本連載「こっそり始めるGit/GitHub超入門」では、バージョン管理システム「Git」とGitのホスティングサービスの一つ「GitHub」を使うために必要な知識を基礎から解説していきます。具体的な操作を交えながら解説していきますので、本連載を最後まで読み終える頃には、GitやGitHubの基本的な操作が身に付いた状態になっていると思います。 連載第5回目の本稿では「コミットのやり直し」と「ファイルの変更の取り消し」を扱います。コミットメッセージを間違えたり、追加すべきファイルをコミットに入れ忘れたりした場合、そのコミットをやり直すことができます。 まずは、コミットをやり直す方法を解説していきます。実際に作業を進めていきながら、作業をやり直す方法を解説していきます。 Gitリポジトリを作成しておく 任意のディレクトリに移動し、「コミットのやり直し」や「ファイルの変更の取り消し」を試すための
