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Sierと特許庁に関するwasaiのブックマーク (3)

  • 55億円無駄に、特許庁の失敗

    政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原保管といった業務を支援する基幹系システムの全面刷新を計画した。システムアーキテクチャーに詳しい情報システム部門のある職員(以下A職員)と、刷新の「可能性調査」を担ったIBMビジネスコンサルティングサービス(現・日IBM)を中心に、調達仕様書を作成した。 業務プロセスを大幅に見直し、2年かかっていた特許審査を半分の1年で完了することを目指した。度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原データベース(DB)の一元化に加え、検索や格納など

    55億円無駄に、特許庁の失敗
    wasai
    wasai 2012/12/10
    正直、こういう感じの案件には二度と関わりたくないですなぁ
  • 特許庁の基幹システムはなぜ失敗したのか。元内閣官房GPMO補佐官、萩本順三氏の述懐

    特許庁が進めてきた基幹系システムの刷新プロジェクトが失敗に終わり、開発に投じた約55億円が無駄になってしまったことが、先週相次いで報じられました。 [スクープ]特許庁、難航していた基幹系刷新を中止へ - ニュース:ITpro 朝日新聞デジタル:費やした55億円、水の泡に 特許庁がシステム開発中断 - ビジネス・経済 このプロジェクトに「内閣官房GPMO(ガバメントプログラムマネジメントオフィス)補佐官」の肩書きで2009年まで民間から参加した萩順三氏(現 匠BusinessPlace 代表取締役社長)がFacebook上で当時を述懐しつつ、失敗の要因を分析していました。今後、失敗プロジェクトを繰り返さないためにも、重要な発言として人の許可をいただいてまとめました。 特許庁の情報部門に幾度も中止を迫った 萩順三氏の発言の主要な部分を引用します。 内閣官房GPMO(ガバメントプログラムマ

    特許庁の基幹システムはなぜ失敗したのか。元内閣官房GPMO補佐官、萩本順三氏の述懐
  • [PDF] 調査報告書 平成22年8月20日 特許庁情報システムに関する調査委員会

    調査報告書 平成22年8月20日 特許庁情報システムに関する調査委員会 目次 第1部 調査の経緯及び目的 ・・・・・・・・・・・・・ 1 第2部 事実関係の解明及び再発防止策について (事実解明チーム担当) ・・・・・・・・・・・・・ 3 第1 事実解明チームの調査方法等 ・・・・・・・・・・ 3 第2 事実関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 第3 法的検討 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 第4 再発防止策の提言 ・・・・・・・・・・・・・33 第3部 特許庁情報システムの技術的検証及び今後 の開発に向けての提言(技術検証チーム担当) ・38 第1 技術検証チームの目的、検証対象及び検証方法 ・38 第2 最適化プロジェクトの概要 ・・・・・・・・・・40 第3 これまでの設計の経緯 ・・・・・・・・・・・・・47 第4 「設計成果物」の技術的検証 ・・・・・・

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