東上野に純米酒専門居酒屋「粋酔」－100種超の日本酒用意
東京メトロ銀座線・稲荷町駅徒歩2分、JR上野駅徒歩5分の位置に10月23日、純米酒専門居酒屋「粋酔（すいすい）」（台東区東上野3、TEL 03-6803-0718）がオープンした。 下谷神社の鳥居近くに店を構える同店は、47都道府県全ての純米酒・日本酒100種超をそろえる。元は割烹居酒屋として使われていた店を居抜きで借り受けた。店舗面積は23坪。席数は39席。想定客単価は5,000円程度。 同店オーナーでホールにも立つ市場聡一郎さんは市ヶ谷で純米酒専門店「麹や つづみ亭」（新宿区）を開店し約10年。同店は2店舗目となる。居酒屋経営の前には銀行、外資系IT企業、ベンチャー企業役員など5社を渡り歩いた。「今まで経験してきた商品研究、製造、販売といった商売の一連の流れが一つの場所で行われる業種が飲食店だった。直接お客さんの顔が見えて、反応もダイレクトに返ってくるのも魅力的だった」と振り返る。 同
御徒町に「大人のハンバーグ」－溶岩石にのせた黒毛和牛バーグ
黒毛和牛を使用したハンバーグの上に、地黄卵の目玉焼きが付いた「大人のハンバーグランチセット」（1200円～） 写真を拡大 地図を拡大 御徒町駅から徒歩5分ほど上野黒門郵便局近くに2月14日、「御徒町 大人のハンバーグ」（台東区上野3、TEL 03-5812-6635）がオープンした。 溶岩石の上に盛りつけられた黒毛和牛のハンバーグが特徴の同店。田町、赤坂に続き、御徒町店が3店舗目となる。 裏路地の地下1階という飲食店にとっては不利な立地であるが、「周辺に勤務するサラリーマンをメーンターゲットに、特にランチ需要に力を入れる」と店長の江口智一は話す。席数は26席、店舗面積は23坪。 主なランチメニューは「大人のハンバーグランチセット」（150グラム＝1,200円、200グラム＝1,500円）、「ハンバーグランチセット」（150グラム＝980円、200グラム＝1,280円）など。ディナーメニュー
上野に「世界の山ちゃん」－チェーン初の居酒屋・テークアウト複合店
上野アメ横近くに4月13日、「世界の山ちゃん 上野アメ横店」（台東区上野4、TEL 03-5812-0222）がオープンした。 手羽先空揚げをメーンに提供する同チェーン。上野アメ横店は、同チェーンとして初となる居酒屋とテークアウト販売を複合した店舗となり、1階でテークアウト販売、2～4階で居酒屋営業を行う。席数は132席、店舗面積は50坪。 手羽先は1人前（5本）400円。店長の伊藤さんは「1日およそ160キロ余りの手羽先を提供している。チェーン内でも最高クラスに匹敵する量」と話す。「ゴールデンウイーク中はテークアウトの手羽先を買い求めるお客さまで行列ができることもあった。テークアウトと居酒屋はおよそ3対7の売り上げ構成となっている」とも。 「以前から上野への出店を考えていたものの、夜が比較的早いことや、競合店が多いことなどから『上野は難しい街』との認識がありなかなか踏み切れずにいた」と伊
上野に1人焼き肉専門店「ひとり」－1人用席で肉1枚からオーダー可能
丸井上野店裏に4月14日、1人焼き肉専門店「ひとり」（台東区上野6、TEL 03-5812-4097）がプレオープンした。経営はアイ・コーポレーション（上野6）。 1人客専門の焼き肉店である同店。席数は25席、店舗面積は20坪。「他の客を気にせずに1人で焼き肉を楽しめるよう」（同店）、客席はすべて1人用に席を仕切っている。オーダーは肉1枚から可能で、1人焼き肉ならではのニーズに応えていく。 同社統括本部長の日向さんは「開店するにあたり、どうせやるなら新しい店をつくりたいと考えた。焼き肉店はこれまで1人ではなかなか足を運びづらかったが、ネットなどでは、1人で焼き肉を食べたいという声も見られるなど、1人焼き肉の需要は高いと考えている」とし、「出張中のビジネスマンなど新しい客層を開拓することができるのでは」と期待を寄せる。 多くの焼き肉店がひしめきあう上野に開店した理由については、「上野の街には
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