域インターネットレジストリだ。 インターネットの各種リソースを全世界的に調整するICANNのIANA(Internet Assigned Numbers Authority)におけるIPv4アドレス在庫が2011年2月に枯渇したことで、5月に開催されたInterop Las Vegas 2011の「How do we finally get to IPv6?」(待
米Microsoftが「Microsoft Office 365」(以下、Office 365)を2010年10月に発表してから半年以上経過した。2011年4月にはβテストが開始され、ついに同年6月28日に正式サービスが開始された。さまざまなITベンダーがクラウドコンピューティング環境でサービス提供を開始し、その利用も決して珍しいことではなくなった昨今、Microsoftが満を持して登場させたOffice 365は、どのような位置付けのサービスなのだろうか。そして利用者となる私たちはどのようなメリットを享受できるのだろうか。 本連載ではOffice 365をひも解きながら、ビジネスの現場でどのような活用を検討できるか、今から取り組むことができる事柄などを検証していく。 Office 365関連記事 Microsoft Office 365とGoogle Apps、どちらがお得か? オンライ
これまで、改訂内部統制基準の解説し、制度の変更が企業に与える影響について検討した(第1回記事「『簡素化・明確化』内部統制制度はどう変わる?」、第2回記事「改訂内部統制の影響を受ける企業、受けない企業」)。今回の改訂では、事例集を公表していることにも特徴がある。その事例集の公表目的は次のように説明されている。 「企業等においては、制度導入後2年間にわたり、基準・実施基準等に基づいてさまざまな工夫を行いながら内部統制の整備・運用が行われてきた。その中で、本事例集は、事業規模が小規模で、比較的簡素な構造を有している組織等において、資源の制約等の下、さまざまな工夫を行い、内部統制の有効性を保ちつつも、効率的に内部統制の評価等が行われていた事例を企業、監査人等から収集し、実務の参考に供すべく取りまとめたものである」 事業規模が小規模で比較的簡素な構造の組織と記載されているものの、制度を満たす際の考え
2011年1月にTechTargetジャパン会員を対象に実施した「サーバ仮想化導入」に関するアンケート調査では、企業でサーバ仮想化の導入が進むものの、運用管理における課題が多く見られた(参考:「普及期に近づくも運用管理ノウハウに課題が残るサーバ仮想化」)。コスト削減では一定の効果が認められている仮想化技術だが、運用管理にはまだ課題が多い。今回TechTargetジャパンでは2011年5月23日から6月7日にかけて、「サーバ仮想化運用管理」に関するアンケート調査を実施した。 調査概要 目的:TechTargetジャパン会員のサーバ仮想化運用管理について調査するため 方法:Webによるアンケート 調査対象:TechTargetジャパン会員 調査期間:2011年5月23日~6月7日 有効回答数:223件 ※回答の比率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表示しているため、比率の合計が
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