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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (116)

  • 最大速度は7Gbps──ギガビット無線LAN 802.11acと802.11adの基礎

    IEEE 802.11nの導入がかなり進んでいるが、企業はギガビット無線LANに目を向け始めている。 IEEEでは、さまざまなチャネルによるギガビット無線LANの実現を目指すIEEE 802.11ac規格とIEEE 802.11ad規格の策定が、ワーキンググループによって進められている。802.11acは、ギガビットスループットを6GHz以下の周波数帯、具体的には2.4GHz帯と5GHz帯で提供することが規定されている(900MHz帯でも提供することになるかもしれない)。このため、802.11nから移行しやすい。一方、802.11adは、802.11acと同じ基盤技術を採用するが、免許不要の60GHz帯を使ったごく短い距離でのギガビット通信を可能にする。 最大7Gbpsを実現する802.11ac ベンダーが次世代製品として、IEEE 802.11n対応製品を盛んに宣伝するようになったのは、

    最大速度は7Gbps──ギガビット無線LAN 802.11acと802.11adの基礎
  • 読者調査で分かった、計画停電後に企業が実施している電源対策

    2011年3月に発生した東日大震災では、地震や津波による直接の被害に加えて関東地域で実施された計画停電で多くの企業がビジネス活動を制限せざるを得ない状況になった。また、2011年夏には首都圏を含む関東、中部地域や関西などの広い範囲で、計画停電や節電対策の実施などが予想されている。 関連コンテンツ 高まるデータセンターの停電リスク、企業はどう対応すべきか 震災後、企業のBCP(事業継続計画)はどう変わった? TechTargetジャパンでは2011年5月9日から23日にかけて、TechTargetジャパン会員を対象に「企業の停電対策および電源確保」に関するアンケート調査を実施した。この調査結果では計画停電が与えた影響や今後計画停電および電源確保対策に取り組む上での課題、必要とするIT製品・サービスなどが見えてきた。稿では、その一部を抜粋して紹介する。 調査概要 目的:TechTarget

    読者調査で分かった、計画停電後に企業が実施している電源対策
  • OpenStack実用化への勢い ~NASAは開発から使う立場へシフト

    今回は、連載第3回「OpenStack Compute、Novaの利用方法」の予告から予定を変更して、2011年4月末に米国西海岸で開催された開発者の会議であるデザインサミットでのトピックを中心に、その後のコミュニティー動向も含めて、OpenStackプロジェクトの今後について紹介する。 今回のデザインサミット 今回のデザインサミットは、IT系企業がひしめくカリフォルニア州サンタクララに場所を移し、2011年4月26日~29日の4日間の日程で開催された(写真1)。イベントの構成としては、4月26日~27日の2日間で一般向けのOpenStack Conferenceが、4月27日~29日の3日間で開発者向けのデザインサミットが平行して開催された。 シリコンバレー付近という場所柄やOpenStackプロジェクトの注目度もあり、技術系、ビジネス系合わせて総勢450人以上が参加者し、非常に盛況であ

    OpenStack実用化への勢い ~NASAは開発から使う立場へシフト
  • IPv6アドレスに潜むリスクを解決するセキュリティツール登場

    IPアドレスの次世代規格「IPv6(Internet Protocol version 6)」の採用が次第に広まりつつあるが、IPv6の仕組みを理解するために多くの時間や労力をつぎ込んでいる企業や組織はまだほとんどない。ましてやセキュリティ対策など、なおさらだ。だが米バージニア工科大学の学生や教授が開発した新技術には、大いに学ぶところがありそうだ。同大学がIPv6ネットワークのセキュリティ対策として開発した革新的な新技術が高い評価を受けている。 同大学の情報技術セキュリティ研究所のチームが開発したセキュリティツール「Moving Target IPv6 Defense(MT6D)」は先ごろ、National Homeland Defense Foundation(全米国土防衛基金)が実施したコンテストでの入賞を果たした。この基金は、テロ攻撃や自然災害などへの対処を目的とした非営利団体だ。

    IPv6アドレスに潜むリスクを解決するセキュリティツール登場
  • XenServerで仮想環境を設計するためのポイント ~サーバ統合編

    関連ホワイトペーパー Xen | Citrix(シトリックス) | RAID | 仮想化

    XenServerで仮想環境を設計するためのポイント ~サーバ統合編
  • Windows管理者必携の無料ツール10選

    私は昔からちょっとしたツール収集家だ。ITツールは、そもそも物理的ではなく論理的なツールだが、配管工のスパナと同じ役目を果たす。つまり、ツールがなくても仕事はできなくはないが、はかどらない。しかし、大概の場合、経営者にはITツールの価値を認めてもらえず、かといってIT担当者にツールの予算を決定する権限があることはほとんどない。そこで、必然的に無償ツールを探すことになる。 以下の10ITツールは、私がこれまで使用してきた中から最も便利なものを選んだ。これらのおかげで命拾いしたことも一度や二度ではない。こうして紹介することで、皆さんのお役にも立てばと願う。 管理者必携ツールシリーズ 管理者必携のVMwareツール10選 標準ツールを超える、仮想化の運用管理ツール5選 仮想化の高度な管理で役に立つ、無料/有料ツール5選 スマートフォンでIISを管理できる無償アプリケーション 何の見返りも期待

    Windows管理者必携の無料ツール10選
  • 仮想マシンは何台が適切か? ~サーバクラスタのサイズを決定する

    サーバ仮想化ハードウェアの性能が向上するに従って、1つのサーバクラスタで多数の仮想マシン(VM)をホスティングすることの実用性もますます高まっている。 それでも、「全てのVMを収容できる大規模なサーバクラスタを1つ構築する」のと、「小規模なサーバクラスタを複数組み合わせてホスト当たりのVMの台数をほどほどに抑える」のとではどちらがいいのかという疑問は残る。サーバクラスタのサイズには、ハードウェアの性能とネットワーク接続の性能が影響を及ぼし得る。さらには、ハイパーバイザー自身にもサーバクラスタリングの制限がある。 関連ホワイトペーパー クラスタ | 仮想化 | HP(ヒューレットパッカード) | VMware | Hyper-V

    仮想マシンは何台が適切か? ~サーバクラスタのサイズを決定する
  • Twitter好きの日本企業が抱えるネットワーク課題――パロアルト調査

    企業が利用するアプリケーションの41%が従来のファイアウォールでは制御困難――このたびパロアルトネットワークスが発表した独自調査で、日企業のアプリケーション利用状況とそれに付随する脅威の特徴が見えてきた。 パロアルトネットワークスでは、半年ごとに顧客環境のトラフィックを調査しており、全世界および国別に企業ネットワーク帯域でのアプリケーション利用状況をまとめている。2010年11月から2011年4月の期間で行った調査では、日企業特有のものとして以下3点の課題が挙げられた。なお、同調査の対象企業は世界1253社、そのうち日企業は87社である。 関連記事 トラフィック調査で分かったP2Pソフトの企業ネットワーク利用状況 業務活用が進むYouTube、企業ネットワークに掛かる負荷は? 「9割以上が業務中にも利用」 Twitter、Facebook中毒者の実態 (1)検知したアプリケーショ

    Twitter好きの日本企業が抱えるネットワーク課題――パロアルト調査
  • XenServerのコマンドラインインタフェース(CLI)を理解しよう

    関連ホワイトペーパー 仮想化 | Xen

    XenServerのコマンドラインインタフェース(CLI)を理解しよう
  • Windows 7へのアップグレードは是か非か?

    Windows 7へのアップグレードに際して、IT管理者が自らに問うべき最も重要な質問は「なぜ」だ。それに対する米Microsoftの回答は、「Windows 7には多数の新機能があり、セキュリティが強化されていて、格段に使いやすくなっているのであるから、アップグレードしないのはどうかしている」という実にシンプルなものだ。しかし、現実の世界でOSを変更するには、確固とした理由が必要だ。その妥当性を証明でき、最終的に確実に投資を回収できるという裏付けが必要になる。アップグレードの理由を検討するということは、長所と短所を評価するということだ。このプロセスの結果、単純に長所よりも短所の方が勝っていれば、アップグレード計画が頓挫する可能性もある。 Windows 7への移行を考える Windows 7 SP1公開、Windows XP/Vistaからの移行で気を付けること 機能強化なしでもWind

    Windows 7へのアップグレードは是か非か?
    wasai
    wasai 2011/06/06
    移行が完了する前にWindows 8が出てきそう
  • 失敗しないVMware災害復旧対策の見極め方

    VM災害復旧のためのジオクラスタリング 前回の「VMwareで仮想マシンの遠隔フェイルオーバーを実現する唯一の選択肢」に続き、仮想マシン(VM)の災害復旧(DR)のベストオプションを紹介する。 現在、より洗練されたクロスサイト復旧を実現するさまざまなジオクラスタリング製品が利用可能だ。ジオクラスタリングは自動フェイルバックと自動フェイルオーバー、分散DRサイト、Raw Device Modeデータをサポートし、Virtual Centerを必要としない。 米Symantecの「Veritas Cluster Services」(以下、VCS)は、物理サーバからVM、VMから物理サーバ、VMからVMへのフェイルオーバーが可能だ。例えば、VCSは保護サイトの物理サーバをリモートサイトのVMに、あるいはその逆方向にフェイルオーバーできる。こうした機能は、米VMwareのソフトウェア「vCente

    失敗しないVMware災害復旧対策の見極め方
  • VMwareゲストOSのパッチ管理はMicrosoft製品に軍配

    VMware vSphereの次期メジャーリリースから、「VMware vCenter Update Manager」(VUM)ではゲストOSのパッチ管理が行われなくなるが、ユーザーの間では、それでも構わないという意見が大勢を占める。しかし、引き続き提供される機能である「VMware Tools」と仮想マシン(VM)のアップグレードに関しては、一部のユーザーから注文が付いている。 VUMは、「VMware vCenter Server」と共にパッケージ化されているツールであり、ゲストOSのWindowsおよびLinux環境のパッチ管理を自動化し、VMware ToolsやVMモジュールなどのVMwareドライバを自動更新する。 関連ホワイトペーパー 運用管理 | パッチ | VMware | Linux | 仮想化

    VMwareゲストOSのパッチ管理はMicrosoft製品に軍配
    wasai
    wasai 2011/06/02
    そりゃWSUSのほうが楽だ
  • VMwareで仮想マシンの遠隔フェイルオーバーを実現する唯一の選択肢

    仮想マシン(VM)の災害復旧は、VMをプライマリサイトからリモートロケーションにフェイルオーバーするための多面的な作業だ。現在、仮想マシン環境の災害復旧には、幾つかのアプローチがある。その1つは、VMのフェイルオーバーを自動化する米VMwareのソフトウェア「vCenter Site Recovery Manager(SRM)」だ。その他に、自動フェイルオーバーをサポートする地理的に分散した「クラスタリング(ジオクラスタリング)サービスがある。このサービスはVM以外の復旧もできる。また、VMをさまざまなレベルで復旧できる標準的なデータ保護パッケージを利用することも可能だ。それらのパッケージは、SRMやジオクラスタリングと比較すれば手作業の部分が多くなるが、コスト的には有利だ。 関連コンテンツ サーバ仮想化が災害復旧計画に与える影響とは 仮想化で得られる節電効果、「電気料金は4分の1以下に」

    VMwareで仮想マシンの遠隔フェイルオーバーを実現する唯一の選択肢
  • Appleのライセンス契約はMac OSの仮想化を禁止

    前編「期待が高まるデスクトップ仮想化による『仮想Mac OS』の実現」では、「VMware vSphere 5」がAppleのサーバOSをゲストOSとしてサポートすると発表したことに端を発する、Mac OSの仮想化への期待が広がっていることをお伝えした。後編では、その実現性について検討してみたい。 ライセンス条項に関するAppleの返答 VDI(仮想デスクトップインフラ)は、技術的にはAppleのハードウェアからMac OSを抜き出せるが、Appleのソフトウェアライセンス使用許諾契約は仮想化を禁じている。この件についてAppleに電話で問い合わせたが返答は得られず、ライセンス方針を説明するページのリンクがメールで送られてきた。 AppleMac OS X用のソフトウェア使用許諾契約書には、「Appleソフトウェアのコンポーネントの一切はバンドルの一部として提供され、バンドルから分離させ

    Appleのライセンス契約はMac OSの仮想化を禁止
  • ネットワークを最適化するためのハイパーバイザー設定チューニング

    どのハイパーバイザーでも、ネットワークパフォーマンスを最適化する重要な設定が幾つかある。これらは、リソースの競合やオーバーサブスクリプションの回避を目的としている。 第一に、特定のネットワークトラフィックタイプに対応するNIC(ネットワークインタフェースカード)チーミングの設定が重要だ。一般的にほとんどのハイパーバイザーでは、以下の6つのタイプのトラフィックが発生する。 管理 IPベースストレージ(選択時) ライブマイグレーション 高可用性ハートビート フォールトトレランス(VMware固有) 仮想マシン トラフィックタイプごとに専用の物理NICでサービスを提供できれば理想的だ。冗長性が求められるトラフィックタイプの場合、専用の物理NICであれば簡単に二重化できる。実際、トラフィックタイプごとに専用の物理NICを割り当てることは、仮想化ベンダーによってベストプラクティスや推奨事項と位置付け

    ネットワークを最適化するためのハイパーバイザー設定チューニング
  • 携帯端末のセキュリティ対策で知っておくべき4カ条

    CIOたちは10年前から携帯端末のセキュリティ対策に取り組んできた。まずBlackBerryに始まり、さらに多くのスマートフォンが登場。次にNetbookがその後を追い、今度は米AppleiPadiPad 2でタブレットの知名度を高めた。その形状と機能性はIT部門以外の従業員にも支持され、CIOはIT部門に端末をどう取り込むかだけでなく、私物の端末でネットワークに接続する(そして危険にさらす)ユーザーをどうするかという問題にも対処しなければならなくなった。 関連記事 CIOたちを悩ますiPad 専門家に聞く、スマートフォンの主なセキュリティリスクと対策 ではモバイル戦略を確立しようとするCIOにとって最大の懸念は何か。考慮すべきリスクや弱点にはどんなものがあるのか。携帯端末のセキュリティ戦略策定に当たって考慮すべき主要4項目を以下に挙げる。 関連ホワイトペーパー Windows Mob

    携帯端末のセキュリティ対策で知っておくべき4カ条
  • 災害復旧におけるホット、ウォーム、コールドサイトの違い

    災害復旧(DR)関連の用語は分かりにくい。ホットサイトやウォームサイト、コールドサイトといった言葉は、DR用語としてしばしば用いられる。いずれも信頼できる災害復旧サイトの選択肢だ。では、あなたの会社ではどのオプションを選択すればいいのだろう? 以下に、災害復旧のホット、ウォーム、そしてコールドサイトの相違、それぞれの利点と欠点をまとめた。 関連コンテンツ 災害復旧において最も陥りやすい失敗 災害時に混乱しない災害復旧計画のポイント 関連ホワイトペーパー バックアップ | ストレージ | データセンター | ディザスタリカバリ | HP(ヒューレットパッカード) | IBM(アイ・ビー・エム) | BCP(事業継続計画) | CIO | コンサルタント | アウトソーシング | レプリケーション | サーバ

    災害復旧におけるホット、ウォーム、コールドサイトの違い
    wasai
    wasai 2011/05/20
    再勉強用でメモ
  • IPv6へのスムーズな移行を阻む5つの落とし穴

    企業のWANインフラをIPv6に対応させる計画を策定するに当たっては、社内の製品ポートフォリオに含まれるハードウェアとソフトウェアを注意深く調べる必要がある。しかし、それだけでは十分ではない。IPv6移行計画に潜む落とし穴を避け、移行をスムーズに進めるための5つの注意点を以下にリストアップした。 「IPv6への移行戦略──企業にとって最低限の準備作業とは」を参考にして移行準備を進めた読者は、「後はIPv6を実装するだけだ」と思っているかもしれない。だが、事はそれほど単純ではない。既存の社内インフラの大部分がIPv6に対応していたとしても、IPv6への移行は、IPv4を使わずにIPv6で通信するように各機器を再構成すれば済むわけではない。IPv6への移行計画を成功させるには、各機器の機能、システムアーキテクチャ、拡張性、管理機能、プロバイダーのサービスなどを丹念に検証する必要があるのだ。 関

    IPv6へのスムーズな移行を阻む5つの落とし穴
    wasai
    wasai 2011/05/20
    いろいろありすぎる…
  • 新手のセキュリティ脅威に対するファイアウォール配備シナリオ

    企業のITシステムでは伝統的にファイアウォールが防御の最前線に配備され、インターネット上の脅威から資産を防御している。 多くの場合、ファイアウォールはゲートキーパーとしての役割を果たし、企業が必要だと見なすインターネット上のサービスだけにアクセスできるように制限している。基的なレベルでは、資産をリストしたルール、そして特定の場所からのアクセスが許可されるサービスによってアクセスが制御される。これらのルールは資産の機能に基づいて決定される。 関連記事 なぜ複数のファイアウォールが必要なのか 徹底比較! 主要7社の次世代ファイアウォール製品 一般に、企業は隔離されたネットワークセグメントに企業資産を置くことにより、インターネット上でアクセスできるサーバから企業資産を切り離す分割アーキテクチャデザインを採用してきた。このようなセグメントは従来、DMZ(DeMilitarized Zone)と呼

    新手のセキュリティ脅威に対するファイアウォール配備シナリオ
  • IT導入の新世界・クラウドで主導権を握るのはユーザー

    Amazon Web Services CTO Werner Vogels氏 新年の始まりは、現在のビジネス手法や計画を見直して、会社にプラスの効果をもたらす賢明な変化について検討するのに良い時期です。あらゆる企業でこれまで最終収益を最も圧迫してきたコスト項目は、ITインフラストラクチャの設備投資と運用コストです。 企業は今こそ、これまでITインフラストラクチャの所有と維持管理に費やしてきたコスト、時間、労力などのリソースについて真剣に考慮し、それらが自社の中核をなす事業の差別化に意味のある貢献をしているかどうか厳しく問い直すべきです。それ以外に、ITインフラストラクチャと将来の必要要件を管理するより優れた方法があるでしょうか。 ITの旧世界 これまで、製品担当エンジニア、従業員、および開発者の時間の実に70%が、ITインフラストラクチャの調達、待機、セットアップ、および維持管理に費やされ

    IT導入の新世界・クラウドで主導権を握るのはユーザー