Microsoftは、「Windows 10」で議論を呼んでいた「Wi-Fi Sense」(Wi-Fiセンサー)のネットワーク共有機能を同OSの「Insider Preview Build 14342」から削除した。この変更は2016年夏にリリース予定の「Anniversary Update」の一部として、一般ユーザーのWindows 10にも反映される。 Microsoftは、同社の「Windows Experience Blog」で、この変更を明らかにした。 同社のコーポレートバイスプレジデントであるGabe Aul氏は、以下のように記している。「我々はWi-Fi Senseについて、連絡先に含まれる人々とWi-Fiネットワークを共有し、この人たちによって共有されたネットワークと自動的に接続する機能を削除した。この機能を維持するためにコードをアップデートしていくコストと、利用頻度や需要