滝澤さん:自己紹介: ・DNSとの関わり →システム管理者としてネームサーバーを運用 →現在は個人サーバーで ・DNSをネタとして遊んでいるおじさんです →DNS RFC系統図 #osc2014tk_302 #unbound #nsd
今回はキャッシュネームサーバのUnboundがDNSラウンドロビンに対応したので、UnboundとDNSラウンドロビンについて紹介します。 姉妹編『NSDとDNSラウンドロビン』もご覧ください。 Unboundとは DNSサーバのソフトウェアとしてはBINDがデファクトスタンダードのような位置づけになっていますが、BIND以外にも様々なDNSサーバのソフトウェアがあります。その中の一つとしてUnboundがあります。 UnboundはオランダのNLnet LabsのW.C.A. Wijngaards氏が中心となって開発が行われています。2008年5月20日の正式リリースから4年近く経ち、今では代表的なキャッシュネームサーバのソフトウェアの一つとなっています Unboundについての詳細は以下のサイトをご覧ください。 Unbound | 日本Unboundユーザー会 Unboundの紹介 D
1月29日までに明らかになった脆弱性情報のうち、気になるものを紹介します。それぞれ、ベンダーが提供する情報などを参考に対処してください。 Struts 2.3.1.2リリース(2012/01/22) WebアプリケーションフレームワークStrutsのバージョン2.3.1.2がリリースされました。このバージョンでは、ParametersInterceptorに組み込まれている防護機能を迂回して、OGNL(Object Graph Navigation Language)を使った任意のコード実行を許してしまう脆弱性(CVE-2011-3923)を解決しています。Struts 2.0.0~2.3.1.1に影響があります。 Apache Struts:ParameterInterceptor vulnerability allows remote command execution Apache
--------------------------------------------------------------------- ■(緊急)Unbound 1.xの脆弱性を利用したサービス不能(DoS)攻撃について - バージョンアップ/緊急パッチの適用を強く推奨 - 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 2011/12/20(Tue) --------------------------------------------------------------------- ▼概要 キャッシュDNSサーバーのUnboundには実装上の不具合があり、非標準の応答 の処理中に動作中のUnboundがクラッシュする脆弱性が二つ存在することが、 開発元のNLnet Labsから発表されました。これらの脆弱性を利用することに より、外部からのサービス不能(DoS)攻撃が可能となります
3. 3 2011-06-18 日本Unboundユーザ会 #dnstudy 01 発表資料 日本Unboundユーザ会 • 何となくノリで作った • なぜか公式(NLnet Labs)公認 • ユーザ会と名乗っている割にはコミュニテゖー として体をなしていない • ときどき協力してくださる方がいるので助かっ ている • Googleグループに議論や連絡の場所を作った。 ▫ http://groups.google.com/group/unbound-jp 4. 4 2011-06-18 日本Unboundユーザ会 #dnstudy 01 発表資料 ユーザ会の主な活動 • ウェブサトの公開 ▫ http://unbound.jp/ • マニュゕル等の翻訳 • Unboundだけでなく、ldnsとNSDについてもマ ニュゕルを翻訳して公開している • 技術検証はほとんどできていない
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