(CNN) 米アップルの新型スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」のカメラ機能で撮影した画像に紫色の光(フレア)が映りこむことがあると指摘されている問題で、同社は8日までに、公式サイトのサポートページにコメントを掲載した。 コメントによると、フレームのすぐ外側に光源があるなど一定の角度から光が差している場合、画面の端に何らかのフレアが映る現象が起きる可能性があるという。同社は、各世代のiPhoneを含む小型カメラの多くに見られる特徴だと指摘。「カメラモジュール表面に反射した光がセンサーに到達するのが原因」として、「カメラを少し動かして明るい光が入る位置から動かすか、手で光をさえぎる」との対策を提案している。 これに対し、アップル・ユーザーのサイトでは不満の声が上がっている。iPhoneの新機種が出るたびに購入してきたというあるユーザーは「初めて失望した」と書き込